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江戸を広めにとって明治まで来ている。キュレーションで見せるというか、バロックという視点を持ち込むことで欧米への輸出の志向性も含めてうまく説明している。面白くまとまっている。ここから自分で歩きだすのが難しいけれど。
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谷川さん第2弾として。
兜のアバンギャルドさに度肝抜かれました。
アートの系譜を辿ると、取り分け西洋のそれは暗い気持ちになるけど、辺境魂を持つわたしは、ならばどうでる?ということを考えたいと思った。
もっとbig picture を描ける人になりたい。
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日光東照宮、西本願寺から、狩野山楽、長谷川等伯、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪、変わり兜、ハイパーリアリズムの生人形まで―躍動する生命力、あらたなる美の発見へ。バロックの香り高き名品を一挙掲載!―オールカラー。(アマゾン紹介文)
捉え方が面白いなぁと思いつつ、「バロック」という海外の呼称をそのまま使うのはちょっともにょる。
画ばかりで考えていたいので、建築や生き人形、はては兜まで出てきて楽しかった。明治期の「でろり」が入っていたのは不思議なんだけども。いえ、好きですが。