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⚫︎集客の可能性は全ての地域にある
⚫︎ネットFIT
個人・ネット・リピーター
⚫︎フラッシュパッカー
自撮り
金使う
⚫︎OTA
予約サイト
ブッキング、アゴタ、エクスペディア、ホステルワールド、シートリップ
海外OTA、トリップアドバイザー、自社外国語サイト(スマートフォン版含む)の3つ全てをバランスよくメンテナンス
「外国人が来ても楽しめない観光地」だと勝手に思い込まない
外国人の要求水準は高くない
「まずはやってみる」の精神で
wifiを全客室に
送迎サービスのルールを明確に
⚫︎フェイスブックページを活用
英単語とハッシュタグを付けるだけでも、外国人向けの情報発信に
飲食店はイェルプ
中国最大の飲食店口コミサイト「大衆点評」
英語サイトで、旅館からの徒歩、電車、自転車での各観光スポットへのアクセス情報を沢山載せる
ベジタリアン対応、ハラル対応の有無を明記
舞妓の踊りの時に、写真撮影の時間を長く設ける。SNSにアップしてもらえば、それが口コミとなる。
フェイスブックのチェックイン特典を設ける
「わざわざ行く価値がある」と思わせる、リアルジャパンの姿を情報発信するにはどうしたらよいか、を考える
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・ネットFITは「要求水準の高くない外国人」
・世界を知り、同時に日本固有の伝統文化、歴史、ディープな観光スポットを知る日本人の数を増やす。
・ありのままの昔ながらの日本を丸ごと体験してもらえる、日本の農村滞在がこれからの地方活性化の切り札になりうる。
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一言結論:現時点からは少し古い情報ながら、姿勢やマインド部分で大いに参考になると思います。インバウンド対応を考えているなら必読。
感想:「呼び込む方法」と謳ってはいますが、著者が繰り返し強調しているのはとにかくやってみること、苦手意識を持たないこと。指摘されている通り日本人は外国のこと、外国人のことを知らなすぎです。それで、よく分からない=偏見を含んだマニュアル的対応になるのだと思います。
しかし、積極的な思いをもって理解しようとするなら話は意外に簡単だとこの本を読むと気付かされます。外国人観光客が求めているのはリアルジャパンであり、日本人に求められているのはネイティブな対応ではなく受け入る気持ちです。
マインド部分の大切さに加え、この本はきちんとネットFITへの対策として大手OTAへの登録や活用方法もきちんと手順書があります。2022年現在はまた少し様相が違うと思いますが、大事なことは変わらないでしょう。この本に書いてあることを全ての関係団体が実践すれば来やすい国にもなると思います。
大変素晴らしい本だと思うのですが、1点苦言。
第5章のQ&AのところにあるQuestionの綴りが間違ってます。著者は何も悪くないと思うのですが、さんざん英語対応のホームページ作れと言っておいて、中学で出る英単語間違えてるのはさすがにいかんでしょ。
この本では間違っていて欲しくなかったですね。