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借りたもの。
ソルフェジオ周波数とチャクラを関連付けた本。
音の(の振動による)効果で自律神経が整うという、音楽療法の一環として読了。
著者は精神的なものと肉体的なものの両方を整えることを推奨する。つまり、バランスが大事である、と。
矢尾こと葉『はじめてチャクラの本 CDつき』( https://booklog.jp/item/1/4522431481 )では、頭(第七チャクラ)から肛門(第一チャクラ)へ落ちるラインを推奨していたけれども、こちらも同様のラインが示されていた。更に他の流れ、ラインも。その図には瞑想をするときに感じる流れと共通するものがあって、腑に落ちる。
小林弘幸『自律神経の名医がつくった ぐっすり眠るためのCDブック』( https://booklog.jp/item/1/4776208806 )では、単調なリズムが副交感神経に作用することを指摘していた。
ソルフェジオ周波数がチャクラに対応すると聞いたことはあった。ただ、その理由まではこの本では分からなかった……
著者も「理屈までははっきりしていない」(p.35)との事。
収録されている音楽は比較的短めで聞きやすい。
全て曲のタイプが異なり、飽きない。