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義足を作る人たちと、義足を使う子供達のお話。
北千住に義足の方たちのセンターがあるそう。
どんな人でも希望を持って生活ができる、と思える本。
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1966年生まれノンフィクション作家、城島充著「義足でかがやく」、2016.3発行です。この本の主役といいますか(引き立て役の主役!?)この世界に不可欠な方は臼井二美男さん60歳、義足装具士です。小学校のとき、大好きな先生が突然左足が義足に。そのとき何もしてあげられなかった思いが、現在の自分の原点になっているそうです。再会でき、今は先生の左足は臼井さん製作の義足だそうです。「歩ける」喜びから「走れる」笑顔と自信に。日々の暮らしからパラリンピックに至るまで、輝き続けていただきたいと思っています!
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小中学生向けノンフィクションとは知らず、kindleで買いました。kindleはこういうところをうっかりわからないまま買ってしまうのが困ります。
内容はとても素敵なものでした。
登場人物の一人の男の子が、骨肉腫で足を切断する前日、足裏の感覚を覚えていてほしいと、両親が彼を浜辺に連れて行き、はだしで遊ばせるシーンが印象的でした。水の冷たさ、波に連れて行かれる砂、その官能は彼の人生で、どんなふうに残るのだろう?