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TCJのYouTubeで紹介されていた本。
<メモ>
・相手がどこまで理解してるか確かめる
①言葉にさせる(前の会社ではどのようにしていた?~について知っていることを教えて)
②文字にさせる(テストに回答、レポートを書いてもらう)
③行動させる
・イラっとしたら、4つのタイプで考える
能動的←→受動的
感覚的←→理論的
・大人に教えるとは
学習=獲得 参加 変化
獲得・・・知識、技術、態度
「上手な説明の仕方」コップに水を入れる
吐く・伝える前にコップの大きさを確認(~についてどのくらい知ってる?誰かに教わったことある?前の会社ではどうしてました?)新人のこれまでの経験や個性を尊重
吸う・小分けにしていれる
あれもこれもと詰め込まない、全部伝えない、情報を分ける、外国籍の人には「なぜやるのか」理由や目的も説明すると効果的
吐く・理解度の確認
言葉、文字、行動にしてもらう
一番いけないのは「わかった?」「何か質問ない?」と聞くこと
(いいえと答えにくい、何がわからないかもわかってない)
一方的に説明してずっと吸わせているような状態はおとな相手には避けるべき
参加・・・中途採用者が新しい会社になじむなど
・役割の認識…自分が職場にきて何をすればいいのか、いちいち言われなくてもわかっているという状態 仕事マップで全体像を把握させるなど
・適度な自信…仕事経験を積ませる 雑用含め
・周囲の受容…声をかける、仕事をふる、昼食を一緒に取るなど
変化・・・外から観察できる「行動」が変化する
変えてほしい言動(多くて2つ)を明確にする→良い点から改善点へ、吐く吸う吐く 〇〇さんは自分ではどう思いますか?今後どうしようと思いますか?
改善点を指摘して、それを受け止めてもらうためには、相手に「この人に言われるなら」と思われるような信頼関係が必要になってくる
→フォロー 見て、声をかける 相手に変わってほしいと思った時は自分の行動を省みることも必要
教える側は値踏みをされている
「この人は自分に教えるだけの能力があるのか?」
説明の仕方が下手だと「この人知識はあっても説明は下手だよな」と能力を疑われる
教える難しさへの対策→周囲を巻き込む
業務と教育の両立、高度化、複雑化、専門家した内容も複数で教える
その場合は過負荷に気を付ける(業務把握と交通整理)
教育は導管モデルから対話モデルへ 一緒に解決方法を探っていく