紙の本
まさかの展開。味方が敵に。
2016/02/28 04:27
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投稿者:なぁーお - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しずつ謎が解き明かされていきます。
そして最後、疑っていたあの人が、遂に本性見せてきます。本性というか、飲み込まれていたというか...。
伏線を沢山回収していってます。
紙の本
皇位争奪戦
2022/02/27 14:21
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投稿者:yuyuyuchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅炎と白龍は西軍と東軍に分かれて、煌帝国の皇位争奪戦を開始します。いろんな葛藤がありながらも、戦場に出る紅覇と紅玉の姿が健気すぎて見ていて辛いです。そして抜け殻の状態になったアリババとジュダルは漆黒の大地へとたどり着きます。煌帝国編ではこの2人のシーンが唯一の救いに感じます。
紙の本
大どんでん返し
2017/06/07 06:18
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
白龍対紅炎、どうなってしまうの~?と思いつつ、でも白龍は分が悪いよね、と思いつつ読んでいましたが、まさかの大どんでん返しが起こります。謎のお姉さんの正体もわかってスッキリ。
みんなそれぞれに自分の信念があって、頑張って生きていて、どのキャラクターも応援したくなりました。
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正直話が複雑になってきて頭が追いつかなくなってる。
シンドバッド…
しかし堕天してるのは半分だけということでまだ諦めないぞ。要はアンパンマンでいうメロンパンナちゃんなんだろ…?ダビデとは違うということで希望を持ちたい
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シンドバッドさん、なんか似てると思ったけどそういうことだったのか。物語が大分全容を現してきた感じ。
アリババが元の世界に戻ったときどんな風になっているのか楽しみ。きっと長い時をさ迷って王の風格も備わってきているはずなのにハニワだとそれが伝わらないもどかしさ…
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煌帝国内紛決着の巻。
紅炎に対して自らの王位の正当性を主張し、圧倒的不利とみられる挙兵を行った白龍。
最前線で白龍の首を取るよう命を受けた紅覇と紅玉は、紅明の指示を受けながら戦場をひた走る。
ところがある人物の介入により戦局は大きく傾く。
他方、「黒い世界」に飛ばされたジュダルとアリババは、何かを知っている風のアリババに言われる通り、ある人物(原始竜)に会いにいき、彼らがいる場所が暗黒大陸の端だと知る。
もはやイル・イラー(ダビデ)と世界が完全につながっていることを察したアリババは、一刻も早く元の世界へ戻ろうとする―――。
まず、煌帝国の内紛の結末から。
ずいぶん長い伏線張ってましたね!
シンドバッドが半分堕天している、という伏線がここにきて生きるとは。忘れかけてました。
そして、シンドバッドが白龍と紅玉ちゃんに仕掛けていた罠もここで生きましたね。
うーん、驚きましたが、ここまできたらラスボスにこれ以上ふさわしい人もいまい。
そしてきっと唯一そのシンドバッドに向かってもの申せそうなアリババくんは・・・
はにわっ・・・・・
ジュダルとの道中、見てて存外和みました。
意外にジュダルくんのほうがウェットな雰囲気。
竜の背中でもなにげなく膝のあいだに座ってたね。
オッ・・仲良いの・・・?て凝視してしまいました
しかし見ないあいだにアリババくんの雰囲気が随分変わったような。
いや、変わったか変わってないかもはにわだからわからないんですが。
彼がどんな経験をしたのか、元の姿に戻ったときどんな人間になっているのか、これからが楽しみです。
というかアリババファンとしては、はにわアリババそろそろつらいです笑
辛い展開が続くマギですが、どんどん物語が重厚に壮大になっていっていますね。
先を楽しみにしています!
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シンドバッドおじさん怖いなとずっと思ってたけど、ここに来てか~……。そんなことより紅明様の安否はどうなの。それ次第では奴を許さない……!
ドシリアス展開なのに、アリババとジュダルちゃんのやりとりがボケボケすぎて癒される~
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大どんでん返しが良かった。まさかここでシンドバットと白龍が同盟を組んでいたとは。紅明が!!カイムの一撃はびっくりした。こうくるとは思わなかった。
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すごく面白くなってきた!
