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ミス・ユニバースの最終審査に残った女性が言うのだ。
美人に生まれてつらいことばかりだったと。。。
んなわけねぇだろー・・・と美人とは程遠い人生を歩んできた私は思うのだけれど、『モテてチヤホヤされる美人』というのはまあまあの美人・ふつうよりちょっと可愛いくらいの美人なんだそうだ。ミス・ユニバースに選ばれてしまうような飛び抜けた美人は子どもの頃から同性からは嫌われ、男性からは敬遠され、ちっともいいことなんかなかったんだって。
そうなんだー。でもやっぱりいいな、美人。
美人は見てるだけで幸せになれるもん。
物語的には、ミス・ユニバース日本代表が誕生するまでのあれこれを描いているのですが、登場人物たちの美への執念の様なものがあまり感じられず、ちと残念でした。
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ミスユニバース日本代表のファイナリスト達の合宿。
予想ほど泥々もせずさらっとした印象ではあるが
面白かったのに
大会当日になったとたん一気に失速し残念。
【図書館・初読・5月17日読了】
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どんなことでも極めようとおもったら大変な努力が必要なのね。
美しさを保つ、磨くも大変なことみたい。
あぁ、平凡で良かった。
変なことに気を遣うこともなくのびのび生活できるもの。
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ミス・ユニバース代表候補12人での合宿(これをビューティーキャンプというみたい)を経て、ミス・ユニバース日本代表が選ばれるまでの過程を小説にしたものです。
女の争いとかドロドロすごそうだし、ミスコンの舞台裏とか面白そうだし、美容&ダイエット大好きのマリコさんにぴったりの題材だなあと思いながら図書館で予約してました。
が、今回はどうしちゃったのでしょう。
ミスコンの舞台裏に驚くような話はないし、お得意のはずの女同士の心理戦の描写も全然深く描かれてないしで、普通にビューティーキャンプの取材報告をされてるだけのようでした。
これならルポでいいんじゃない?というレベル。もっともっと掘り下げて欲しかったです。
加えて、鶏ガラと言われた子がキャンプの途中で豊胸手術をして戻ってきても、そこから話は膨らまず。急にファイナリスト4名に今まで話に全く絡まなかった知らない子が出てきて、本番では奇跡が起こるで片づけられ、こっちはダレこれ?状態。などなど、何かの伏線か?本筋とどう絡む?と考えさせられたけど結局関係ないまま、という事柄が多くて・・・
とにかく、ストーリーもダメ、心理描写もダメでいいとこなしでした。
らしくないねえ。
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苛酷で熾烈。嫉妬に悶え、男に騙され、女に裏切られ。ここは、美を磨くだけじゃない、人生を変える場所よ。並河由希の転職先はミス・ユニバース日本事務局。ボスは、NYの本部から送り込まれたエルザ・コーエン。ブロンドに10センチヒール、愛車ジャガーで都内を飛び回り、美の伝道師としてメディアでひっぱりだこの美のカリスマだ。彼女の元に選りすぐりの美女12名が集結し、いよいよキャンプ開始。たった一人が選ばれるまで、運命の2週間。小説ミス・ユニバース。
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読む前に抱いていた期待の方向が間違っていたのかもしれないが、肩透かし感があったことは否めない。もっとドロドロした精神的心理的な闘いが描かれているのかと思ったのだが、ファイナリストたちの内面にはさほど踏み込んでいるとは言えず、由希の目を通したさらっとしたレポートといった印象である。もっと個性と個性のぶつかり合いが見たかった気がする一冊である。
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ミス・ユニバース日本代表ファイナリスト
12人が2週間の合宿を経て
最終審査に臨むストーリー。
ほぉー裏側はこんな世界なのかぁと
興味深かったけれど 林さんの真骨頂である
女性の内面のドロドロした
心理描写や葛藤、駆け引きが
深く描かれていなかったので
ちょっと物足りなかったです。
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林真理子さんらしい文章で読みやすかったです。
メディアでいろいろ取り上げられるから、ミスに選ばれる過酷さは大変なものであるだろうし、美しいだけじゃなくトータル的に素晴らしい人間にならないといけないから、本当に努力のたまものだと思う。
