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印刷機の設計を発注するときのルッツの柔軟さには、「これからもマインの商品開発を助けていくんだろうなぁ」とチームワークを感じました。
今回のマインもトランプなどの玩具、金属活字、ルムトプフのクレープなどガンガン商品を開発して「やりたい放題」の活躍。「知識のある常識知らず」ってビジネス開拓では最強なのかもしれませんね(笑)
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読み返し勢。
この本を読むまで、識字率や印刷技術が世に与えた影響を深く考えたことがありませんでした。ただ好きなだけじゃなく、本から得た知識を自分のものにしているマインのことを見習わないとなーと、謎に考えさせられました。
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金属加工の工房ともパトロン契約できたし、いよいよ大量印刷and本増刷かと思ったけど、やっぱり貴族が絡むと難しそう。
今住んでる街から離れていろいろな街を訪れるのは楽しそうだけど、命を狙われながらの移動なのであまりのんびりはできてない。
重要な人物になっていきそうな青色神官も出てきたので、ますます登場人物が増えて話が膨らんできた。
登場人物が増えて、たくさん動き出すとすごく面白く感じる。いろんな考え方が混じり合って、世界が複雑になってる。
マインの魔術レベルがすごいので、今後のさらに出てくるだろう魔法が楽しみ。
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グーテンベルクが誕生する話
冬籠りの前に騎士団へ見せつけた強大な魔力は自分だけでなく家族をも巻き込む危険な状況を作った、貴族の養子になることで身を護る必用が出来たのだ
主人公は本作りしか興味を持たないマインはついに「金属活字」を完成、世界を変える大発明であり、社会を動かす危険性をフェルディナンド様に伝えているので、世界の秘密を握る神官が出来てしまった
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面白かった。前巻の夢に同期させる魔道具で、
神官長がマインの前世をしることにより、
色々と面白い展開に。染みる。
インク組合とのいざこざで帰宅できなくなったマイン。
幼児の体にひっぱられるとはいえ、
中身は大学生、かなりの幼児っぷりにちょっと引かんこともないが、
これはこれで、良い。
ヨハンのパトロンとなり、金属活字製作