正直最初の方ではここまで深い話が繋がっていくと思わなかった
通して最新刊まで読んでみた
初めは侵略戦争を起こす側としてしか描かれなかった煌も内部の人間関係や考え方が漸く描写され尽くされ、逆にシンドリア側の胡散臭さも今までより見えてきた逆転現象…まさに正義がぶつかり合うって感じの面白さです
過去の世界編では異種が平等に生きる難しさというこれまた厄介なテーマ
モガメット校長の差別主義についても、一言で悪と断じきれないかも…?と思っちゃう程人間の愚かさが浮き彫りになってますね
考えさせられる沢山のテーマとファンタジー魔法バトルの噛み合い方が最高
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西軍対東軍。
煌帝国の内乱はもっと血なまぐさいドロドロした展開になると思っていた。
意外な結末。
そして予想通りの黒幕的存在の彼。
と、いったところ。
世界がどの方向に進んでいくのか検討がつかない。
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話の流れは七海連合が白龍側で参戦してきて、煌帝国ピーーーンチ!なんだけど、なんだあのジュダルアリババコンビは。力抜けるわ(笑)埴輪姿であるアリババに何考えてるのかわからない、、、そりゃ埴輪だから表情がないからと一人ツッコミするジュダル(笑)二人の奇妙な冒険は末尾の数ページにもあるけど、この二人いいコンビだと思うよ。さてさて、紅炎は首謀者以外の罪を問わないという申し出により、白龍に投降。最後のページのあの顔、重荷を捨てたようなそんな表情に見えるなぁ。そしてシンドバッドが胡散臭い。
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雑誌で漫然と読んでるとただの能力バトルファンタジーなんだけど、単行本できちんと通して読むと濃厚世界設定と多種多様でたくさんのメインキャラクターたちがそれぞれストーリーを担っていて素晴らしいマンガ。
どんどん展開ひっくり返して今までの流れから斜め上に進んでいくところが好きです。
主人公がいつまでたっても強くならない(というか強くなるけど他がもっと強い)というワールドトリガーなところも良いと思います。
主人公あっさり死んだ、からの連載中の今の展開も好き。
各巻末におまけがたくさん書き下ろされているのもうれしい。
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煌帝国の内乱にひとまずの終止符が打たれた28巻である。ただ、これで終わりではないだろうことは、折り返しに書かれた「後半戦」という文字からも容易に理解できるところだ。
物語そのものも、南半球をウロウロしているハニワの視点を挟みながら急速に勢力図を入れ替えつつある。煌帝国の内乱を収めたのも、七海連合による介入に依っていて、なおさらシンドバッドの存在がクローズアップされている。
そしてそれに加えての、巻末に置かれた紅炎の台詞。あの女は本当に死んだのかと。物語は次の舞台に向けて急速に体裁を整えていっている、そんな印象である。
間の巻であり、華安平原の戦いそのものは割合呆気なく終わったこともあって、ここでは星四つ半相当と評価している。
次か、あるいはその次に大きな動きが出てきそうだ。楽しみに待ちたいところである。
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ここにきてまた新たな国が出現しますか!
ヤマトタケルって日本そのものじゃないか(笑)
もう煌帝国の内紛はまさかのあの人まで絡んできて、
混沌としてきましたねーやはり黒だったか。
紅覇が紅玉の事を気にかけているシーンにウルッと。
白龍にしても紅炎にしても、皆自分のやり方で戦争を止めたいと思っていて、何が正義で何が悪だなんてわからない。
どこまでも平行線なのがあまりにも切ない。
一方のアリババとジュダルの珍道中。オマケ漫画に笑いました。
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あぁ、最後のおまけマンガ含め、
ジュダルとハニワアリババ和むな。
それぞれ、みな正義のために戦っている。
大事な愛するものを守るために。
それは、現実社会でも、いつの時代でも同じこと。
紅炎あっさり、投降?
いろいろ考えてのことなのだろうけど。
玉艶の顔が今だに怖い…。
紅玉はいい子だね。