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ネット社会、性、若者の掛け合わせとしての問題とみると、リベンジポルノもデートDVもスクールカーストとかも通底する課題は他者との関係性。前提が違うので比較はできないのかもしれないけど、これ以前はどんなけ一人ひとりが相互に受容されてきたんだろうか。ゼッタイテキナカゾクの受容には戻らずに、ナナメの関係性で全てが受容され生きやすくなる社会がこれからのあり様なのか。良本。
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SNSに自分の裸の写真を送る。恋愛中はいいが、喧嘩別れなどした時にその裸がSNSに流される。リベンジとは復讐という意味である。彼氏が彼女が別離の苦しみに耐え切れず復讐をする。その道具として裸の写真が利用される。裸の写真を撮らしたり送ったりする方も悪いといえるが、現代の環境では誰もが加害者になり被害者になる可能性がある。
法的な制度が必要だとぼくも思う。
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被害者側を責める傾向の指摘・批判はとても意義があるように感じた。拡散する側に非があることは冷静に考えればあたりまえのことだが、本書の被害者側の視点の探求という姿勢から、被害者の提供の動機や理由が理解できないことに由来するそのような傾向になってしまっていることの反省ができた。ただし対策論が結局男性(加害者)批判、現状の性風紀(性産業・メディア等)批判に終わっている感じがあり実効性に疑問が残った。
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まあ、たしかに親しい仲ならば
おもわず撮ってしまうかもしれない。
それが、親しさのバロメーター。
でもねえ・・・。
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リベンジポルノがなぜ若い世代で起きるのか、根本的な解決方法についてインタビューや考察を記した本。
リベンジポルノ、デートDVという単語を知っていても正しく認識できてない、自分がやってることがそうだと認識できてないこと。
なんで撮らせたの?という被害者を責める風潮は良くない。彼らにとって写真をとるのは当たり前であり、共有されないという前提で合意して撮っているから加害者が悪い。
リスク回避は根本的な性教育でしか解決できないことをしさしたほんでした。
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仁藤さんが、でまくっててそれに教わってる感じで もう仁藤さんが書けばいいのにってかんじだった 内容もあさげなきがする
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本人の了承なく第三者に公開する方が悪い。
だが何故撮らせるのかと思ってしまうし、実際に言われるのだろう。
被害者が責められていると思ってしまえば誰にも言えなくなってしまう。
親や学校に知られたくないとも思うだろう。
写真や動画を当たり前のように撮り、ネットに顔や名前を出すことに抵抗感がない人が増える昨今、性的な画像だけでなくただの顔写真でも意図せぬ場所に流用されることがある。
お金や承認欲求のために自ら晒す人もいれば、犯罪に巻き込まれた結果の人もいる。
だが圧倒的に多いのは、相手が好きだから要望に答えたい、断れない、相手を信頼しているから拡散されるはずはない、と思う普通の人たちだ。
怖いのは、どこで使われているか本人が把握できない場合がほとんどというところ。
撮影の危険、被害に遭った場合の相談先、支援する人々。
支援の中には漫画などで若者たちがよく使うツールでふれられるようにもしているらしい。
これは若者にこそ知っていて欲しい内容だ。
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