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いやー、さくらえび先生、こりゃ、反則ですわ
美少女が、ベルトとカードで色っぽさとカッコ良さを兼ね備えたフォルムに変身するって、少年心にどストライク過ぎ
特撮好きの血が、そぞろと騒いじゃったんでしょうねェ
個人的には、ゴーレム・メタルの方が好きですわ。今後、他のフォームも登場する事を本気で楽しみにしているので、そこんとこ、さくらえび先生、よろしくお願いします。個人的には、爆殺攻撃を得意するブラストとか、雷撃を自在に操るライトニング、飛龍を模したドラゴン、そんな感じのフォームを、刀也さんに作って欲しい
帯の言葉に一切の虚飾なし!! 確かに破壊力抜群だ、この四コマ漫画
ブラックなほのぼのと、程々の緊迫、このバランスが実に絶妙
確実に、さくらえび先生、ゴーレムのイメージを良くしに来てるな
世界三大モンスターは、バンパイア、ワーウルフ、フランケンシュタインの怪物
フランケンシュタインの怪物も、ゴーレムも、人造人間って大きい括りに入れれば、さほど変わらないので、この作品はそれをコンプリートしていると言っても過言じゃない
また、ドッペルゲンガーやマンドラゴラなどの西洋系モンスターのメジャー所や、土蜘蛛や一反木綿と言った妖怪の大御所まで登場しているトコも、ファンタジー好きとしては嬉しい
また、人間の口から口へ伝えられ、形を自在に変えていく寓話から生まれた、新種の怪人とも言えるスレンダーまでレギュラーに加わったのは驚いた
今現在、この『ごー・れむ』は友情メインのコメディだが、今後、ラブコメ要素も増えてくるのなら、一読み手としては実に嬉しい
しかし、相変わらず、タマちゃんはイイ個性をしてる。ホント、一家に一鉢欲しいくらいだ。彼も今後、モンスターとして成長したりするんだろうか? 家族や友達を守るために、ビオランテっぽくなったら、それはそれで面白いなぁ
この(2)のラストは、何やら、次巻の波乱を予感させるようなものだった
王道の姉妹喧嘩は見られるんだろうか・・・・・・
文句は特にない巻ではあったが、まぁ、一つ残念だったのは、ヒゲさんの登場がなかった点。(3)は期待してもいいんだろうか
どの回もお勧めだが、先述した通り、れむの変身が好みど真ん中だった私としては、第19話「ゴーレム・バトル」はかなり推したい、真面目に。今後も、こんな感じのバトルシーンが濃くなってくれると嬉しい
この台詞を引用に選んだのは、「なるほど」と納得できたので。今後、押しに弱い人と交渉する時の参考にしよう。それに、私自身も押しに強い方じゃないので、気を付けなきゃな、と思えたトコも大きい