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妊産婦。エッセイ漫画。はるな檸檬さんの妊娠~出産~育児。泣ける。妊娠って出産って育児ってこんなにしんどいのか、幸せの行程だからってしんどくてもしんどいって周りが(そして自分が)認めてくれんのか。たいっへんなことなんだよう、という叫びがビシビシ響く…。世のお母さんはスゴイ(お父さんごめん、お父さんもすごいはず)。
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書籍化待ってました!
出産の予定はないけどお守りにしたい一冊。
ブルーナみたいな表紙の色も好き。
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Twitterでママさんたちの話題になっていたので、読んでみました。妊娠、出産、育児のリアルを伝えてくれるコミックエッセイ。
私も今年母になったばかりなので、はるな檸檬さんが書いている内容は、まさにそうそう!!そうなの!!と激烈に共感しながら読みました。
もうほんと共感しかないです。
男性にも読んでほしいです。1割も伝わらないでしょうけど。
あっという間に読み終わる面白さ!
これから赤ちゃん産む友達や家族計画を考えている友達にぜひ薦めたいと思いました。
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涙が出た。
今まで、自分が関わってきた色々な妊産婦さんの姿が走馬灯のように駆け巡った。
私のことばで、誰かを追いつめてはいないだろうか。
助産師という仕事は、私が毎日出会って関わっている方々は、これだけナーバスな状態にあるということを、今まで以上に思いやらなくてはならない。
私たちの言う些細なひとことも、一生忘れられないほど傷つけてしまうこともある。
帝王切開の手術中に握った手を離すことが、どれだけ心細いのか。
もっともっと、慮らなくてはならない。
私たちは、日々新しい妊産婦さんや赤ちゃんに出会っていて、新生児の扱い方もこなれているけれど、お母さんたちは、あんなに頼りないくたっとした生物を前に、ものすごい責任感と不安とプレッシャーを感じているのか。
産後、地上とエベレスト並みに大きく変わるホルモンバランスの変化を前に、自分でも自分がコントロールできない状態だから、みなさん、夜勤の時ゆっくりお話していると涙を流されるのか…。
そういう孤独な気持ちを全く知らずにそばにいた自分が恥ずかしくなった。
そんな妊娠出産育児のリアルを、ものすごく正直に、わかりやすく書いてくれている。
決して重苦しくなく、ぷはっと笑ってしまう。
でも、これを読んで救われる人は沢山いるだろう。
妊婦さんや産婦さん、助産師の人にも是非読んでもらいたい本。
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出産という出来事を幸せなものとしてだけ捉えていくには
私にはちょっと大変すぎました
何より渦中にいる時に感じたのは
“自分がどれほど辛いか”ということを
周りの人に訴えたり表現したりすることが
いかに難しいかということ
(中略)
そもそも“幸せで当たり前”といった雰囲気の中で
そういうことを言うのもはばかられるし
“出産を経験した幸福な人”として祝福されて喜ばれて
もちろんそれは嬉しいことなんだけど
祝福に笑顔で応えながら心のどこかで
産婦は孤独を深めていくのだとも感じました
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女性の目線で妊娠から出産後まで、コミカルにリアルに漫画で描かれている。いろいろ知らないことがあったし、勉強になった。出産した人みんなを尊敬するようになりました。二人目以降産もうとする人が凄い。
赤ちゃんの顔と主人公のリアクションが面白かった。
産後のおっぱいの痛さは初めて知った。
あと、奥さんの心情を少しでも理解できるようになったため、産後の辛い時期にしっかり慰めてあげたいと思った。
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自分のことかと思った。気持ちを代弁してくれてありがとう。当時、うまく気持ちを吐きだせなかった。一生懸命していても、空回りしてるみたいで、みんなできること、私だけできないと自分を責めて…。何気ない一言が胸に刺さって取れなくて。母乳育児の苦しさ、ものすごくよく分かる。してあげたいけどできない…。諦めろと言われた母親の言葉。ちょっとしたことをお願いしても、めんどくさそうにする旦那。1人でいろんなこと背負いすぎて、放って置けないこの小さな存在を抱きながら、どうしようと涙した日々。振り返れば辛さも薄れて来てるけど、でもあの時の孤独感、虚無感は忘れられない。
