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ソニーCSL夏目さんの「研究営業」について書かれた本。研究自体の内容も面白いのだけど、研究がどういう風に事業化に結びつき、そのためにどういう営業を行っていたか書かれていてとても面白い。そもそも研究営業を持つ研究所というのが、日本の他の企業にはない体制なのではないか。
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パケット電力
レビュートーク後にフォローアップミーティング
3、4年前の研究が事業部が求めているものということもある。
T-pop News
すべては研究を世に出すタイミングにかかっている
問い合わせ時に100だった関心は、翌日には50、二日後には30、一週間後には10と薄れていく。技術関心半減期。
研究プロデュースではなくあくまで研究営業。通常の営業でも優れた人はプロデュース的なことをやっている。
CSLも現在の規模だから研究営業ができている。大学だと学部か学科単位で持たないとダメ。
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Sony CSLはその分野では有名な研究所で有名人も多い。その成果がどう実用化されているかが分かって興味深かった。
新聞の書評で知って図書館から借用。
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ソニーCSLにて研究営業を担うTPO (Technology Promotion Office)の話。研究営業の役割とは、時間と空間を超えて、研究とビジネスを結びつけること。オープンイノベーションと合わせて、それはまさに死の谷を越える鍵ではないか。