だけどやっぱり生身の人間だから、それぞれがいろんな環境におかれ、なかなか完璧にはいかない。
最後の最後は、あえてエルザはそうしたんだろうって思いたい。
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ミスユニバース日本代表のコンテストに出るファイナリストの12名。その12名がコンテストの権力者であるエルザの元で2週間の「ビューティーキャンプ」で美の特訓を受ける。エルザの悩みは日本と世界の美の間にある感覚の壁。コンテストの裏事情は見えてきたのだが、12名のファイナリストの間で起こる摩擦の事などに触れてはいないので、意外とあっさりと読めてしまった。エルザは言う「あなたたちは美を競うんじゃないの、魅力を競うのよ」と。美と魅力の差が最後の結末だったのだろうか。エルザのしてやったりという顔が見えるようだった。
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苛酷で熾烈。嫉妬に悶え、男に騙され、女に裏切られ。ここは、美を磨くだけじゃない、人生を変える場所よ。並河由希の転職先はミス・ユニバース日本事務局。ボスは、NYの本部から送り込まれたエルザ・コーエン。ブロンドに10センチヒール、愛車ジャガーで都内を飛び回り、美の伝道師としてメディアでひっぱりだこの美のカリスマだ。彼女の元に選りすぐりの美女12名が集結し、いよいよキャンプ開始。たった一人が選ばれるまで、運命の2週間。小説ミス・ユニバース。
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ミスユニバースの裏舞台、日本のナンバーワンを決める直前にホテルで行われる集中合宿・ビューティーキャンプの模様が描かれている。美しいことは誇らしいこと、もっと自信を持ちなさいというエルザの言葉にみんなどんどんきれいになってゆく。もっとどろどろした内容かと思ったけど、そうでもなかったのが少し残念(笑)それでも世界一にするため、世界から認められるような人を選ばせようといろんな策略があるのは現実にもありそうだった。
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ミスユニバース日本代表のコンテストに出る12名の合宿(ビューティーキャンプ)
2週間の特訓を受ける話。
日本事務局代表のエルザは、世界に通用する日本代表にするために奮闘。
でも小説でなくて、実話を読んでいるような感じ。
林真理子さんだから、もっとドロドロ感あるのかな、と思っていたらそうでもなかった。
ラストはエルザ一押しの子でなくて… あれれ?という間に終了。
あの子が優勝したら諸々大変だろうに。
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ミスコンキャンプの舞台裏、軽いタッチすぎ、もっと色々すったもんだがあると思った。
ラストも肩透かし!
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さらっと書きすぎて、一般人が予測するミスコンの域をでない。概要を説明しただけといった感じ。
リアル感でいえば、テレビの「アメリカンモデル」の方がいじ汚く、お互いを貶めることだけを考えていて秀逸。
それに較べて、この本は、どのコンテスタントもさらっと書きすぎて、誰も記憶に残らず、一般人が想像するドロドロの争いもなく、面白みに欠ける。
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最後の最後まで、だれが勝つかわからないところがいい。そういやこういうドキュメンタリーがあったような気がするけど。それを文章にできる林真理子ってすごいな
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きゃー、こんな世界絶対嫌だな〜
例え三流でも全然いいや。
しかしこの人ほんとに文章下手だな〜。
てにをはのおかしい箇所なんて
編集者も気にならなかったのかな⁇
「十二人のファイナリストたちはドレスに身を包んでポージングした時、由希いたましいものを感じた。」ひどい。
それにしても本や漫画ではしょっちゅう出てくる
思わず振り返るような美人て、
東京にいても一度も見たことないんだけど…
ミスユニバースのウェブ見ても全然なんだけど…
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由希の転職先はミス・ユニバース日本事務局。
ボスはNYの本部から送り込まれたエルザ。
彼女の元に選りすぐりの美女12人が終結し、
たったひとりが選ばれるまでのキャンプが
始まった…。