嫌いなキャラだなって
2022/12/08 23:46
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
敵とはいえ、ここまで嫌いになったキャラクターは他にいないかもしれない……。でも、これも作者の思惑通りな気がしています。それほどとても丁寧に描かれていました。やはり名作だと思います。
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投稿者:なめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネムちゃんと七緒ちゃん、今まであまりスポットライトが当たらなかった二人が中心のお話です。
二人の過去や隊長との関係性、とても内容が濃くてよかったです。
ネムとマユリさま。
2016/04/22 14:42
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投稿者:SI - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネムの成長とマユリさまの感情の変遷。
京楽隊長の卍解の見せ場!! アニメーションで登場のキャラクターを原作で見られて良かったです。
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
七緒ちゃんのエピソードも読めます。京楽さんとの関係が明らかになって、ますます彼が好きになりました。そして、マユリの心情の変化も見れました。
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投稿者:しも - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネムをただの道具だと思っているようだったマユリが、言葉では言い表さなかったものの、ネムに対する感情が出ているようで何だか切ない気持ちになった。
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日番谷ゾンビから復活。だからもういいって。ほかの人の出番取るだけだから。
さて、京楽とリジェの戦い。
リジェは自分自身について、両目を開いたら不死身。一度の戦闘で3度両目開いたら、それ以降は開いたまま戦う。不死身の能力を発揮することが3度もあったということ自体が、神の瑕疵になるから。
といいますが、自分のミスを認めてないだけじゃないか?何があろうと開かなければいいだけでは?
それだと、ユーハバッハを護れない、というのでしょうけど。
この見栄っ張りめ。両目開いていたら不死身は圧倒的に反則だけど、瞬きぐらいしかいスキはないけど、護ることを何よりも優先すべきでしょうよ。
見栄っ張り。
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新総隊長、京楽の戦闘が見られる巻。七緒との関係性は描いてほしかったがまさかこんな終局で描かれるとは思いもしなかった。敵の能力はもはや訳の分からないものと化しているのがやや残念なところだが、底のしれない感じから人情味あふれる感じまで、京楽の魅力が純粋に詰まった一戦で興味深い。
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涅マユリとネム、京楽春水と伊勢七緒、ふたりの隊長の話良かったなぁ。京楽の卍解も好み。情の深い花魁が出てきましたか。なんとか心中って、ホントに術者と相手の両方が死ぬ卍解なのかと思ったら、そうでもなかった。
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対ペルニダ戦の終了。
まさかあのメガネ破面(名前が……)が再登場するとは。まあ、実際生きてるわけじゃないんだけど。
最後はブリーチらしい後だしジャンケンっぽい終わり方でしたが、ネムちゃんの活躍やら非常に濃い内容だったのでよしとします。
メインは京楽隊長対リジェ。
親衛隊隊長であり、最初に聖文字をもらったというだけあってめちゃくちゃ強いです。特に変身後は。打撃も鬼道もロクに効かないとかどうしろってんですか。
それに対して、破面編からだらだらと先延ばしにしていた京楽隊長の卍解がようやく見れます。周囲を巻き込む卍解のために全然見る機会にめぐまれなかったですが……たぶん、すごく強いんでしょう。いや、原理が全然わからない。わかったの最初だけ。自分の受けた傷を敵にも同じところに傷をつけるぐらいで……。
が、親衛隊隊長だけあってやられる気配がない。もうどうしろっていうんですか、どうしたら倒せるのか読んでても全然わからん。そこに七緒ちゃんがやってきて、お母さんの形見の八鏡剣とか出して来て、それだったらリジェにダメージを与えられるとかもはや意味がわからん。
七緒ちゃんがどうして刀を持っていないんだろうという答えがここにあるわけですが、それにしてもここでやらなくても……。
総隊長1年生の京楽隊長が、やっと出せた卍解も敵には致命傷にもならなかったということも痛いし……。
ただ、京楽隊長と七緒ちゃんの親との関係の過去話は読んでて面白かったです。自分より先に死んでいく親しい人たちが、自分に何かを預けて死んでいく。それがとてつもなく辛いという。そういう弱さを出せるのも京楽隊長のいいところだと思います。師匠の山本爺さんとか、親友の浮竹さんとか最近死んじゃったし、表紙も1回も出なかったし(笑)、せっかく出した卍解も敵にロクに効かなかったし、なんか貧乏くじ引かされてる感じが悲しい。
実はこの後に出る小説でもあまりいい役もらえていない気がする……どこまで不憫なんだ……。
「男の子にはそれなりです」笑
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マユリとネム──。娘は父の想いを知り、父は娘の成長を知る。ひとつの夢は、いつしか二人の夢となり、強く結ばれたその絆で敵を討つ! 一方、滅却師の本陣へと走る京楽たちに、鋭く向けられる銃口が…!?(Amazon紹介より)
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ザエルアポロ・グランツが空想シーンで登場する。破面篇のザエルアポロの戦いは長かった。あまりに長くて人気失速の一因と指摘されるほどである。作者にとっては思い入れのあるキャラクターなのだろう。
単行本では話と話の間のオマケページでザエルアポロが「元気そうだって。冗談が下品だな」と述べる。日本には「元気ですか」「大丈夫ですか」と質問し、相手に「元気です」「大丈夫です」と答えさせようという暗黙の強要がある。質問者は相手が元気であるか大丈夫であるかを心配しているのではなく、相手に「元気です」「大丈夫です」と答えさせて問題ないと正当化したいだけである。公務員的なアリバイ作りである。下品な冗談と切り捨てるザエルアポロは清々しい。
京楽春水はリジェ・バロの戦いで「お互いがルールを知ってからが遊びだろ」と言う。フェアプレーの精神がある。目的のために手段を選ばない卑怯者ではない。『遊戯王』という漫画ある。カードゲームのイメージが強いが、最初からそうではなかった。ジョジョの奇妙な冒険が最初からスタンドでなかったことと重なる。
ゲームで戦う漫画であるが、対戦相手はイカサマばかりである。フェアなゲームではない。このような形で勝っても負けても価値はない。不利な条件を覆して勝つことに価値があるというような昭和の精神論根性論は下らない。フェアな条件の下で行われる将棋や囲碁の漫画と比べると、子どもだましに感じてしまう。
戦闘中に自分の特殊能力をベラベラ話すことは、実戦ではあり得ないと突っ込まれることがある。読者への説明という物語上の都合として必要なものであるが、それだけでは物語世界の現実味がなくなる。フェアプレーの精神は意味がある。特殊能力が効果を発揮するためにもフェアプレーの精神が必要である。『呪術廻戦』では術式を開示することで能力を底上げするという設定がある。
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京楽春水の過去が多少明らかになる巻、過去の積み重ねがキャラクタの厚みになりますなぁ。
なお、表紙になっているネムはほぼ出てこない模様。