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2016年n10月読了。
社外研究機関での課題図書の副読本の位置づけで読んだ。
豊富なサンプル量。
ここで紹介されている事例が対象となる従業員やその周辺の人にどの位(質的に、量的に)刺さる内容になっているかが気になりながら読了した。社外従業員も福利厚生の対象に含めて施策が必要という主張。
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http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480068842/
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福利厚生が充実している会社のほとんどは、業績がなるらしい。けっしてその反対ではなく、社員のモチベーションをあげることで、生産性が高くなるらしい。
1つの制度を見開き2ページで紹介している。
ユニークな制度もあり、楽しく読めた。
フルーツが常備されている!
毎週昼に必ずバーベキューをやる!
出来そうなものは是非取り入れて、労働者に優しい環境になって欲しい。
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出産祝い金20万円、第三子は100万、第4子は200万、第5子以降は300万。月に5000円の子育て手当を一回で支給すると考える。
あらゆる記念日を年10日設定して休める。有給休暇の消化策。
年末年始は20日間の連続休暇。休みが長いほうが売り上げが伸びる。
読みたい本はすべて会社が購入。購入申請書を書くことで、能力を延ばす。