投稿元:
レビューを見る
テレビや新聞でよく見聞きする言葉やキーワードについて、池上彰さんが図解を用いながら一つ一つ丁寧に解説。経済や政治、宗教などのニュースの基本が広く浅く紹介されているが、どれも「言葉は聞いたことがあるが深くは知らない」「どんな意味かは説明できない」トピックスばかり。自分の無知さ加減に呆れてしまったが、トピックスの背景を知ることで“基礎”を理解することができた。ニュースで流れる情報に興味を持ち、内容を深く理解するための“道標”の役割を果たす一冊。基本とは言っても侮ることなかれ。
投稿元:
レビューを見る
政治・経済・国際問題・宗教など今さら聞けない基礎の基礎をわかりやすく解説。安保法制や北方領土などひとつひとつのトピックスが3ページ程度で簡潔に解説されていて、時事問題やニュースへの理解が深まりそうな一冊です。恥ずかしながら自分が本当に今さら聞けなかったネタは「天気予報」笑。低気圧に高気圧、寒冷前線など、毎日のように耳にする言葉なのに分かっていなかった…勉強になりました。
投稿元:
レビューを見る
ニュースによく出てくるコトバが簡単にわかりやすくまとめてあって、理解しやすかった。私みたいな経済について勉強を始めた初心者にも理解しやすい本でした。明日から、新聞が楽しく読めそうだし、ニュースも今日までとは違う観点で聞くことができそう。世界情勢にはたくさんの国々の歴史、宗教が絡んでいて、世界各国の人々の考え方、性格、環境などを理解する広い心が重要だとも知った。自分の目で世界を見て、たくさんの人とも触れ合って行きたいな〜。
投稿元:
レビューを見る
文字通り、池上彰がニュースの基本について説く本。
2015年初版と若干古いが、今読んでも参考になる基礎的な話が多く、かつわかりやすかった。