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【感想】
とりあえず絵がキモすぎ、ストーリーがクソすぎで、ついていけない。
生理的に絵が無理で、久しぶりに最後まで読めなかったほどの駄作。
とは言え、トヨタの教えは本当に学べるポイントが数多い。
「どうやって難題をクリアするのか?」という事に焦点を合わし、決して逃げずに「改善」していく姿勢は真似しなくてはいけない!
なので、この本ではなく別の書籍にてトヨタの教えを学ぼうと思う。
【内容まとめ】
1.「モノづくりは、ヒトづくり」。モノばかりにこだわるのではなく、トヨタは人材育成に力を注いだ
2.既成概念やそれまでのやり方にとらわれず、皆で知恵を出し合って難題をクリアし、成長を続ける。
3.人間が知恵を出すのはどんな時?窮地に立たされた時、困った時、もしくは今よりも楽な方法を模索しようとして知恵を出す。
4.大切なのは、「改善」による日々の知恵の積み重ね
5.「できない」と言い訳をしない。まずは本気で道のりを考えて、「どうしたらできるのか?」に頭を働かせる。
【引用】
「モノづくりは、ヒトづくり」
決してモノづくりのみに主眼をおいたものではなく、むしろ「ヒトづくり」をより重んじた。
トヨタ式
既成概念やそれまでのやり方にとらわれず、皆で知恵を出し合って難題をクリアし、成長を続ける。
・人間が知恵を出すのはどんな時?
窮地に立たされた時、困った時、もしくは今よりも楽な方法を模索しようとして知恵を出す。
「トヨタ式」では、知恵を出させるために、あえて困った状況を作り出す。
大切なのは、「改善」による日々の知恵の積み重ねです。
コツコツと地味にでも知恵を出し続けていれば、いつの日か必ず成長を実感できる日がやってくる!
p38
・目標は高く、歩みは堅実に。
→知恵を出して、一歩ずつ確実に歩む。
トヨタ式では、目標は時間ではなく量で考える。
どんなに時間がかかっても、いつか確実にたどり着けるように、改善の道を歩み続ける。
p39
【手段1】
・「わかりました」を言わない。
→あくまで行動と結果で判断する。
まず実行させ、結果が出るまでやり続けさせる。
【手段2】
・できない言い訳をしない
「できそうにもないこと」と「できない」は全く意味が異なる。
まずは本気で道のりを考えて、「どうしたらできるのか?」に頭を働かせる。