でも2人目の時は2人目の余裕からか、母乳もしっかり出て、何事も大きく構えて向き合えた。新生児からの育児も楽しめた。初めての出産で苦労すると2人目躊躇するかもしれないけど、それは心配ご無用。パワーアップしている自分、びっくりするほど、余裕な自分になってる。だから、大変だから1人でいいとしないで、ぜひ2人目を体験してほしい。こんなに可愛いのかと1人目以上に親バカになる。家族って感じの気持ちが我が家にほんわかとにじみ出て来たのは、2人目を産んでから。
母乳育児で悩んでいた数ヶ月。気づけば離乳食になり、すっかり普通のご飯を食べるようになって、大きくならないと悩んでいたのが嘘みたい。
はるな檸檬さんのこの本で、もう15年以上前の自分が救われた。
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妊娠、出産系の本の中で一番よかったと思う。涙しながら読んだ漫画ってあんまないんだよね。
漫画のタッチがとてもライトで単調なんだけどだからこそ伝わってくる台詞やキャラクターの感情。
友達に勧めてもらって読めてよかった。
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みんなこんな思いして産んできたんだな…お母さんて…本っ当にすごいわ…。作中で檸檬さんの台詞ですが、うん、ほんとお母さんってスゴいと思います。このマンガいいですね。わたしは経験することはないですが、ウチもそうだったな、そう言っていたなと初めての時を思い出します。これから母になる人はもちろんでしょうが、これから父になる人にも読んで欲しいですね。
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妊娠出産育児のしんどい、、を丁寧に描いた漫画。
「しんどいのもあっという間だから~」とか無責任なこと言ってはいけない。しんどいもんはしんどい。
痛みの感じ方は人それぞれなんだから、自分の感覚を押し付けてはいけないと再認識した。
二度と生みたくない、って言う人もいて、それでも世の中は色々な圧力をかけてきたりする。
もちろん、誰もがしんどいと思うわけではないと思うけど、妊娠出産育児はムリゲーだったっていう人がいて当たり前。
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久しぶりに妊娠、出産のしんどさを思い出した。
すっかり忘れて妊婦さんに心ないことを言ってなかったかな?と不安に(−_−;)
いやー、つわり、きつかった。
帝王切開痛かった。
おっぱいちっとも飲んでくれなかった。
でもすっかり成長した娘たち。
次は孫の面倒を見る日がくるのか?
辛かったことを忘れずに、寄り添えたらよいな。
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今3人目妊娠中ですが、初心忘れるべからず、どの子も違う、うつに気をつけて、お子も自分も大切に過ごそうと改めて思った
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妊娠中に読んだ1冊
妊娠中の出来事が漫画で分かりやすく描かれていたので読みやすかったのと、1人の妊婦さんの話として興味を持って読めた。
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妊娠出産は幸せなことだけじゃない。
ということが描かれている。
妊娠初期に読み、マンガなのでつわり期でもスラスラ読める。
確かに幸せなことだしキラキラした妊婦さんばかりですが、実際は「正直、辛い!しんどい!」というリアルの声がある。
マタニティブルー、産後うつには気をつけよう…と。
妊娠出産後は痛みやしんどさは忘れてしまいがちで、今妊娠してる人に対して追い詰めてしまうような言葉掛けをこれからしてしまったら…初心を忘れず「辛いよね」とただ共感をしてあげれるようになりたい。
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読みながらうるうるしました。
未体験な自分でも、女性の気持ちに寄り添ったこの本は素晴らしいと思います。
自分以外の命が身体にあることが未知の世界。
出産も人それぞれなんだなと知ることが出来て良かった。
こういう寄り添った本が沢山生まれて欲しい。
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今まで読んだ妊娠出産育児のエッセイ本で、1番妊婦の気持ちに寄り添ってると思った。読んでみて、私にはとてつもない励ましになった。
喜びもあるけども、実際は辛いことや大変なことが多くて、誰もに簡単に子供作れば?と言えないよねっていう意見、正しいと思った。
その意見は新しい命を作ること生み出すことの重さの真実を表現しているように感じて、感動した。
自分は全然大丈夫という妊婦さんは読まなくてもいいと思うけど、妊娠期間ずっとそうである妊婦さんっていないと思うから。全妊婦さんとパートナー、その両親に読んで欲しい。妊婦さんのことを、新しくママになる女性のことを考えて、サポートしてあげて欲しい。この本はそのための参考書だと思った。