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「計画を立てて、実行し、チェックして、評価する。そして徐々にスパイラルアップしていく。」のがPDCAだという事は知っていますが、では具体的にはどうやってやるの?という疑問に答えてくれています。
本を参考に、最初は日常生活の小さなことから取り入れて、徐々に身に付けていこうと思います。
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PLAN(計画)・DO(実行)・CHECK(評価)・ACTION(改善)からなる『PDCAサイクル』。
かなり有名で概念は知っていたが、ただ漠然と「実行して悪い部分を直す」くらいのものだと思っていた。
本書では、そのPDCAサイクルを回す上でのコツが、マンガで分かりやすく解説されている。
以下、そのうちのいくつかを紹介する。
# PLAN(計画)
* 目標は数値で具体的にすること。「頑張る」や「一生懸命やる」などは目標とは言わない。
* 計画はメンバーに対して「自分事」にさせること。目標が腑に落ちないと「やらされ感」が出てしまう。
* 部下と一緒に目標を立てるといった方法が有効。
# DO(実行)
* まず目標の達成手段を業務フローに落とし込み、次に1週間や1日単位でスケジュールに落としこむこと。あとはそれを粛々と行えば良い。
* いきなり全部は無理でも、自分の出来る範囲から少しずつやっていく。まず動くことが大事。
* 経験することで見えてくるものがたくさんある。
# CHECK(評価)
* 感想と検証を混同しない。「いい感じだった」「上手くいった」では現状を正しく把握することはできない。
* 検証するサイクルは短いほど良い。
# ACTION(改善)
* 改善点は、属人性と否定語から見つける。
* 特定の人しかできない仕事は、リスクなので改善すべき。
* 「いちいち」「またか」「イライラ」等のネガティブな発言がある仕事には、問題がある可能性が高い
* 当事者意識を持つ「センター思考」、一歩ずつ確実にクリアする「ステップ思考」が重要
* 改善こそが、PDCAを回す目的そのものである。
本書には、「一年前と同じように仕事をしていたらビジネスパーソン失格」という一文がある。
なかなか痛烈だが、確かに入社数年にもなる中堅社員と新人が同じことをしていては困るだろう。
PDCAを意識して、日々自己の成長を重ねていきたいものである。
PDCAの応用範囲は広く、業務に限らず、あらゆる場面で役に立つだろう。
マンガと侮るなかれ、本書には重要なエッセンスが詰まっており、強く勧められる一冊である。
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表紙絵はいいのに、中のマンガのレベルは今ひとつ。
・もうひとつのPDCAを回せ
Problem finding(問題発見)
Display(見える化)
Clear(クリア)
A〜(確認)
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PDCAって意識していても、なかなか機能しない。
ビジネス・フレームワークとしての機能やそのメリットについては学んだつもりだが、いざ、自分のJOBで使おうとすると Checkなし / Actなし となってしまうことが多々ある。
具体的な使用例を知りたい、と思い、この本を手にとって見た。
この本を選んだ理由は、Amazonでそこそこの高評価であったことと。レビューコメントには漫画だけでなく、まとめのページもある、ということなので、いざ見直そうと思った時に使えるか、と考えたため。
内容はあまり笑いやウケに走らず、仲間同士が助け合って、ひとつの目標に向かって進む内容が良かった。
(チームとはこうでありたいものだ)
実際、この物語のようにうまくいくことは早々ないのだろうが、それでも「わたしも頑張ろう」という想いにはしてくれた。
PDCAの一例としては約に立つかもしれない。
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よくあるビジネスまんがみたいではなく攻めているコマ割りがあったりして普通の少年漫画みたいな感じだし、キャラの顔も可愛かったり、整っていたり、表情もいろいろで好印象。
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正社員(退職済み)がパートである私達にこの理論を持ち出して業務分担をしてきたのだが、CとAを「手伝え」と言われていただけなんだと言う事がハッキリわかった。尤もらしい事言って能動的に仕事に関わってとか言って、Pを知らされない、Aについて口出せないじゃ、ストレス溜まるばかりだった。もっと面白く仕事に関わりたいと思うなら、ウチの会社では正社員を目指すしかないのかな。
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・PDCAとは何か/PDCAを回すとは?
