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忘れていた何かを思い出させてくれた一冊。
そもそもはBBMでの評価が高かったので手を出してみたのだけど、読み始めの頃はハズレかなあとも思っていた。
でも、読み進めていくうちに「これは!」と思えるものが引っかかってきた。
どうしても、マネージャやリーダーになることに積極的になれない自分。それでも、最近いくつかの本を読むことによってやっぱりそれなりの上昇志向を持たないといけないかなあと思うようにもなった。
そういったマインドを醸成する上でも、本書は役に立つと思う。
まずは、「エキストラ・ワンマイル」を心がけて自分の業績目標を立ててみることとしよう。
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内容うすー!!ムーギーキムって名前にインパクトがある以外は覚えてられないくらい薄い。これを平積みして絶推ししる本屋が信じられん。読了後に、内容思いだし大会を開催すれば、記憶力のトレーニングになるだろう。
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最強に働き、最高に生きるための77の方法。目新しくはないが普遍的なことばかり。我が身を振り返ると、1章と2章については「全くできていない」というより「中途半端にできている」ことが多かった。でも、後ろの章へ進むごとに、一流の人々との差が開いていったような。心構え、心配り、心の解放、心の問題はやっぱり大事だ。
最後までとても面白く読めた。まずは「エキストラ・ワンマイル」をつぶやきながら、仕事をしてみよう。
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図書館で借りて正解だった。
タイトルのとおり、著者が仕事で関わったデキる人達の言葉・行動の内容。
それだけなら、まぁよくある啓発本の一種で、ポイントが纏まっているから、20代前半の人にお勧め出来るかなと思った。
が、『そんな人達を知っていて、特長を纏めたオレって凄いでしょ』的な書き方をしまくりで驚く。
中堅以上の仕事をされている人が読むと、『仕事を覚えたての人が、酸いも甘いも知っているが落ち着いて話を聞いてくれている玄人の先輩に、どうだと言わんばかりに物事を話している』印象をもつと想像されます。
その点では、デキる人達になりたければ、このスタンスを真似るのは危険なので、若手に読ませたくない本になってしまった。
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良いな、同感できるなと思ったこと
1.出来る人ほどメールは即返信
返答出来ない時でも、いま〜の状況なのでと返答出来そうな期限をお知らせする
3.メモを取らない部下ほど憎たらしいものは無い
メモ一つにも仕事の姿勢があらわれる
7.泥臭い仕事をバカにしないこと
つまらなく思える仕事でも、その積み重ねが大きな違いを生む
15.人の評価は客観的事実でなく主観と感情で決まる要素が大きい
運とは運ばれてくる好機を言う。好機を運んできてくれるのは、自分のことを気に入ってくれてる良好な関係を築いいる他人である
29.自分の進化版を目指す
いかに上手くいっていようと、そこで成長が止まればすぐに飽きられる。常に成長し変化することが大切
30.仕事の意識高い系よりも、人生の意識深い系を目指す
自分の仕事のフィールドの知識は立派だが、その他の分野になると何も知らないのは残念
32.上から降ってくる仕事はつまらない
やりたい事をやったもん勝ち
40.給料とポジション以上の仕事をする
・もらっている給料以上の仕事をしているか
・今の役職以上の仕事をしているか
・その人が居ないと回らない仕事がどれだけあるか
・その人が居ることで組織に何かいい変化があるか
・同程度の働きをする人を同じ給与で雇えるか
51.部下の市場価値を上げる
この人の下で働けば数年後は引っ張りだこになると思わせる人
59.好きな事を全部する
5年後どうなっていたいか?それに近づくことをする
69.自分がいなくても回る組織を作る
人はどんなに優秀でも1人で出来ることは本当にちっぽけ
73.私たちがどれだけ恵まれた環境かを実感する
76.自分を自由にする
世間体に惑わされず、自分に正直に。
自己実現の3大要素
やりたいこと×できること×社会に要請されること
