紙の本
最強のコラボ
2016/03/31 00:32
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投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の死なないミステリの主人公と暴力の世界が日常になってしまっている主人公が一つの作品で同時に活躍するという異色の作品です。今までの作品を読んでからの方がより楽しめると思います。
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面白すぎる
2016/03/29 18:26
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投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
万能鑑定士もこの見方があったか!!と驚かされた。
そして、それに揺れ動くスマ・リサーチの面々。
このあとどんな展開になるのか、2にも期待!!!!!!!
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紗崎玲奈と凜田莉子
2016/03/21 08:46
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投稿者:こじこじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
探偵の探偵と万能鑑定士Qの読者なら絶対のお勧め作品
玲奈が莉子に接触するまでの流れが大変面白い。
岬美由紀が出てきたらいいな~と思う今日この頃
探偵の鑑定2が楽しみだ。
電子書籍
スピーディーな展開。続編に期待
2016/03/20 07:24
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『探偵の探偵』紗崎玲奈と『万能鑑定士Q』の凜田莉子のダブルヒロインで、二つの相いれないはずの世界が絶妙にミックスされ、スピーディーな展開で詐欺の道具となった穴あきバーキンに始まる事件の真相を追う。ハードボイルドっぽさは健在なので、どちらかというと莉子が「探偵の探偵」の世界に放り込まれてしまった感じですが、いい味出しています。「探偵の探偵」で謎だった部分が徐々に明らかになるところも魅力です。
でも両シリーズを読んだことがない人でも楽しめるように配慮されています。
さて「終着点」がどこに向かっているのか、次巻が楽しみです。
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「真相」という闇の深さ
2016/03/15 20:41
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投稿者:クンタキンテ - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件に遭遇して、その解決を目指すとき、人は誰でも自分の経験や思い込みを物差しにする。しかし、その推理が当たっているとは限らない。「探偵の探偵」を擁するスマ・リサーチと、万能鑑定士の凛田莉子が力を合わせて、暴力団の陰謀に対する。著者の松岡氏の、テンポの速い展開や、登場人物のハードボイルドぶりは健在です。次巻が楽しみです。
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ここまで面倒なことをしなくてもしようと思えばいつでもできたであろう犯罪が物語の核となっているが、両主人公を無理なく遭遇させるためには、こういった込み入った話が必要だったのだろう。
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二大シリーズ完結・運命の終着点
美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンをオトリにした連続詐欺事件が発生。対探偵課探偵・紗崎玲奈は、証拠品のバーキンを鑑定する万能鑑定士・凜田莉子の危機を救う。バーキン詐欺女の驚くべき正体とその目的とは? 二大ヒロインが並外れた探偵力と鑑定眼を駆使して立ち向かう。
妹を殺され家族がばらばらになった紗崎玲奈は、これまで暴力も厭わない態度で悪徳探偵をはじめとする敵に対してきた。一方、凜田莉子は南の離島で、祖父母と両親に囲まれて人を疑うことなく育ってきた。人をまず疑ってかかり力には力で対抗する玲奈。人の善意を疑わない莉子。紗崎玲奈と凜田莉子という二人のキャラクターが互いの個性を生かし、さらには互いに影響を与えながら、悪の組織に挑む!―西上心太(文芸評論家)
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久しぶりの莉子の登場に歓喜!
スマリサーチの謎も徐々に解けていき、いろいろなところで話がつながっていく様子はまさに松岡!
探偵と鑑定士のスタンスの違いから、当初考え方は異なるものの徐々に惹かれ合っていく二人
そんな中、事件のキーマンとなるあの人があんなことに~
って、次巻に続くんかい!
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松岡さん、ときどきお馴染み?の、
複数の作品のコラボ企画ですね…。
本作品は…、
『探偵の探偵』に、『万能鑑定士Q』の、
凛田莉子ら主要キャストがゲストとなる、
コラボ企画の前編となりまして…、
これだけであれば、とても楽しみな上に、
ご祝儀的?に、ハードルも低ぃのですが、
前後編で、両作品完結を謳ったためか?、
其処彼処で、完結フラグが立っており、
築いてきた世界観が、崩れかけてたかも?
特に、『万能鑑定士Q』の方が…ヒドイ。
お話そのものは、それなりに、
両作品の良さも出ており、よかったです。
でも、ふつぅなら山場となるところでの、
後編に続く…は、得も言われぬ不安も…?