・Pの立て方
ゴールを決める
現状と目標とのギャップを明確にする
ギャップを埋めるための具体策
具体策を行う順序を考える
・Cのやり方
目標に対してどれだけ達成できているのか数値で出す
検証する対象は具体的に、明確に
Cを行うタイミングはこまめに設定する
月単位、週単位が理想
・ミスが出たら原因を明確に。
ミスの原因は5個に分類できる
Mission 意思や使命感の欠如によるミス
Machine 機械やツールの使いにくさによるミス
Management 管理によるミス
Media 伝達によるミス
Man 人間の判断によるミス
・Aにおいて大切なこと
誰が何をしているのか?を見える化する
改善点は属人と否定語から見つける
属人…誰でもできる、言われたことしたしていない状況
否定語…が生まれやすい状況
これらが多発していたら改善の余地あり
・当事者意識、プラス思考(できない、やらない理由ではなくどうやったら出来るか?を考える)ステップ思考をもつ
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・plan
1.達成すべきゴールの設定(KGI)
→売り上げ目標の達成 5000万
2.ゴールと現状の差を明確にする
→半年たったが2500万に届いてない
3.現状との差を埋める課題を抽出
→タオルが売れない
4.課題を解決するための具体策の検討
5.具体策を実行する順番の決定
6.想定されるリスクから対策を考える
7.チームの場合は決まった内容を共有する
・do
1.達成段階を細分化し、業務フローにいれる。つまり具体的なやることをスケジュールにいれていく。
2.問題が起きた場合は、共有し、原因を突き詰め、本当にそれが原因か調査し、改善する
・check
★★checkは感想ではなく検証であることに注意
1.pとdのギャップを特定する(planに対してどのくらいの達成度なのか具体的な数値で表す)
2.検証する対象を明確にする
3.検証するタイミングは細かく設定する(1週間に1回とか)
4.ミスが発生した時は、管理方法のミス、意志の欠如、ツールの不慣れ、伝え方が悪い、人間判断のミスのどれか
・action
1.効率的な手段のために知恵をしぼること
2.日常業務を見える化すること
3.自分にしかできないことを探し、できない理由よりどうやったらできるかを考える
4.当事者意識を持つこと(自分ごと化)(センター思考)
5.いきなりでかいことではなく小さなことから1つずつ考えていくこと(ステップ思考)
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PDCAをなんとなく理解してるつもりになっていたなと読んでて反省するくらい、細かく具体的に書かれています。
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PDCAがわかりやすく漫画で説明されていました。
最後にまとめノートがあり、時間がない方はその部分と章の終わり毎に記載されているまとめ部分を読めば理解できます。
ただこちらは用語としての意味の理解をする程度で、仕事効率化等の著書も併せて読むことがいいのではないかと思います。
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Plan計画
課題を解決するための具体策
順序の決定
リスクの検討
Do実行
実行しながら問題に対応し進める
スケジュール化
問題の共有、可視化
問題の即時解決、確認
Check評価
感想ではなく検証
検証対象を具体的にフォーカス
検証は細かく行う
Action改善
効率的な手段のために知恵を絞る
業務の見える化
当事者意識で向き合う
がんばる、一生懸命は目標ではない
抽象から具体へ
そして重要なのは行動
行動しなければ、問題が明確にならない
そもそもそもそも
計画が不完全で甘いものだと
全てが空回り
客観視、見える化し評価を
一度やったら終わりではなく
継続してより高みへ
読みやすい本ですが
PDCAサイクルが営業向けのみに
書かれているため-1点です
あっという間に読める良書です
漫画部分は読まなくて可
PDCAサイクルは医療業界でも使われています
しかもさらに細かく具体的に業務改善に使用
これが回り続ける病院は
ワークライフバランスや風通しが良く
人間関係や業務の古い思考やしがらみを
改善しやすく職務幸福度高い傾向があると感じます
とある国立病院機構の院長の講話のテーマが
PDCAサイクルの話だったのを思い出しました
組織としてではなく、個人として回しなさいと
個人が回せば、周りにも影響する
1人が2人に
2人が4人に
PDCAサイクルは広がっていく
決して組織が良くなるためだけでなく
個人の目標というプラン達成のために
行動し改善していくことは
より良い自己実現のためにも役立つと思います
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PDCAという言葉の意味、どうすればいいかをマンガを使って分かりやすい解説。
会社でもPDCAを教えてくれたり、実際にやっている人はあまりいないと思う。来た球を打つことで精一杯。
学んだことは下記の3点。
①当事者意識を持って仕事をする。事なかれ主義で仕事をしている人は結構いるが、そういう人は大抵の場合、仕事ができない人、周囲から浮いている人が多い。
②とにかくスピード感を持つ。考えるのは良いが、手と頭を止めない。
③常に、現状の課題を見つけ改善し、より良くする。一年前と同じことをしない。
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・日常業務を「見える化」する。客観的に見る。
・改善点は「属人的」「否定語」から探す。
・改善点に向き合うための思考を持つ。
→センター思考(これは自分の問題である)、プラス思考(どうすれば実現できるか)、ステップ思考(PDCA)
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ストーリーは面白かったけど、身に染みるような新しい気づきは希薄。PDCA学ぶためのとっかかりとしては良いのでは。
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PDFsについて書かれて本で、内容自体は目新しいものがなかったですが、内省のためのというよりは周りにどう影響を及ぼしながら使っていくか、がまんがで描かれた本にだと思います。