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メール早く返すとか、当たり前のことが書いてあるだけなんだけど、
分かりやすく面白く楽しくかいてある。
この一冊だけ読んで書いてあること実施すればいいと思うと安心する…
気に入った言葉めも↓
自分は何が好きで何が得意なのかを自問することが人生を豊かにする
メールはすぐに返す
全体像と構造が浮き彫りになる資料をつくる
ゆっくりとした低い声で話す
相手のニーズや思いを引き出し、この人は自分の話を聞いてくれたという信頼を勝ち得る
感情を揺さぶる、どうしても伝えたいことをひとつ話す
周りと温かい人間関係を築く
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「最強の働き方」とタイトルにあるように、著者がこれまでの経験などから学んだことを元に一流のビジネスパーソンとしての働き方をまとめた一冊。
内容的には、正直なところ、よくあるビジネス書の一冊という感じ。特に目新しいこともなく、いくらかはあまり具体的なことも書かれてなくて「つまり?」と思う部分もあり。一番ひっかかったのは他のビジネス書を批判する割に、この本が飛び抜けて面白いかというと、そうではないところ。どんなビジネス書を指してるかはわからないけれど、その辺りは、なんとなくモヤッとする感じでした。
それでも、繰り返しではあっても、参考となる内容、学べる内容もあるので、損まではしないかな?という感じ。
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世界中の上司に怒られ、すごすぎる部下。同僚に学んだ77の教訓とあるが、確かに自分が経験した事、直接聞いたことなのでリアルさがある。
ビジネスで結果を出すための仕事への取り組み方法で、一番確かにと思ったのは、主体的に動く事。
「真面目に上司が「やれ」と言われた仕事をひたすら一生懸命やっていれば、いつかご褒美にやりたい仕事を回してくれるなんて甘いことを考えてもだめだ」「決して好きな事をだけをやれ」と言っているわけではない。むしろ好きな仕事をするというのは「好きでないがやらなければならない仕事」を完璧にさっと終えてたものだけに与えられる特権である。と言うのはもっと早く知りたかったという気持ちになった。
気に入った言葉
・MECEも使い方を間違うと「抽象的で退屈な使い古されたごみ箱」
・メールが来たら瞬時に返信する
・人生を棒に振る最短ルートは平気で待ち合わせに遅れたりデットラインに間に合わない事
・勉強ばかりして逃げていないで勝負のため行動せよ
・企業家精神:主体的に動く、先見の明を持つ
・目標を高める:仕事の質にこだわる、危機感を持つ、期待を上回る
・やりたい仕事は主体的に自分で作るもの
・何が会社にとってありがたいのか、自分で考えるのも自分の仕事
・自分が疑っている常識は何か。
・自分が解決しようとしている問題は何か
・一流になれない人の特徴は「油断」である
・好きな仕事を全部しろ
・Now or Never
・自己実現できる天職の3要素
①自分がやりたい事②自分が出来る事③社会に要請されている事
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前読んだ子育ての本がとても良かったので、こちらも読んでみる。
はじめにの箇所で20ページもかけて「この本がいかに素晴らしいか」を自分で書いちゃっていて苦笑。
内容もどこかで聞いたこと有るようなものが多く、またマーカーが引かれているせいもあるのか、だいぶ飛ばし読み。
まあ、そのなかでも良かった点
【学】
「文章を短くする事へのこだわり」は仕事能力を大きく左右する
うまいプレゼンに一番必要なことは、どうしても伝えたいという情熱が有るかどうかだ
一流の人ほど、何をするにもストイックで徹底的だ
「あなたが会社を辞めるとき、まわりの誰かが一緒に辞めてくれるか」
仕事は多少自分が損をしても、まわりの人に得させないと大きくならない
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文章を短くすることにこだわる
整理能力と仕事の生産性は大いに連動する
一流の人ほど、何をするにもストイック、健康への投資
他人の土俵で相撲を取れるように、前頭三枚目を目指す
やりたい仕事は自分でつくる
石橋を叩くだけで渡らない二流
レガシー、組織的財産を残す
信頼こそが成功の秘訣
