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セックスレスの夫婦にお話.作者と歳が近いせいか所々笑えたので星4つ.話自体はどうということはないかなぁ…
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この夫婦には終始イライラさせられたが、シナリオ作家とあってサラリと読める。
映像のよさか、脚本のよさか、「百円の恋」は好きだったけれど。
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たまには変わったのをと思い
読む。。。
イマイチ
サラッと読めるけど
引っかかるモノはなかった。
リアルだけどね…ただそれだけ。
残念。。。(´・ω・`)
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「咳をしても一人」
以前伊集院光のラジオでこの句が紹介されていた。
この様に何とも可笑しみのある自由律俳句をリスナーに投稿してもらうコーナーである。
そこで尾崎放哉を知り自由律俳句を知った。
一人で寂しいのか?何も気にしなくていい心持ちなのか?
短い言葉の中にも様々な背景が想像できる。
それと同様に放哉の句に
「すばらしい乳房だ 蚊がいる」がある。
その句に影響されたのが本作だが
サイテーな男がその連れ合いと
馴れ合いの妻とセックスをするまでの話
だと思っていたら違った。
カタルシスが解消されることなく
それでも家族を愛しているし、仕事を頑張らなきゃいけないし、生きていかないし、セックスしたいしで話しが終わる。
確かに日常に驚く様な事をそうそう起こらない。
だからこそ本作の主人公がなぜ「すばらしい乳房だ 蚊がいる」と思うまでに至ったかが知りたかったし、そのシチュエーションに想像する余白が欲しかった。
なのに突如として幕引きする。
うーん。
「自分をなくしてしまっていて探している」
放哉 晩年の作
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プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の夫にようやく仕事のチャンスが舞い込んだ。
働き者でしっかり者の恐妻、5歳の娘とともに4泊5日の四国旅へと向かうが……。
(アマゾンより引用)
いや、確かに旦那もクソだけど、この奥さんも私は大嫌い。
こんな人間になりたくない!
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1972年、鳥取県生まれ、足立紳さん、初読みです。「乳房に蚊」、2016.2発行、タイトルと表紙を見て、まず「二コリ」ですw。売れないシナリオライター、柳田豪太39歳を、口うるさく罵りながらも夫のゲン担ぎで7年前に巣鴨で買った赤いパンティを履き続ける妻のチカ37歳、娘アキ5歳の物語。チカは元背泳ぎジュニアオリンピックの代表選手、今は時給1400円の契約社員としてコールセンターで働き、頑張っている。豪太とチカ、アキの3人、貧しくて夫婦喧嘩ばかり(実際は豪太が怒られるばかり)してるけど、なんだか憎めない家族です。
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売れないシナリオライターの柳田豪太と妻チカ、娘のアキが繰り広げるコミックな物語だが、タイトルの由来が洒落ている.尾崎放哉の句『すばらしい乳房だ蚊が居る』からだ.高松まで家族同伴で取材に来た豪太だが、先約に取られていて無駄足となったが、チカの友人 由美ちゃんが取り持ってくれて、事なきを得るが、なんともドタバタ劇だ.
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タイトルにひかれて借りて読んだが見事な駄作である。これが真実であるなら奥さんが可哀そうすぎて泣ける。その点だけで星2にしてる。作者は見栄張りでプライドの高い間違いなく屑である。