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いわゆるアイデア本であるのだが、非常に面白い。この本は魚ではなく釣竿であるからである。
この本の内容は、タイトルどおり「考えるための道具」についてひたすら紹介されている。その‘工具'として紹介されるものは、単に考えるための抽象的な方法ではなく実用性が高いうえに、いますぐ始められるものばかりである。
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アイデアが次から次へ湧いてくる方法を
具体的に教えてくれます。
クリエイティブな仕事をしてる人向け。
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このエントリで書きました。
これもすんばらしい。
http://ameblo.jp/so-one/entry-10056053662.html
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博報堂の現役社員である加藤 昌治さんの一冊。
アイデアを造り出す手法、道具を考具と銘打ち数々の方法が書かれている。
広告代理店にて現役で働いている著者ならではの現場のノウハウが詰まっています。
企画の発想法がメインなので、関連職種以外だとあまり関係のない内容もありますが、応用できる手法も多く書かれているので読んでみてはいかがでしょう。
中でもカラーバス、マンダラートは参考になりました。
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20080227
くだらない事なんて考えない→後で取捨選択
○アイデアを出すための6か条
?カラーバス
・色、形、音などで無意味なものを結びつけ、毎日1つテーマを決めていろいろ注意してみてみる
?人の話を客観的に聞く
・耳をかたむけると他人の生活の一こまを共有できる。電車などで耳を澄ませてみる。
?ちょいメモ
?七色インコ
・なりきることで新発見できる。たとえば子供の視点
?フォトリーディング
・本を画像としてみる→目的を明確化することで目に入る。→何度も目を通す→何度も目を通す大切さ、達成感が味わえる。
?臨時新聞記者
取材気分で→しつこく質問する→何を?
自分の課題で、それを解決すること→質問が湧き出てくる
※現場を知っていると企画に説得力が生まれる。
○アイデアを出すこと←→アイデアを選別、判断しない。
・マンダラート(3×3) 真ん中にタイトル→周りの8つをアイデアで埋めていく
・パワーポイント →1ページ1アイデア タイトルは大きく、3行程度の説明
○オズボーンのチェックリスト
転用したら→現在のままの新しい使い道は
応用したら→似たものはないか?真似できないか?
変更したら→意味、色合い、動きや臭い、形を変えたらどうなる
縮小したら→小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる
拡大したら→大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばしたらどうなる?
代用したら→代わりになる人は物は?材料、場所などを代えられないか
置き換えしたら→入れ替え、順番変更
逆転したら→逆さまにしたら?上下左右、役割を反対にしたら
結合したら→合体、混ぜる、あわせたらどうなる?
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■購入理由
友達の家にあり、昔から興味を持っていた。
■読書目的
アイディアを出すための道具を得る。
■感想
正直、アイディア貧困の俺には、学びが多かった。
良く、上司に言われていた事がよくわかった気がする。
・普段からアイディアのネタ素を貯め込めていない。
(遊びが足りない/経験が足りない)
・目前の課題について情報を集められていない。
(問題意識が低い。何を解決しなければならないか、認識が低い)
普段から、アイディアのネタ素集めをしてこーと思わせた、
そんな一冊でした。
■興味を持った箇所
・考具1 :カラーバス
・考具9 :マンダラート
・考具13:オズボーンのチェックリスト
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さして目新しいものはありません。
いつも当たり前にしてるはずなんだけど、おろそかになる時もある。
そんな事ないよう、当たり前のことを丁寧に書かれた本。
1回読めば、十分な話だけど、
これ1冊読めば、万事解決なわけじゃない。
机の目につく所に置いておきたい。
読むワケじゃない。表紙を見ることで、
なまってる自分への戒め、喝を入れるために。
幸い、表紙のデザインも好み。
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アイディアを生み出すために必要な考え方・ツールを紹介する本。
アイディアを生み出すための情報収集→アイディアを広げるためのツール
→生み出したアイディアを企画にするための方法など
既に実践しているものもあったが、まだ試していない方法もいくつかあった。
まずは自分でも実践してみて、いいものがないか確認してみるつもり。
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アイデアをだすためのツールがたくさん。カラーバスはいつでもどこでも実践でき、普段何気なく見ている物でも、新鮮でまったく違った情報や感動に変えてくれます。
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・日常から情報をインプットする技術
・インプットした情報からアイデアを拡大させていく記述
・アイデアを企画にするための技術
それぞれに役立つツールを「考具」として紹介している。
アイデアから企画にするためにはロジックが必要になるため、この本で特に重視されているのは上の二つ。少しの工夫で、アイデアは湧き出てくる。アイデアを広げるときは、遠慮をしないことが大事。不完全だろうと、実現度を度外視してどんどん広げていく。
フォトリーディングにしてもマインドマップにしても、これで概念をつかんだらあとは特に調べず実行してみるのが一番早いのかもしれない。
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アイデアを出すためにには
頭の中を工場にすべきである
だそうな
実用50%
精神論50%って感じです
内容はともかく
一度は読んでおいて損はないと思います。
<トヨシマ>
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アイディアを企画にする為の手順を纏めた本
収集→広げる→纏める→企画にする
そのプロセスで利用する考具を分かり易く
説明してくれています。
カラーバス、オズボーンのチェックリストなど
初耳モノもあり面白く読めた。
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広告代理店勤務の著者が、アイディアを出すための諸策を紹介する本。 仕事柄ざまざまなアイディアを出して行かねばならないのだが、やはりそれは技能を要する。
アイディアを企画に昇華させるプロセスを
情報が入る→アイディアを広げる→企画に纏める
とし、それらプロセスに有効な21種類の「工具」ならぬ「考具」を紹介している。
実際のところ今となっては(?)これら「考具」に目新しさは無い。 チョイメモやアイディアマラソン、マンダラートだったりフォトリーディングやマインドマップ。 昨今の「XXXハック」に出てそうな内容ばかり。 敢て言うならば、「カラーバス」という手法が結構新鮮で使えそうなことと、カラーバスに関連し「意識を持ってみると見えなかったものが見えてくる」という考え方が面白いのが本書の収穫である。
その様なコメントを書く場合は大抵満足度が3以下なのだが、今回は4をつける。 それは本書が2003年発行だからだ。 私自身本書のタイトルを見かけたのはここ1年ぐらいだと思っていたのだが、実は5年前に発刊された書籍だと知って評価が上がった。
2003年に読んでいれば自分自身変わっていたかなぁ〜と思いつつ、それこそその頃には書籍を沢山読むという習慣も無く、意識もなかったであろうから、高い確率で見逃していたろう。
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博報堂ではたらく加藤昌治さんによる、アイデアの発想法を記した本。(マンダラート、ブレスト、オズボーンのチェックリスト等)
ビジネス書としてかなりの数がうれたそうで、関連するHPもあります。(考具Web! http://www.coquets.net/kogu/)
(小谷)
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何かを発想しようとするとき、アイデアが出てこないと自分にはクリエイティビティがないのだと落ち込んだりする。だが、アイデアは急にぱっと脳裏によぎる人以外でも出せるのだということを知った一冊。発想の膨らませ方、生活の仕方などを知って実践する中で、少しずつそういう発想をする能力が上がってきたように思う。