部下の小さなミスを見逃さない
自分がやりたいこと、できること、社会に要請されること
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最強の働き方;世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓2016/7/29 著:ムーギー・キム
本書の目的は自分が選んだ道で、最高水準の仕事をする。
選ばれたエリートではなく、自分らしい転職を選ぶ。
最強の働き方について「優先順位の高い本質」と「一冊にまとまった包括性」を重視し紹介されている。構成は以下の5章から成る。
①一流への道は一流の基本から
②一流の自己管理
③一流の心構え
④一流のリーダーシップ
⑤一流の自己実現
本書で取り上げられているテーマについて書かれている本はたくさんある。
しかし、淡々と記されただけであればおそらく途中で本を閉じてしまうことであろう。しかし、本書は最後まで楽しく読むことができた。
基本をしっかり押さえているとともに「グローバルな視点」「ウィットにとんだユニークな表現」がそれをかなえている。
本書から著者の本気度がうかがえる。
飽きさせない工夫と本気で読書を良い方向に向かわせたいという気持ち。
それを感じながら読めたことは幸せであった。
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77の教訓の中で特に身に着けるべきと思ったこと。
・一流の人はいい声をしている。
・アーリームーバーだけが大勝ちする。
・悪い情報を先出せよ。
さらっと読める本。
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一章
・メールは即返信
・メール,資料はシンプルに
・IQよりも愛嬌で
2章
早起き
運動好き
ストレス引当金
幅広い教養
啓発ビンボーになるな
いつまで勉強するつもりなのか
3章
自分で面白い仕事発掘
その人がいないと回らない仕事がどれだけあるかが鍵
エキストラワンマイル
4章
いかに透明で正直か
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P205
①もらっている給料以上の仕事をしているか
②いまの役職以上の仕事をしているか
③その人いないと回らない仕事がどれだけあるか
④その人がいることで組織に何かいい変化があるか
⑤同程度の働き方をする人と同じ給料で雇おうと思っても無理
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1.できる人ほどメールは即リプライ
3.できる人ほど鉄壁のメモ取り魔
6.資料はシンプルな一枚で要約ーアウトプットイメージの全体像を最初に共有する
9.一流の人は一流のトーンで話す(腹式呼吸で空気量たっぷり)
10.相手のニーズ、関心事を傾聴しながら会話をする(基本は相手に興味を持つ事)
11.プレゼンー感情を揺さぶる、どうしても伝えたいことが重要
13.仕事の生産性は机やカバンの散らかり具合に現れる
15.IQよりも愛嬌で仕事の命運が決する?
16.早起きは自己規律の象徴
19.タイムアロケーション(時間配分)で差がつく
25.健康こそ意識・モチベーション・思考・行動の基本
27.ワークハード・プレイハード、遊び心、ストレス耐性
29.どれだけ忙しくても、十分な勉強の時間を確保する
30.他人の土俵でも前頭三枚目を目指す
34.先回りをし、長期的利益を優先せよ
38.危機感と競争意識を持つ
41.日々の仕事で「エキストラ・ワンマイル」を行く
44.職位で相手への対応を変えない
46.リーダーシップの要は信頼感とリスク管理
47.悪い情報を先出しせよーいかに透明で正直という印象を与えるか
49.部下を大切にする企業文化を浸透させるー尊重されている実感recognition
50.部下の冠婚葬祭での対応はとりわけ重要
51.部下の自己実現を支援する。部下の成長の為なら短期的利益を犠牲に
54.部下を引き締めるー「簡単にはごまかせない」
57.上が緩めば組織の士気は急降下
65.原体験を忘れないー自分の価値観、問題意識の原点を見つめる
69.自分がいなくても回る組織を作るーリーダーの役割はvisionを示し、実現する仕組みを作る事。勝負の大半は戦略の良し悪しより人選で決まる
74.いま挑戦しない人はずっと挑戦しない
76.世間体に惑わされず、自分に正直に