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ヒロインちゃんの伐葬具は伏線が貼ってあったというかそのものズバリな単語が出てたのと最初の形状でアレしか考えられませんね。薔薇相手なだけに選定バサミとか、そんな伐葬具もあったりする? スカーフやリボンを女性に貰い、槍に付けて闘うってのはヒストリカルロマンスにも時々あります。あれは馬上槍試合のときだったっけ?円卓の騎士はラノベに組み込みやすい?結構多いよね。 前半の日本からイギリス描写があっという間で、異世界トリップならそれも仕方ないかーって感じでしたが大丈夫なの?パパたち生きてる?
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異国の地にいる父親に会いに来ただけだったのに
諸事情で異世界に来てしまった主人公。
戻るためには、人喰い薔薇の大本を断たねばならない。
相手が人でない分、ものすごく読み進みやすいです。
人の形をしていると、そこから葛藤がどうの、で
内面深くなるか、さらっと通るか、になりますし。
王に一番近いとされているのに、何もしなくなった男。
まぁそんな所だろうな、と思いましたけど
ほだされると、感情の傾きが早い!w
それを言うなら主人公も、ですが。
自分をきちんと見つめれば、立ち直りも早いし
周囲に溶け込むのも早い。
この二人が絡むと、何だかこう、にやにやしてきます。
無自覚青春、見てるには一番楽しいです。
いや、あっちは自覚してそうな気もしますけど…w
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イラストが大好きな高星麻子さんだったので手に取りました。初読み作家さんですが思っていた以上に面白かったです。