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光と影の対立
2020/02/03 05:40
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧人類と新人類によって分断された近未来が、来るべき世界を予言しているようでゾッとします。キュリオでもノクスでもない生き方を模索する若者たちに、僅かな希望を感じました。
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ウイルスの感染したノクス。太陽にあたると焼けてしまう
高齢でも若いまま。感染かれあのがれた人間はキュリオ。
争いが終了。キュリオはノクスと共存。ノクスはキュリオを監視している。ノクスがライフラインを制御している。
四国はキュリオだけが住んでいる。
キュリオは30歳までにノクスになるチャンスがあるが希望者が多くあたらない。
キュリオがノクスを焼き殺した。場所は松本。松本は廃墟
10年後に復活。犯人が四国から戻ってくるが、キュリオから反発。最後は半殺し。
キュリオからノクスになるチャンスにある若者。猶予期間の最後の年にノクスと日本中をドライブへ、運転は交代しながら。
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映画も舞台もみて、最後に本を読んだ。舞台が良すぎるくらい良かった。大人の役者さんがちゃんと子供に見えることって、とても稀有なことだと思う。
太陽のなかの一番の救いはモリシゲだと思う。彼が本当に本当にいいやつだから、その懐の深さに人類の未来に希望が見られました。モリシゲありがとう。
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映画化に際し内容に非常に興味を持ち、公開が先か本の図書館予約確保が先かで映画を先に鑑賞。太陽の輝く貧しい世界に生きるのか、太陽に背を向けて何かの方向に進化していく世界を選ぶのか、これは近未来にも遅かれ早かれ訪れる究極の選択肢かもしれません。