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タイトルは大袈裟だが内容は手堅い。経済史が嘘ではなく、深く知ればようだけのことだ。半端な知識であることがよくない。
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為替や金融政策の重要性を認識しました。
・どの国でも戦争に負けたあとの経済は必ずインフレ。
・戦後の日本企業は通産省の指導などまったく関係なく成長を遂げている。
・どの国でも戦後のインフレは必ず終息している。
・工場を再整備して、物をつくるようになれば物価は下がる。
・日本のように戦前から一定の産業基盤のできている国では政府が民間の指導をするより民間に任せたほうが経済は成長する。
・「1ドル=360円」という有利な為替レートが戦後の高度経済成長の最大の要因。
・TPPのことを過度に心配するよりも日本に不利な為替レートにならない政策を政府に求めることのほうがはるかに大事。
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歴史で学んだ経済史とは少し異なる経済史だった。
マクロの視点を身に付けてニュースを見ることが出来るようになりたい。
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新聞などで得られる情報には多くの疑問が含まれていることに改めて気づきがありました。
今までプロジェクトX的に理解していた官庁のリーダーシップについても現在をベースに考えるとそんなに良いわけないと腑に落ちた。
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バブル期は小学生だったし、田舎には関係ない話だと思ってたけど、土地や株券などに限られたバブルだったということだけわかってよかった。あとは役所批判!?優秀な方なんだろうけど、オレ様感がすごいなぁ、この方…。