紙の本
夫に読んでもらいました
2016/10/24 17:36
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投稿者:Coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
初妊娠で私自身も夫も身体と心の変化について理解できていなかったので大変参考になりました。軽いタッチで読みやすいので夫にも読んでもらいました。夫の理解と協力の有無が妊娠中も出産後もこちらのメンタルに大きく影響すると思うので。
ちょっと内容が薄い気もしますが男の人に読んでもらうにはちょうどいいかも。
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前書きを読んだだけで泣いた。全ての妊婦の夫さんに是非とも読んでいただきたい!
産後のつらかった気持ちを見事に言語化してもらった素晴らしい一冊
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表紙には「「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ」とある。
初めて父親になる男性を対象読者にした、妊娠してからの妻の変化を解説した「イクメン入門」書。
ではあるが、これは出産を控えた夫婦二人が読むべき一冊だと思う。
いま、もうすぐ一歳になる子供がいるが、本書に書いてあることの半数以上(産後は7~8割かも)は体験したかもしれない。
はっきり言って、妊娠から産後に女性の身に起きていることのほぼ全てを男性は理解していないし、女性がどうしてほしいかもさっぱり分からないものである。(たとえ分かろうというつもりはあっても)
妻としては何故夫が自分のことを理解してくれないのかを理解できない。
このズレは脳やホルモンといった生物学的な差に由来しているゆえに誰にでも出来する事態であるため、そういう事態にはどう対処したらよいか、夫婦ともに本書を読んで予め夫婦で覚悟しておくことができれば、随分と精神的に楽になると思う。
出来れば産前に読みたかった一冊だが、今後の夫婦間をどうするかについても、第二子の時にどうすべきかについても、考えるうえで大変有意義だった。
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見開き2ページでちょっとしたストーリーと共に、出産・育児に関する情報をまとめています。
「奥さんが家にいて、旦那は普段は家事はしない」みたいな典型的な古い価値観の人に向けて書かれた内容なので、そういう意味でレベルの低い内容です。
積極的に子育てに参加するスタンスの男性には、あまりおもしろくないない内容だと思います。
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読みやすいし、妊婦・新米ママの思うことあるあるが満載。
そしてそれに対する男の人の反応や態度もあるある・・・w
新米パパがこの本を自発的に手に取ることは少なそうだけど、読んでもらえたらすれ違いも少なくなるんじゃないかなぁという一冊。
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Twitter形式で間接的に意見交流をする構成が面白かった。鈍い夫と鋭い妻の構図はどこも同じなんだなあ(笑)少し前の自分と重ねて読み「めっちゃわかる〜!」「いやいや、それはまずいっしょ。ほら〜」となった。山本ユキコさんの言葉「つまるところ夫婦は、お互いが幸せな人生を送るための、長い修行の旅を、一緒にしているようなものなのかもしれません。」と言う言葉は合気道に力を注いできたからこその言葉だなあと思った。言ってることよくわかるなあ。二人が幸せになるために、二人で歩んでいく。
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・互いがどういう心理状態になりやすいのかをイメージしやすかった
・正念場が数年続くものって前提で捉える
・子供が産まれる前の日常を少しでも取り戻すようにする
もうちょい経ったらもう一回読みたい
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こんな男女には自分は当てはまらないだろう、と平常時は思うも、ピンチのときには相手から理解不能の人間になってるの不思議。
よく食べ寝て、感謝を伝えるようにしよう。
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終始、「こんなダンナおるか?」と正直思いつつ、自分は育休取れるし、働いても在宅だしと考えると、環境に恵まれているだけで意識の部分では同じことに陥りかねないと戒めながら読んだ。
ちょうど、同僚でこの本に書いてある通りの失敗をして奥さんに怒られたという人がいて、気を抜くとやっちゃうこと、思っちゃうことが多いのかなぁと。この本を読んでるからこそ、妻にもっと休んでもらう方法はないのかを考えられてるのかとも思う。
あと、ベビーサインなど、知らなかったこともたくさん載っていて初期に読んでおいてよかった。