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2019/04/27 18:18
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イライラすると、手がイカの触手になっちゃう今回の主人公。
ただ、それだけです。
イライラの元である同クラの男子。
ただのセンコーのひいきですね。
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙絵に惹かれて読みました。思春期だからって片づけられない特殊な能力を持った女子が主人公。今までにない変わった設定。
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それぞれ変な超能力を持った女子高生たちのエピソード連作。こういうテーマでは超能力はそえものでキャラ中心の青春ドラマになってしまうことが多いのだが、この作品ではけっこうアイデアストーリーの部分も多くてSFとしても楽しい。絵柄も魅力的。
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指が触手になる扇花ちゃんすき。あとリュウね…リュウはまあ…しょうがない…どうしても気になりますよね…。
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超能力ものの範疇を軽々超えてくる様な内容
新月を~の雰囲気、不思議さ空気感にハマって今作も買ってみたけど正解
いろんなキャラ(絵的にも)に、なにこれっていう超能力、そして高校生という状況
いろんな意味での多種多様なものが、独特の空気感でもってうまく組み合わさって、読んでいて今までにない感じになった
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思春期を迎えた女子に発症する能力、無用力。
その能力は思春期しか使えない上に
その名の通り、ほとんどは何の役にも立たない能力ばかり。
そんな女子たちが集められたクラスのお話。
衿沢先生の作品としては異色作だと思うね。
しょぼい能力とはいえ、能力系の作品を描くとは思わなかった。
なのでこの作品で初めて衿沢作品に触れて
過去の作品を読もうとすると、きっとかなりの高確率で失敗すると思う。
普段描かれているのは女子を中心とした単なる青春日記のようなものですからね。
しかしこの無用力、本当に使えない能力ばかりで
心拍数が上がると物体が透けて見える。
イライラすると指がタコになる。
動揺すると20代後半からは聞こえなくなる高周波音を発する。
見ている夢の内容が空に投影される。
等、どうしようもないものばかり。全部サバイバー以下。
でも1巻ラストの子の無用力である
その子の握ったおにぎりを食べると、それ以前の24時間の記憶が消える。
ってのは凄い有用で、事実よくわからない組織(?)がそれを狙って動いてたけど
そういう波乱めいたものは必要ないし
波乱のためにわざわざ有用な無用力を作っちゃった感じがして
あんまり好きじゃないなあ。
でも、最終感3巻の幕の引き方は完璧。最高でした。
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男のマンガ家は女のキャラ、とりわけカワイイ子をかこうとすると、だいたい同じ顔になってしまうのだが、その正反対で衿沢世衣子は一人一人個性的でかつかわいい女子の描き分けがうまい。本作はさまざまなタイプの魅力的な女子キャラが楽しめる。思春期女子だけのの「特殊な能力」である「無用力」とは、彼女たちの心の振動を「目に見える外形的変化」で表現しようとする狙いで、この試みもうまくいってると思う。
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衿沢世衣子さんの作品『うちのクラスの女子がヤバい』の1巻を読了。 いろんな個性を持った登場人物が居て面白い。 2巻もいずれ読もう。 やっぱ、衿沢世衣子さんのは良いな。