紙の本
姿勢って大事
2017/05/01 16:04
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
姿勢を正しくって自分では分かっていてもついついだらっとしてしまうしそもそも「正しい」姿勢ってあらためて考えるとどんなの?って感じだったのですごく参考になりました。姿勢をピシッとさせるとそれだけで少しスタイルもよく見えるので習慣にしたいです。
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢がいって痩せにくくなったり、冷え性、肩こり、頭痛など未病に悩まされてるので読んでみました。やっぱり姿勢が悪いとよくないですね。
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姿勢に関して筋肉の働きや骨格のポジションなど豊富なイラストで詳しく解説。
手元に一冊置いておくと便利かも。
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不良姿勢が固定化してしまう原因を筋や筋膜の説明から行なっており、分かりやすかった。また、修正(矯正?)方法についても記載されており、役立った。
ただ、靭帯損傷などの大怪我については、本書の範囲外となる。あくまで、「姿勢を直す」という意味において、良書と言えると思った。
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姿勢のことをここまで研究しているのか!少なからず感銘を受ける。セラピストにとっての教科書なのであろうが、一般の人にもわかるようにわかりやすい説明がされている。
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他の書のレビューにも書いたが、身体の不調を自分自身である程度克服したい!と思っている
そのためにはまずは姿勢がとても大切だと実感
(だってトレーニングやメンテナンスの時間より、日常生活のが圧倒的に時間が長いんだもの)
そう思って気になっていたこちらを図書館でお借りしてみたのだが、いやいやかなり専門的過ぎて私にはまだ早過ぎました…
こういう本は手元においてじっくり読んだり、事あるごとに確認する辞書あるいは参考書的な本であった
もう少し知識が増えてからのが良かったかも…
しかしながら非常に丁寧で不調のためにどうしたらよいかのエクササイズもあり、とても中身の濃い有益な書である
全部をじっくり把握するには知識不足のため、参考になったところを抜粋
■姿勢は全身のつながり、そのため例えば膝が痛いから膝だけを治療してもダメ(本当にそうです!意外なところが意外な場所につながっている)
■長時間同じ姿勢というのは、筋肉が動かないまま力が入っている静止性収縮を強いられ、筋疲労が生じる
頻繁に姿勢を変えることが大切(よく30分おきに席を立てというもんね)
■良い姿勢は、消費エネルギーを最小に抑える
→循環器、呼吸器、消化器の過剰負担を減らせる(凄く大切な部分)
■硬くなった、あるいは収縮した筋の治療法
→温熱療法、マッサージ、ストレッチング
■ストレッチング→60秒を反復する周期が最適
(いままで短すぎたかも もう少しじっくり丁寧にやってみよう)
■拮抗している筋も意識する
例)ハムストリングス⇔大腿四頭筋
(これは難しい 知っていくと役に立つのでこれから勉強していきたい)
■横隔膜をしっかり意識した腹式呼吸が大事(仰向けで意識して行うと良い)
特に腰椎や骨盤の安定化に必要なコア筋のエクササイズは腹式呼吸が最適
■骨盤底筋
膀胱、直腸、子宮などを支える筋肉群
年齢とともにとても大事 尿洩れ予防に役立つ(悲しい現実も受け入れて早目の準備)
■歩き方
足を前に振り出すときは大殿筋にキュッと力を入れる(地面を押して蹴るイメージ)
そして足を着くのは踵から(いかにヒールが良くないかわかる ヒールだとこの歩き方は出来ず、太ももの前面部ばかり使って足が太くなるのだ)
解剖学も取り入れられ、図解も多く本当に素晴らしいのだが、残念ながらこの書の良さはこれ以上今のわたくしの力量では伝えられません…
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イラスト入りで説明はわかりやすいつくりとなっている。多分良い本なのだろうが、内容自体がかなり専門的。既にある程度学んだ人以外だととっつきにくい感じがする。
初学者であれば、もっと簡略な内容の本から読んだ方がいいと思う。
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数年前に著者の筋膜リリースの勉強会に参加させて頂いた事をきっかけに、姿勢に興味を持ちこの本を購入。
私はPTであり、今まで解剖学や運動学について触れてきた自分にとっては分かり易く、姿勢についてしっかりまとまった一冊だと思いました。
他の方の感想にもありましたが、一般の方が姿勢について学ぶ最初の本としては難解かなと思います。
自分も猫背姿勢であり、働く中でも不良姿勢の患者様とはよく出会います。繰り返し学習して自分の姿勢改善や治療に活かして行きたいと思いました。
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図解が多いが、残念ながら分かりにくい。
理想的な姿勢に対して自らの問題点が確認できるようになっているが、こちらは最初からストレートネックとか猫背とか気になるポイントがハッキリしていたので(それと面倒臭がりで)、その確認はしなかった。その確認結果に適した処方箋が多様に示される仕立てだ。
で、もう一つ残念なのが、多様な姿勢の問題点に対して、自らが当てはまらなければ、ほとんどのページが無用になってしまう事。尚、ストレートネックについては、「首の後ろをタオルで前に引く」的な図解が後半に少しあるのみで、結局カバー範囲が広すぎて肝心な知りたい部分は薄い。
猫背に関しても、胸椎後弯と専門用語で解説されるが、結局は、胸椎進展や広背筋ストレッチが対処策。恐らく、自分のために読むのではなく、専門家や他者に助言や施術を提供する人向けの本だったのだろう。