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・マインドセット(考え方)
・レジリエンス(回復力、しなやかな強さ)
「ストレスは役に立つ」
「ストレスは健康に悪い」という考え方を変える。
マインドセットを変えて、レジリエンスを高める。という事らしい。
ようは、思い込み?
信じる者は救われる?
「スタンフォード教」という事だな。
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健康に害を及ぼすのはストレス自体ではなくストレスについてのそのような考え方である、ストレスの考え方次第で人々の健康や寿命幸福感人生に対する満足度が左右される。
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レジリエンスの最大の源であるふたつ
①「苦しんでいるのは自分だけではない」と実感すること
②周りの人たちを助けること
ストレスは必ずしも、害だけ、悪い物ではなく力を与えてくれるもの、絆を深めてくれるもの、避けなければならないという強迫観念よりもうまく利用して必要なものだと感じて生きるべき
ストレス、緊張を感じたら?
体が行動を起こす準備をしているとる考える。
自分よりも大きな目標、を忘れないようにする。
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本書が良いと思える点は、理論的な説明に終始することなく、生理学的な実証結果に基づく説明を行っていることだ。勿論、その結果が本当はどうかまで確認することはできないが。
ポイントは、ストレスそのものが体に良いか悪いか、というこではなく、ストレスは体に悪い、と思うことが体に悪いということのようだ。本書によると、ストレスから逃げるよりも、向き合ったほうが良い結果が得られたということである。
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Mackey♪です。がけっぷちヨシヒコさんからいただきました。
ストレスを力に変えて、困難を乗り越え強くなるぞーーー!!!
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ストレスと聞くと、悪いものであり、避けなくてはいけないものというイメージがある。
しかしこの本では、ストレスには種類があり、ストレスを力に変える方法、捉え方がある事と書いている。
ただ、そもそも難しい内容なのか、翻訳がわかりずらいのかはわからないが、読んでいてもなかなか内容が入ってこなかった。
「訳者あとがき」にこの本で説明したいエッセンスが下記の通り書かれていた。
「ストレスは健康に悪い」と心配し、ストレスのせいで病気になるのを恐れます。ところが問題はストレスではなかったのです。健康に害を及ぼすのはストレス自体ではなく、ストレスについてのそのような「考え方」であることが、研究によって明らかになりました。
さらにストレスについての考え方次第で人々の健康や寿命幸福感、人生に対する満足度が左右されることがわかったのです。
Part1「ストレスを見直す」では、心理学、神経科学、医学の見地を踏まえ、ストレスが心身にもたらす意外な効用について説明します。ストレスは良い面があることを認識し「ストレスは役に立つ」と考えると、まず体の反応が変わり、力や自信、勇気がわいてきます。
さらにストレスの受け止め方と行動の仕方が変わりレジリエンスが強化されます。
Part2「ストレスを力に変える」では、ストレスに強くなる方法を紹介します。
避けようのないストレスと戦ったり逃げたりせずに、ストレスを受け入れ状況にしっかりと向かい合い周りの人とつながって困難を乗り越え成長するための方法を紹介する。
「スタンフォードの自分を変える教室」同様図解本が出ることを期待したい。
ストレスの対処法
ストレスは害と考える人の行動
・ストレスに向かい合おうとせずストレスの原因について寝るべく考えないようにする。
・ストレスの原因に対処しようとせず、ストレスを紛らわそうとする。
・ストレスを紛らわすために酒などに逃げたり依存したりする。
・ストレスの原因となっている人間関係や役割や目標に対して努力したり意識を向けたりすることをやめる。
ストレスは役に立つと点もあると考える人の行動
・強いストレスを感じる出来事が起こった事実を受け止め、現実として認識する。
・ストレスの原因に対処する方法をしっかりと考える。
・情報やサポートやアドバイスを求める
・ストレスの原因を克服するか、取り除くか変化を起こすための対応を講じる。
・困難な状況をなるべくポジティブに考え、成長する機会として捉えることでその状況において最善を尽くす。
ストレスを感じてもなるべくポジティブな考え方をするための3ステップ
・ストレスを感じたらまずそれを認識する。ストレスを感じていることを受け止め体にどんな反応が現れるかについても注意します。
・ストレス反応が起きたのは自分にとって大切なものが脅かされているせいだと認識してストレスを受け入れます。ストレスを感じるという事は何か積極的にやりたいと思っていることがあるはず、脅かされているのは何ですか?なぜそれはあなたにとって大切なのでしょうか?
・ストレスと感じたときに生じる力をストレスを管理しようとして無駄にしないで利用しましょう。あなたの目標や価値観にあったことにエネルギーを使うにはどうすればよいか考えてみましょう。
考え方を変える3つの段階
・新しい考え方を学ぶ
・新しい考え方を取り入れ実践するためのエクササイズを行う
・自分が学んだ事を他の人たちと分かち合う機会を持つ
ストレス反応の3つの効果
・困難にうまく対処する
・人とのつながりを強める
・学び成長する
苦しみの中に意味を見出す
ストレスを見直すエクササイズ(代償を認識する)
・機会を逃す
・逃げる
・自分の将来に限界を設ける
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ざっくりといえば病は気からってことなんやけど、もっと具体的に自分の体のあり方とか結構ためになった。
しかも年末を控えて、いろいろとプレッシャーのかかる仕事があったりして、すぐに実践できた部分は良かった。
友人から受験を控えとる娘さんにって借りたんやけど、娘にもいいアドバイスができた。
星三つなのは、なかなか読み進めにくかったから。まぁ自分の責任なんやけど...
