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御史台官吏として首が繋がった秀麗と蘇芳。
「セーガインパクト」のおかげで、勢いだけで突っ走る自身の甘さを自覚しはじめた秀麗。
清雅って嫌なヤツだーって、
化けの皮がはがれた前巻の最後に思っちゃったけれど、
自分が持ち得ない、なのに秀麗は何の努力もなく持っている素養。
それを見せつけられれば羨望にも似た苛立ちを感じることも理解できる。
人一倍自尊心が強く、そのプライドは実力に裏打ちされていて、目的のためなら妥協を許さない野心家。
清雅のこと、嫌いじゃなくなった。むしろ一目置きたくなる。
秀麗と接して、彼はどう変わる?
十三姫という降ってわいた存在に、秀麗以上にヤキモキしてしまった私。
だって、「妃は一人しかいらない」って言っちゃった後すぐに、後宮入りしたってことは、彼女が妃になっちゃうってことじゃないのー!?って。
でも、秀麗と似ててオトコマエだったから、十三姫のことも、好きになってしまった(笑
次は、藍州へ。
優しすぎる王は、その優しさを以ってして、
手にしたいものを手に入れることができるだろうか。
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新たな職場・御史台で働き始めた彩雲国物語第11巻。
楸瑛・十三姫の兄妹やりとり、劉輝・珠翠のやりとりが微笑ましくて好きです。
でも、初期メンバーほんと影薄くなっちゃてるなぁ。
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天敵セーガ。意地悪セーガ。天敵からライバルへ。これからセーガーの他の部分も出てきてチョッと見直すこともあるのかも?これは私の予想
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再読
十三姫登場!やっぱり大好き。
彼女の言葉は、サッパリしてるのにズシンと響くものがある。
この辺りが人間関係がゴチャゴチャグチャグチャしてくるんだよね。
整理しながら読むのがちょっと大変になる。
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策謀ものって切ないのよね
大事なものとは真っ正面から向き合わないと、すべて失ってしまうかもしれないの
覚悟を決めなさいな
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御史台で働くことになった秀麗は、清雅に弄られつつも負けじとがんばります。
だんだん慣れてきて、どんどん柄が悪くなっていることにはとりあえず目をつぶり、時々突っ込む蘇芳を部下に事件に奔走です。
今回は劉輝の嫁候補として藍家から十三姫が登場。
当然他から狙われまくりなため、秀麗が身代わりになったりしますが、その十三姫もなかなかぶっ飛んだお嬢さん。
楸瑛も惑い、珠翠は何かに目覚め、再び誰かが兇手を組織し、秀麗の体の秘密もそろそろ出てくるでしょうか。
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新たな職場・御史台で働き始めた紅秀麗。新米の監察御史として、天才で天敵の美青年・陸清雅と張り合いながら頑張る秀麗に、大きな仕事が舞い込んだ!!それは、王・劉輝の妃候補として命を狙われている、藍家の十三姫の「身代わり」に、後宮に入ることで!?劉輝のお妃問題に、揺れる秀麗の乙女ゴコロ、そして妹を後宮に入れる事になった藍楸瑛の苦悩の行方は!?
清雅とのライバル関係も過熱気味!目が離せない第11弾。
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御史台で監察御史として働き始めた秀麗ちゃん(^^)藍家から後宮に送られてきた十三姫の身代わりが今回の主なお役目だけど、十三姫だけでなく秀麗ちゃんも命を狙われる(゜゜;)タンタンとともに頑張っているけれど、一歩先をいく清雅には負けてるな(--;)まぁ新米だから、仕方ないか(^^;)秀麗ちゃんのさらなる成長を期待!(^^)v珠翠の事も気になるけれど、次回は朝廷を離れて藍州へかえった楸瑛を取り戻す劉輝に注目!(^^)
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「彩雲国物語 青嵐にゆれる月草」
王の側近だった武官が忠誠を誓った王のもとから離れる決心を。。
いつも一人だった王。いつでも離れていくものは追わなかった王。
今回ばかりはその武官を取り戻すべく国へ!
あー。平和な頃の王宮が懐かしい。。
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藍楸瑛が王の側近を辞めるために劉輝との一騎打ちをするシーンはこれまで王と仲良くやってきたシーンが面白かっただけにどこか悲しい気分になった。秀麗自身も体に重大な秘密がありそう。今後はただならぬ話の展開になりそうかな。新しく登場した十三姫のキャラはいいなあ。感想はこんなところです。
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大人って、がんじがらめなのよね。
だから楸瑛にはどうかそれを突破して幸せになってほしい。
珠翠にも幸せになってほしいのにー!!
となんか色々辛い巻でした。
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御史台で働くことになった秀麗と蘇芳。
嫌味な清雅に腹を立てながら
地道に頑張る日々ですが。
御史台って検察と警察を
合わせたようなもんなのかしら。
新しい仕事は「護衛」
守るべき相手は「王のお妃候補」
複雑ぅ〜。