紙の本
作者への興味がわいた
2021/07/31 17:21
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投稿者:ごり - この投稿者のレビュー一覧を見る
無期懲役囚の作者が読んで良かった本を紹介しているのだが、作者の頭の良さと実直、真面目な性格なのが伝わってくる内容だった。
自由を失い自ら犯した過ちを反省し、人生の再出発をするとした場合に、今度はどのように生活し他者と関われば良いのか、その指針となる42冊が厳選されていた。
参考になるとともに面白そうなものばかりあった。
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影響力の武器 第3版
ワーク・シフト
プロフェッショナルの条件
EQ
葉隠
夜と霧
ハーバードの人生を変える授業
哲学者とオオカミ
春琴抄
コッコロから
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ
銃・病原菌・鉄
法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方
交渉力 最強のバイブル
SHOAH
日本原爆詩集
媚びない人生
自省録
ビジョナリー・ピープル
悪童日記
うまくいっている人の考え方 完全版
夏の庭
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社会性を身につけるために。心の支柱を見つけるために。愛を感じるために。知識を戦力に変えるために。命の尊厳を知るために。心の成長を促すために。子どもに読ませたい本。
読破した数万冊の中から選んだだけあります。本ってやっぱりすごいです。
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美達氏が本書で紹介している本は、
本好きなら、「ポイント押さえているな」という感じです。
本好きじゃない人にも、
本を手に取り続けるキッカケになるチョイスだと思います。
無期懲役囚で、殺人を犯して服役している、
(不謹慎な言い方ですが)滅多にいない読書家です。
読書家には、いろんなタイプがいますが、
美達さんは、天才型で、片っ端から本を読んでいって、
吸収するタイプだと思います。
読書する効用というのは、さまざまあると思いますが、
人生を好転させる手段と考える人もいますし、単なる暇つぶしだという人もいます。
強制的な読書というは、長くは続きません。
美達氏も、この著作で、強制的に読書を勧めたりはしていません。
美達氏は、生まれつき人に与える影響が強い才能を持っている人だと思います。
その才能を、これから、良い方面に使ってもらうことを願うばかりです。
なぜなら、多くの人が、与えられた稀有な才能を、
自身のために使い、崩壊しているからです。
それは、美達氏の以前の行いがそうでした。
読書も使い方次第では、良くも悪くもなることを、
知っているのは、とても重要だと思います。
決して、読まれる読書になっていけません、
主体的な読む読書を実践するのがベストです。
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過激な経歴を持つ著者。
実際はとても真面目で、度を越していると感じる程。
目的別に分けられた本は、
結構重たいテーマのものが多くて、
タイトル通り
"人生を変える"本になるかも…と思った。
普段はあまり読まないような本も載っていたので、
参考にさせてもらおうと思う。
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読みたいな、と思える本がたくさんありました。
【個人的に読みたくなった、紹介されていた本】
•「コッコロから」
•「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」
•「日本原爆詩集」
•「夜と霧」
•「死への準備日記」
•「ビジョナリー•ピープル」
•「悪童日記」
•「戦艦大和ノ最期」
•「ショアー」
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これまで何冊か書評本を手にしましたが、迫力のある内容でした。一冊一冊丁寧に且つ沢山の本を読んでいないと書けないと思います