紙の本
ありがち
2023/10/03 21:16
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投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
人を疑い過ぎてこじらせたヒーローと世間知らずの天然なヒロイン。
定型的な乙女系読み物のパターンを踏襲していたが、案外面白かった。
ただ、誤植が幾つか散見されたのが残念だった。
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設定が好きなものでしたし、イラストが三浦ひらくさんでこちらも好きでしたので、購入。
うーん、微妙。
何事も疑ってかかる陛下ヴィクリスも、そんな陛下の変なところもいいように捉えるエステラも、なんかコメディ色が強い割に物足りない感じ。
あんまりいい子過ぎると嫌味な感じがしないでもなかったかなぁ。
ラストの感じから次がありそうなんですが、ちょっと様子見かなぁって思いました。
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人も、ときには自分さえも疑う猜疑王(笑)疑心暗鬼になりすぎて、倒れ込んだ契約王妃が何かしら武器を仕込んだのでは?と疑い、署名式時に服を脱ぎ始めるし(笑)甥っ子の侍女は首になってもおかしくないと思うんだけどね。契約王妃ちゃんは修道女もとい修練女見習いなせいか世事に疎く、言動は控えめだけど、いざとなったら身を挺して人を守ろうとする意外と猪突猛進型なのかも!?(笑)
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幼い頃修道院に放り込んだ父親が、ふいに現れた。
曰く、半年だけ王妃になってほしい、との事。
一体何故彼女は父親に修道院に放り込まれたのか。
それも半分ほど読んでいけば分かります。
そんな理由の彼女も、10年かかればこんな女性に…。
院長と父親の指の数の単位が知りたいものです。
天然ボケと、別方向で天然ボケの二人の結婚。
やる事なす事突っ込みやすいものがあって
いやそっちじゃない! と言いたい箇所ばかり。
なかなか面白いものがありました。
しかしベッドの間の仕切りは、掛布団も含めて?
それだと寝にくいような気がするのですが。