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僕ら世代の抱える「お金」の不安は尽きないけれど、不安なままにしておくんだったらこの本を読んだ方がいいと思う。
ちょっと不安が軽くなる感じ。
もっと楽しくお金を使おうと思ったし、賢く貯めようと思ったし、殖やすことにも挑戦してみようかなと思いました。
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お金の教養。いい題名だと思う。
お金に関する考え方について。
20代をターゲットに書かれてるのでわかりやすい。
30代以上でも知らない人が意外と多いと思う。
学校では教えてくれない知識の代表。
チャーチルは関西弁なんて話さない。
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ライフネット生命の出口治明会長による「お金」についての講話。
テーマは、知る、使う、貯める、殖やす、稼ぐ、の5つ。少子高齢化社会への対応や、生保のプロの目線による保険選びなど、現代人がお金に対して抱いている、漠然とした不安に応える内容となっている。
作品は出口氏が20代の若者の質問に答えるという形式だが、40代である自分にとっても非常に参考になる内容だった。特に年代別やライフステージ別のおススメ保険の解説、そして自分に対する投資方法は今すぐにでも実践したいと思った。
出口さんの作品は何冊か読んでいるが、やっぱり数字を正確に捉える事と、一次情報を大切にする事が、出来る社会人の第一条件なんだな、と改めて感じました。
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「これを読めばお金が貯まる!!」「この本で君も大金持ちに!!」という内容ではありません。そういう期待をお持ちの方は、薄っぺらいHow to本をどうぞ。
漠然と持っているお金に対する不安に1つずつ出口さんなりの的確なアドバイスを提供し、オリジナルのお金哲学を構築する手助けをしてくれる本。
中高生にも読んでもらいたい。
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どうやったら人より稼げるかというようなことではなく、今これくらいは知っておくべきであり、こうしたらもっと上手くいくのではないかと教えてくれる一冊。大学生の私が今読んで良かったなーと思えた。
まずは自分の頭で考えることが何より大切。また自己投資をすること、今自分が一番成長の見込みがあるということ。
自分に投資するためによりハッピーに生活するために、自分の頭を使って今あるお金をどう使うのか使うべきなのか説かれている。
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ライフネット生命会長の出口治明氏による「お金リテラシー」講座。「社会に出て10年経つか経たないかくらいの若者」が対象ですが、「お金」についてきちんと考えることなく大人になってしまった私にも十分参考になりました。
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社会人としては知っておくべき内容。メディアや周りから入ってくる情報をどう受け止めて、どう処理するかという、考える上で必要な教養を身に着けることが大事。
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この本は、第1講から第5講の形式から成っており、各講の最後にまとめが書かれている為読み直す際にも便利である。まとめがある安心感や文章の易しさから、あっという間に読むことができる。お金とは何なのか?から書かれている為、全く金融関係の知識がない人でも読むことができる。儲けのテクニック的なことが書かれた本ではない為、一定の知識がある人がステップアップの為に読むには不向きである。あくまでも、お金の知識がない人の為の基礎知識を教えてくれるものである。
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本書で紹介されているのは「お金の原理原則」。
筆者はライフネット生命保険の出口会長。
テーマは、「知る」「使う」「貯める」「殖やす」「稼ぐ」の5つに分けられている。
お金はほしい。
けど、お金のことはよく分からない。
そもそも難しそうだし、分かりっこない。
そんな意識を何となく持っていた24歳の私でも、20代の内にお金とどう向き合っていけばいいのかを知ることができるのが本書。
お金の役割から、日本の財政に対する考え方、私たちの世代では恩恵を受けられそうにない年金制度、日々のお金の扱い方、将来不安な結婚資金や養育費、稼ぐことの意義など、
何となく不安だけど放っておいたことに対する一つの答えが示されている。
お金は生きる上で欠かせない、誰にでも必要なもの。
20代の社会人の方には、是非とも読んでもらいたい本。
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老後の不安から貯金ばかりしていて、日々の生活を疎かにして鬱々としていたわたしが、この本を読んで変わることができた。楽しい生き方、お金の使い方を学んだ。
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この本を読んでよかった。お金に対する漠然とした大きな不安が少し解消された。
自分への投資について、保険について、考える力を養うことについてなど、とても勉強になった。
ちゃんと考えて生きよう。
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自分に投資すれば、人生の選択肢が増える。
人生の可能性は、新しいことを学んだり、読んだり、足を運んだり、人と話したり、異文化に触れたりしなければ、決して生まれない。
投資は長期で、が基本。
途中でやめては身につかない、成果はでない。
人・本・旅で勉強することが何よりも大切。
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同世代の編集者が“わからない”をぶつけてくれているので、「それが知りたかった!」がたくさん詰まっている。読みやすく、さらに知りたいと欲を刺激される1冊。
「○万円貯めること」ではなく、「毎月確実にお金が入ってくること」のほうがずっと大切である
お金がまわることで選択肢が増え、自由になる。せこせこせず、お金と向き合ってみようと思う。
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p.36
お金とは、「あなたは価値ある労働をしましたよ。世の中に価値を生み出しましたよ」と証明してくれるもの
p.67
お金に苦労する人は、データを見ず、自分で考えない人です。
お金に振り回される人は、考えても仕方がないことを考える人です。
お金で損をする人は、与えられた情報を鵜呑みにする人です。
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収入を1)財布2)投資3)預金の3つに分けて考える財産三分法について説明する本。考え方は基本的なもので目新しいものはなかったものの、そもそも「人生を楽しむため」にこのバランスを取るべきで、例えば預金をするために人生楽しめないなら、そもそもの仕事考え直せとする主張については同意。あとはさすが専門家で保険のアドバイスは有益です。QT「衣食住が満たされるまではお金が全て」
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家にあったので読んでみた本。面白かった。
ライフネット生命の商品紹介も入っていたので、少し斜めに見てたけど、体外納得できることばかりだったし、保険業界に長年いる人だけあってお金について勉強になることばかり。