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ストレスを力に変える。結構普段からできていることが多かった!
参考になったのは、ストレスをレジリエンスに変えることを他人が押し付けては意味がないということ。周りにストレスに苦しむ人がいても、無理矢理ポジティブに変換してあげてしまっては、よりストレスになりかねない。肝に銘じなければ。
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人生前向きに!
ストレスとは、自分の大切にしてるものを脅かされている状態。それが何なのか、一呼吸おいて分析してみる!
ストレスを感じたら考えてみよう
「今自分に最も必要なストレス効果はなんだろくか」
・戦うべきか逃げるべきか。
・状況と向き合うべきか、周りの人とつながりを深めるべきか。
・意義を見出すべきか、成長すべきか。
ストレスに対し、チャレンジ反応を!
ドキドキするのは、がんばるぞって体中に血液おくって、脳を元気にしてる!
ストレス反応は、妨げでなく、実力を発揮するための手段!
常に思いやりの気持ちをもって。辛いときこそ人のために。
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Part2で「ストレスを力に変えるエクセサイズ」と題して、具体的にどうすればいいのかが書かれているのがgood!
1.不安を興奮に変える
2.「体が助けてくれる」と考える
3.1日にひとつ、誰かの役に立つ
4.大きな目標に変える
5.他人の苦しみを想像する
6.逆境からの気づきを書き出す
7.逆境のなかでも良い面を見つける
8.自分の「回復の物語」を書いてみる
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現代社会はストレスフルな社会である。全ての人が何らかのストレスを抱えて日々を過ごしていると思う。中にはストレスから体調を崩している人もいるだろう。自分もストレス由来の体調不良を経験しているため、この本のタイトルにはとりわけ惹かれるものがあった。
本書の著者は心理学者のケリー・マクゴニガル博士。以前は「ストレスは体に悪いもの」という認識の下で、ストレスを減らす啓蒙活動をしていたそうだが、とある論文で「ストレスは体の役に立つ場合もある」というデータを見て考えを改めたそうだ。そんな博士が執筆しているだけに、本書にはストレスに対して間違った認識が広まった理由や、「ストレスが必ずしも悪いばかりではない」ことを裏付ける多数のデータが紹介されており、非常に説得力がある。
特に新鮮だったのが、ストレス下では人は思いやりや絆を強めようとする場合があること。どちらかというと人はストレスによって利己的になると考えがちであるが、「情けは人のためならず」と言われるように、利他行動をとることで人はもっと強くなれるそうだ。
ただし、ご注意いただきたいのは「ストレスが必ずプラスになる」とか「ストレスを積極的に受けるべき」と言っているわけではない。生活の中でストレスが避けられないのであれば、考え方次第でよりよい人生が過ごせることを示しているだけである。
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あまり集中できない中だったけど、一応読破。
そうだよねそうだよね、と納得しながら読んだ。
ストレスの無い人生なんて。
振り返れば、ストレスを強く感じていたときほど、自分は成長できた。一歩階段を登れた。
逆に、ストレスを避けて選んでしまった道は、恐ろしく退屈で、充実感は無かった。
学生時代の先生の言葉
「迷ったら、困難だけどワクワクする道を行け」
ってことかな。
(もちろん、一部のエピソードにあるような、本当に胸が潰されるような悲し体験は、無い方がいいけど。)
「思いやり・絆反応」については、震災の時を思い出した。
帰宅難民になったけど、周りの人と助け合おうと思ったもんな。
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ストレスにも有用な面があり、むしろ歓迎し、ワクワクと楽しみにする方が力を発揮でき、健康にもプラスになること、そしてマインドセットを変えるための具体的方法を学んだ。
スタンフォードを冠する売り方やエピソード中心の記述には辟易させられたが、著者の気持ちや意見が伝わるので、読みやすかった。
16-20
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ストレスを見直す
ストレスは役に立つ。レジリエルスを強化する。闘争・闘争反応、チャレンジ反応、思いやり・絆反応。ストレス欠如は人を不幸に。チャレンジするからストレス感じる。
ストレスを力に。
向き合う。不安は当然。チャレンジ反応。
つながる。いたわり。自分よりも大きな目標。
成長する。挫折はある。成長思考。よい面。回復の物語。
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私のやってること
緊張するのは成功したいから。高みを見ている。
自分の気持ちを受け止める。そう思ってるんだ。だったらそうなんだよ。で、どうしよっか?
こんな成長できる場にいてラッキー
ストレスは人を成長させ、健康で幸せにする
私だ)困難をなるべくポジティブに考え、成長する機会と捉えることで、その状況においてベストを尽くす
ストレスを経験したときに思い切って自分を変化させます。自分への基本的な信頼を失うことなく大きな存在とのつながりを心の中に持つ、そして苦しみの中にも意義を見つけ出します。
ストレスに強くなるというのはストレスを感じたときに勇気や人とのつながりや、成長を自分の中に呼び覚ますことです。
私はワクワクしている
ストレスを感じたら「思いやり・絆反応」。悩みを打ち明けたい、周りの人たちをいたわりたい
自分より大きな目標を持つと結果的に強力なネットワークを築き、仲間と支え合う、周囲から尊敬され好かれる。
自分はどのように人々の役に立てるか、大きなミッションにどのように貢献できるのか
「人は逆境によって成長する」