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紙の本
不器用な主人公
2016/03/22 10:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroichi1029 - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊少年ジャンプに連載中の将棋マンガの2巻。1巻に続き、王道的なストーリーでありながら、現実の厳しさや上手くいかない点もしっかり描いている。仕事でも日常生活でも「いかに壁を乗り越えていくか」というのが求められるものだと思うが、壁を乗り越える勇気をこの作品からもらっている。
将棋好きにはすんなり読める作品だが、将棋を知らない人にオススメできるかは難しいところ。要領が悪く、一度にひとつのことしか考えられない「不器用な主人公」に共感できる方はぜひ一読を!
紙の本
ものの歩2
2016/03/31 16:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さやまん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思考、行動ともに不器用で、周囲から認められずに生きてきた少年が、将棋と出会い、自己存在を認められる喜びを知り、出会った仲間と歩んでいく物語。
週刊少年ジャンプに連載中の、将棋漫画、その2巻。
サブタイトルが『2人の歩兵』で、タイトルの『ものの歩2』と共に、『ものの歩22人の歩兵』とひと続きに表記されると、『22人の歩兵?そんな内容だったか?』などと混乱すること請け合いである。(笑)
というか、私は混乱した。
将棋というジャンルもそうだが、物語の展開、登場するキャラにも癖があり、割と読者を選ぶ作品だと思われる。
連載している雑誌のカラー故にある程度は仕方ないが、将棋の戦術等に説明を割けばテンポが悪くなるし、なければないで、わからない読者を放置してしまう。
現状としては、将棋そのものの読者への理解に対してはやや中途半端かもしれない。
参考になるかどうか、作者は以前同じくジャンプで連載していた『クロガネ』の作者。
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