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電子書籍
わかりやすい。
2019/09/02 17:42
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近転職し、お客様と接する仕事になり、敬語丁寧語を話す難しさを実感しました。
こちらの本は、イラストや吹き出しで、すごくわかりやすく、今の私にピッタリな内容でした。
パラパラめくりながら、シュツエーションに合わせて、イメージし、自分の言葉になるまで、確認するのに、とてめ見やすいと思います。
敬語を使いこなせるようになって、素敵な大人になりたいです。
紙の本
社会人としてだけではなく、言葉のスキルを高めることができる1冊
2016/07/04 00:19
31人中、30人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:迷子の子猫ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもたちに<言葉遣いが悪いから気をつけなさい>と注意していて気がついたのが、自分自身の言葉遣いである。専業主婦でほぼ家の中にいると、ほとんど敬語を使わないし、<べらんめぇ口調>になることもある。このままでは、子どもたちに悪影響では、と危惧の念を抱くばかり。子どもたちのためにも、日常生活から、正しい敬語しかり、特に言葉遣いを意識して身につけていかなければ、という一心で本書を手に取った。
この本を手にしたのは、著者の「言葉遣いは心遣いです。また心は言葉によって熟成します。よい心はよい言葉で熟成されるのです」というメッセージに心打たれたからだ。さらに、「口に出す言葉はもちろんですが、頭で考える言葉もよい言葉を使いたいものです」という。頭で考える言葉なんて全く意識したことがないが、<まず敬語は使わないよねえ>と頭でつぶやいて気がついた。根本的に言葉づかいを改善していこうとするならば、「頭で考える言葉」と、「心の言葉」を意識しながら実践することで、自然に美しい言葉を使える(話せる)ようになれるということなのだろう。
●1章 言葉づかいの基礎知識
●2章 敬語の使い方
●3章 丁寧な言い回し
●4章 コミュニケーションの言葉
●5章 言葉づかいの作法
●6章 困った時のものの言い方
●7章 クイズで育てる言葉力
●巻末
この本は、敬語の表現方法である[尊敬語]、[謙譲語1・謙譲語2(丁寧語)]、[丁寧語・美化語]の言葉の違いや役割を、図を用いて解説しているから、わかりやすく学べる。さらに、話し方だけではなく、聞き方のアドバイスもあり、視線、態度、位置、距離と…、言葉だけじゃなく、人格向上にも役立つように構成されている。「この1冊で、社会人の話し方がすべて身につく!」は大げさではないということを、手に取って実感できるほど。
私は、<敬語、言葉づかいって重要かしら? >という疑問も多々あったが、「手紙や文書ならば、読み返して間違いを見つけたら訂正できます。ところが「話し言葉」は、口をついて出してしまったら最後。多少の苦手意識がある人が多いことと思います。(中略)正しい言葉づかいは知っているだけでなく、実践することで身につき、一生の財産になるのです」とあるように、「敬語は人の為ならず、自らの品格を表す」というように、<言葉=一生の財産>となれるように本書を片手にしっかりと会得していきたいと思えた。
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