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びっくり。
ついにあかされました。なぞではあったんですが、ようやくあかされましたね~。
いろんなことがありましたが、でも、よかったねといえる展開でした。
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分厚さにびっくりする。
そして、前の巻からのあいだが結構あいているけれど、納得である。
この作者の特徴である、地の文に会話を記載する手法というのが実に効果的に生きている。まるで誰かから語られているような、すっと胸に入りやすい、素敵な文章である。鍵カッコつきの「台詞」のインパクトが高い。
この作品を読めることは、幸せだと感じる。
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最終巻?に相応しい予想を超える最上のミステリと最高に温かい絆の物語。続きあるのかな・・・5時はもう真夜中って言えないよね(笑)
あらすじ(背表紙より)
真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった。一方、母親と久しぶりの対面を果たした希実だったが、その隣にいたのは実に意外な人物で……。人気シリーズ第5弾!!
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シリーズ。パン。家族。遺産。希実の母が現れ、希実の父が現れ、その家族が希実を養女に迎えたいというが、そこには様々な思惑があり。ままならない家族がたくさん出てくる。変な表現と思うところもあれば、ぐっとくる言葉もある。
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せっかく好きなシリーズだったのに、ずいぶん待ったあげく、グルグル廻る、無駄に長い物語でした・・・
ショックです・・・
1巻が一番良かった!
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内容に触れてレビューしたいのに
どこにも触れられない。
すべてが作り込まれていて
このシリーズの中で最も重く切ない
ストーリーを構築するための
無数のピースが隙間なく積まれて。
だから触れられない。
まだ読んでいない方のために。
久しぶりに物語の中に入り込めた作品。
その分 私もまた彼らと共有せざるを
得なかった。そんな読後感。
守るべきものを守りきる そんな大人。
この作品は大人へのオマージュ。
大沼紀子さんのこのシリーズへの
集中力と我慢強さ それを支える筆力に
あらためて敬服しました。
大人たちは みんな子どもだったから
本当は子どもであることの辛さも
苦しみも喜びも寂しさも知っている。
親は そんな大人の理想的進化系ですね。
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長かった…やっと 読めたっという 読了感(^^;;
希実ちゃんの 出生の 秘密(!?)が あきらかになる!!
途中 榊の 回想ページは 読むのに 疲れたかな(^o^;)
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まよパン第5弾。
今回のお話しは、今まで謎だった希実ちゃんの父について。
母の言う「父」と、父の「兄」。幼少期の母と美和子さんの関係も掘り下げながら語られるストーリーは進んでいくにつれて2点3点としていき、見事に騙された自分は本当に単純な奴だな、と思いました(笑)
まよパンは読むたびにいつも思うのだけど、最初に登場するキーマンたちが、必ず最後にはしっかりと良い人になっているという所。母の言う「父」も、父の兄も、最初はどっちも薄気味悪いと思っていたのに最後には好きになっていた。前作の美作先生や、その前の従姉妹ちゃんだって。良い登場の仕方をしたわけじゃないのに最後にはなんだかんだと嫌いじゃなくなっていて、大沼先生すごい、と。
そしてそんな濃ゆーい内容もさることながら、より一層家族になっている暮林さんと弘基と希実ちゃんの3人に本当にほっこり…。暮林さんはいつも穏やかで笑顔が絶えないイメージあるけど、今回希実ちゃんに関することで静かに怒りをあらわにした辺りはかなりグッときました。そして弘基は、キツイ言葉遣いの中にもハッキリと心配と愛情を晒す傾向が序盤からあり何度も心を打ちぬかれてたのですが、今回はそれに+αみたいな要素が見え隠れして思わずニヤニヤ。
家族な3人も好きだけども、そこに家族愛以外の何かがあっても全然良いと思うのです。愛に飢えてる希実ちゃんには愛に生きた弘基がお似合いだと思います。というか弘基が希実ちゃん食い止めないと希実ちゃん絶対ダメ男ひっかけるタイプだと思うんだ。いやこれマジで。
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今回で過去が明らかになった。
最後まで誰が父・・・みたいな、まさか母親も違う?とか
なるほどタイトルの共犯者ってそういう意味だったんだと納得。
最初から怪しかった榊も結局は希実を守るためだったんだと
結構いい終わり方だったんじゃないかな?
って、これで完結だよね?!
ブランジェリーは5時までだからまだ続くて的なウワサもあるけど
もうこれはこの終わり方でいいんじゃないかな~って
待った甲斐がありました。面白かった♪
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世の中には嫌なことがいっぱいあって、
最低な人間もいっぱいおって、
いい人の中にも最悪な部分はあって、
そういうものばかりにぶつかる人生も
やっぱりある。
でも、それは全部一部分、
一部分でしかない。
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2016/04/03
ま、まだ続くよね…!?
最後まで読んで、続きが気になった。
希美の父親の事が一応落ちつき(?)、
これからどうなるのか気になる!
最後に、
篤人を登場させたと言う事は…
次に続く何かがあるのか。
そして弘樹と希望は
どうなるのか。
何もないの?
どうなるの?
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今回すごく良かった!
希実の出生の秘密がついに明らかになりました。
でも本人には明かされないまま。。。
大人たちが希実を守るためについた嘘が
切なくも温かくて◎
律子もカッコウの母なみに無責任だし、ぶっとんでるって思ったけど、いろいろと抱えているものもあり、さらにいうと本当に、希実のことを考えて愛してたんだなあと思った。
これで希実の1件は解決したわけだけど、これからもシリーズは続くのかな?
今後は弘基と希実の恋愛とかもみたいなーと密かに思ったりもする。
まー美和子さんラブすぎて、希実のことは妹みたいに思ってるかもしれないけどね。
伏線や美和子や律子の過去も含めて、読み応えがあった一冊でした!
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とりあえず分厚すぎて疲れた
話が混み混みすぎて、
希望がおエライさんのむすめさんなの?お家騒動勃発??
で結局おちはまた次回みたいな、続けざまが苦しい
夜が開けてしまいます
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伏線があって、展開もテンポ良く、とても楽しめた。
今回は「不幸な生い立ち大会」みたいなシーンがどこそこに散りばめてあり、キュッと胸が締められる思いだった。
そしてどんだけモテるんや美和子さん…と(笑)死してなおキーパーソンとなるのは、やはりこのパン屋のもと(あるいはパンのもと=酵母 とでも言おうか)となるこの人なんだろな。
次が最終版になるのかな。早くも次が読みたいです。
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結構時間があいてた?
でも、分厚くていいですね。
以前より、食欲をそそられることなく、ふむふむと読んでしまった。出生の謎が…。う~ん。
みんな、いい人だ。