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日本には税金を払える幸せと、税金に頼れる幸せがある。
障害年金を受給することに恥じる必要は微塵もないけれど、「チャンス!」というのはどうなのか。
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【社労士の怒り】
障害年金は国が積極的に周知しない。該当する人々は仕事はもちろんのこと、日常生活においてかなりの不自由がある人達なのだが、知ることが無ければ国は1円も支給しない。それ以上に国、年金機構、医師が不理解によって支給しないよう邪魔をする。社労士は怒りをエネルギーに変えて、1人でも多くの苦しい人達を救っている。
この本は障害年金を受け取ることができる人達が受け取ることができるようにとの思いで出版された本である。
だが私にとっては「仲間になりたい」と思わされる一冊である。
進路は決まった‼️
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前著『誰も知らない最強の社会保障 障害年金というヒント』の後編と言える、病気や怪我によって生活に支障が出た場合に請求できる障害年金についての手引書です。
あまり知られていない障害年金と社会保険労務士(社労士)を周知するという重要なことは前著で行われ、本書では厳しい失敗談が多く紹介されています。
不支給となったり等級過小評価による少額支給であったり、身体障害や精神障害を問わず多くの厳しい実例を挙げています。
神経症が精神障害に該当しないため生活に支障があっても支給対象外とされた方、身体障害の等級を過小評価されたため更に怪我を負うべきか悩む方、そして自殺を選んでしまう方…様々なケースが綴られていました。
支給審査は年々厳しくなっているようなので、社労士等プロの方々の力に頼りながらも当人がしっかりと学び挑戦する必要があるように思います。
誰もが明日にでも突然大怪我を負ったり精神的に疲弊したりする可能性を持っています。
いざという時のセーフティーネットについて考えさせられました。
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障害年金の受給が困難な場合に社労士に頼みたくなる1冊。事例と解決策など詳しく述べられており申請が自力では困難な場合には必読の一冊!
色んなケースで障害年金を受給できるのだと知れて良かった。