両作品とも、
無理に完結させる必要などなぃところ…、
それでも、完結させる以上は、ぜひとも、
納得のいく後編を、望みたぃところです。
とりま、もろもろの想ぃは想ぃとして…、
前編としては、面白かったと思いますよ。
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松岡圭祐の作品を読みやめてしまったのは、確か千里眼シリーズの途中。
最初は『催眠』から始まって人間の心理を読んだり操ったりすることの面白さに重心があったはずが、国際レベルの陰謀ものといった題材の巨大化と活劇がメインになってしまったことと、いくら何でも風呂敷を大きく広げすぎだろうという、やり過ぎ感が鼻に着くようになったから。
その後、『水鏡推理』の水鏡瑞希シリーズが、専門職でもなく事務職という立場にありながら、裏を暴く勘の良さで、なんだか初心に戻ったのかなとの思いがして、ここのところTVドラマでブームにもなった『探偵の探偵』にも興味を覚える。
本書は、そんな個人単位での物語に帰って行った松岡ワールドが、それぞれのシリーズで創り出したヒロインの個性や魅力を生かしつつ集大成として、ある世界からある世界に渡ろうとするマイルストーンみたいな立ち位置にある作品なのかなと思う。
クライマックスを活劇とスケール感で演出したのも、探偵と鑑定士の最後の物語を祭りとして盛り上げたかったのかな、との意図が読めそうで、次なるディケイドへの景気づけの花火のような予感も感じさせる。
『探偵の鑑定』という二作一作作品の独立した読み物としてではなく、松岡圭祐というエンターテインメント世界の区切りとして読み解くと、結構重要な立ち位置を持つ作品のように見えてきそうだ。
開いた世界をきちんとした形で閉じて終わらせるということもクリエイターの責務であるように思われる。
この作家の新旧読者にとっては、いずれにせよ転機となる作品として読了しておくよう是非お勧めしたい。
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美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンを囮にした連続詐欺事件が発生。対探偵課探偵・紗崎玲奈は、証拠品のバーキンを鑑定する万能鑑定士・凛田莉子の危機を救う。バーキン詐欺女の驚くべき正体とは?二大ヒロインが並外れた探偵力と鑑定眼を駆使して立ち向かう。
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人が死なないミステリー、
「万能鑑定士Q」の「凜田莉子」と、
過激なシーンが多い血みどろな、
「探偵の探偵」の「紗崎玲奈」が、
1つの作品、
「探偵の鑑定」になって同時完結を試みると?!
無理があるなぁ。。。
誰か死んじゃった時点で、
この合作はそこで失敗です!
と、
思う。
「凜田莉子」は23歳設定で、
「紗崎玲奈」が22歳設定ということは、
探偵の探偵からは2年ほどたってる感じだったっけ?
つかね、
「峰森琴葉」が1人前の探偵として活躍してるのね。
ちょっと違和感よね。
でもでも、
「須磨康臣」は、
「紗崎玲奈」と「峰森琴葉」は辞めさせるみたいね探偵を。
つか、
「凜田莉子」率いる、
「紗崎玲奈」と「峰森琴葉」と「小笠原悠斗」で、
「万能鑑定士Q」をやりそうな勢いよね。。。
つか、
そうなったらいろんな意味でアウトや。
普通に、
「紗崎玲奈」と「峰森琴葉」が引退するのも反対やな。
最初は、
「凜田莉子」が裏家業的な探偵ではないかと、
調査に出る「紗崎玲奈」でしたが、
「凜田莉子」を護衛する形になります。
つか、
「凜田莉子」と「紗崎玲奈」がスーパーで買い物をします!
つまり、
「綾瀬はるか」さんと「北川景子」さんがスーパーで買い物をしてると!?
目立つわぁ。。。
つか、
同じキャストでドラマなり映画なり作るんですかね?
それは観たいわ!
と、
ちょっとそれたけど、
1番、
今回の衝撃的だったのは、
あの、
ヘタレの「小笠原悠斗」が探偵に転職しようと思ったことですな。
つか、
現実が見えてないよなぁ。。。
でも、
本当になったら褒めてやる!
想像はしてたけど、
やっぱり、
「須磨康臣」さんと「桐嶋颯太」は、
元ヤクザでしたね。
それがもとでちょっと亀裂が入るのは読めたね。
なんとなく、
空気感は万能鑑定士的な空気で進んでいくのですが、
「鑑定の探偵」ではなく、
「探偵の鑑定」なんで、
やっぱり、
空気は「探偵の探偵」よりになりますね。。。
次の2巻で終わるらしいけど、
そちらには、
「水鏡推理」の「水鏡瑞希」と、
「特等添乗員α」の「浅倉絢奈」も登場するみたいです。
つか、
無敵の「浅倉絢奈」の活躍が楽しみですな。
もちろん、
「能登厦人」もでますよね笑
・・・。
ふと、
今思ったけど、
「水鏡推理」は続くとして、
「万能鑑定士」は終わるんですよね。
「特等添乗員α」は?
終わらないよね?
むしろ、
もう終わってた?
あれれ?
続かないのか?!
あれ?
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ふだん小説を読まないながら,初めて発売前予約というかたちでネット購入.
万能鑑定士Qの方は,まだ読んだことないので,そちらからの登場人物に関してはまったく知らずですが.
最後の最後で,え,そういう意味だったの? がありました.所々考えてみれば意味深な伏線もあったか.
続きが気になります!
本作は2冊目で完結とのことで,寂しいなぁと思い☆ひとつマイナス.
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爽快で明るい万能鑑定士シリーズの莉子と、暗くて好きではなかった探偵の探偵シリーズの玲奈のコラボ。どちらもこれでシリーズ完結とは寂しい。講談社から出版されているので探偵シリーズ寄りかな?
死神もラスボスも退治して今後どう探偵を続けていくか揺れる玲奈が莉子の影響で変わっていったり、須磨社長と桐嶋の過去がわかったり…巻末まで気が抜けない作品!4月が待ち遠しい
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もう、終わったと思ってた探偵シリーズが復活。しかもこれがファイナル章とは、、
1度も読んだことのない万能鑑定士Qの凛田さんが出てきたり新鮮だった。
それに、今までの探偵業務に正面から向き合う玲奈が気になる。探偵辞めるのかなぁ?
次が気になる!