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紙の本
花咲く朝鮮王朝の始祖
2017/02/10 23:40
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投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝鮮の歴代王朝の君主についての本は木村幹氏の「高宗・閔妃」のような本は別として伝記として入手出来る本は、まずないと思う。このパンフレット風の本は朝鮮朝の初代・太祖の伝記である。韓国歴史ドラマのおかげで急に朝鮮朝の時代の人物が有名になった人が多くなったが、この本は淡々と太祖を書いている。太祖は高麗から簒奪して即位した経緯もあって、希代の暴君としても有名な明の洪武帝から最初は国王だと認められなかったが、結局は朝鮮国王として認められた。
韓国の歴代王朝は中国の歴代王朝より耐久性があると見える。
今度は光海君について読んでみたい。文禄・慶長の役とサルフの戦いという亡国の危機に生きた能力のある君主は日本との関係も回復したのだから、本来なら朝鮮朝の中でも名君だと言われてもおかしくもないのだが。
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