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学校の図書室に新しく入った本を子どもがいないうちに読んでみました。
1ページに1種ずつ,その種独特の特徴を簡単な言葉で紹介しています。確かに,なんでわざわざそんなことするの?とか,なんでそんな体になっちゃったの? と思うような動物たちがいっぱい出てきますが,中には,なるほど,そんな仕組みになっているのか…と感心もします。
これを読んで,いろんな動物にも興味を持ってくれればいいなと思いました。
さて,新学期からは,どれくらい借り出されるだろうか。
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本屋で平積みされていて、甥っ子ちゃんにプレゼントしよう!と思い立ちその前に私も読んでみました。
動物にまつわる雑学集で、大人の私でも楽しめました。
子供にウケるであろうウンチやゲロネタをわざと多くしていると思われ、また、なぜかパラパラ漫画なども入っており、細かいところまで子供の気持ちをガッツリつかむ工夫が盛り沢山。
オラウータンのフランジは喧嘩に勝った証拠で、勝つと男性ホルモンが分泌され、一日でフランジが発達する!
ワニの噛む力は小型トラック位の重さを掛けられるが、開く力は30キロほど。おじいちゃんが片手でおさえこめるほど!
スズメバチはお腹のくびれが激しすぎるため固形物が食べられない、ご飯は幼虫から栄養液をもらって食べている!
アブラムシのメスの幼虫は生まれた時点で妊娠している、という不思議な仕組みで短期間に爆発的に個体数が増える。冬だけ寒さを越せず、卵の形で越冬する!
などなど、子供も大人も知らなかった面白ネタ多数です。どーでもいいモノもけっこうあるけどね。
常識知らずで恥ずかしいですが、ウスバカゲロウの幼虫がアリジゴクだということはこの本を読んで初めて知りました・・・
また、進化の道は一方通行なので、例えば人間は魚類や爬虫類の祖先から進化したため、彼らの持つ水中で呼吸をしたり変温動物になったり、という方向の進化は絶対にできない、というのも知りませんでした・・・
子供目線で☆は甘めです。。
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こういう本が好きだ。でも知ってるものも多い。
ちなみにアドベンチャーワールドのパンダは茶色だ。
白ではないよ、井上陽水様へ
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ああ、こうやって紹介すると楽しく見られるのね。ともかくこの人は生き物が好きなんだな。楽しい。いろいろと同意しがたい意見や視点はあるものの。
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生き物って、本当に面白い。
そして、なんだかちょっぴり切ない・・・
生きてゆくのって、大変なことだ。
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この手の本はたくさんあると思うのだけど。文章が面白く、イラストも好きなテイストで、分量もちょうど読みやすく、楽しめた。
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シャンシャンはとても可愛いですが、しかしパンダは栄養の吸収の悪い笹を年中食べ続けることを厭わずしてほかの動物と縄張り争いをしない残念ないきものでした。上野では笹以外にも美味しいものを口にして欲しいです。
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おもしろいんですけどね、絵も文章もクスット、ニヤっと。
ただね、ちょこちょこっと書いてあるだけなので
40分もあれば全部読めちゃう。
小学生には最高なんだろうけどね。
大人にはちょっとざんねん。
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ゴリラは知能がありすぎて下痢になる、とか。
サソリは紫外線をあてると光るが意味はない、とか。
イラストと相まって非常に面白い。
それにしても、ひとつの種に対してほんと数が多い。
人間くらいではないのかと思う。黒人、白人、黄色人種と区切るか、コーカソイド、アングロサクソン、モンゴロイドなどで区切るかにもよるが、この程度でしか分けられないし、内面での多様さ(アルコールの分解など)はともかく、外見的なものや能力的なものについてはほとんど差がないように思える。進化しきったのだろうか。終息に向かっている?知性で乗り越える人間には進化はできないのか。
どちらにせよ、ハーレム的環境の形成ができるほど崩れないと、広がらないだろう。
あとは、突然変異的にというのが進化の通説だが、色の黒い蛾はともかく、水中に適応した人間が突然生まれるのだろうか?当然裏を返せば、そういう環境になった時に人間が適応できなければ滅びるだけなのだが。陸から水の中にいった種もいると考えると、、、。
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子供向きの本なので物足りない気もしますが、簡潔で分かりやすく、使える動物コネタの本という感じです。知ってる動物や昆虫の話もわりとありましたが、冒頭の進化とは何かのところは面白かったです。進化って一体何なのかなんて考えたこともなかったですし。いつか人間も滅びるのか、それとも別の生き物へ進化の道を辿るのか。きっと今のままの自分勝手な生き方を続けてたら滅んでしまうのではないかと思います。それはずっと先の話だけど、ありえない未来ではないはずです。
フルカラーの本ですが、イラストがそこまでリアルでなかったので個人的には良かったなと思ってます。下部のパラパラ漫画も可愛い……と思ったら最初の蟻のパラパラはシュールでした。
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動物の意外な生態を紹介するユーモアたっぷりの本。
かなりの人気本なのは、短所に注目しているところが新鮮だからでしょうか。
生き物は長い時間をかけて進化を続け、現在の姿になりました。
でも、うまくばかりはいかないのがこの世の中。
進化を遂げたはずなのに、まだトホホなところがたくさんあるおなじみの動物たちの、おかしくもどこか切ない豆知織がたくさん詰まっています。
サイの角は髪の毛や爪と同じ成分で、漢方薬にするのは、その辺のおじさんの爪を煎じて飲むのと大して変わらないとのこと。
そう書かれると、一気に抵抗感が高まりますね。
アライグマは実は食ベ物を洗わないそう。
「え、洗っているじゃない」と思いますが、狩りの時に水に前脚を突っ込み、手探りで獲物を探す機子が、両手でかわいらしくエサを洗っているように見えるのだとか。
動物園のアライグマの洗う仕草は、単にやることがないからだと専門家にみなされているそうです。
ヒマな動物というのも、平和すぎてどうかと思いますが。
今大人気のジャイアントパンダも載っています。パンダは一日中笹ばかり食ベていますが、実は肉も食べる雑食。ほとんど栄養がない笹をせっせと食べ続ける理由はあまりないらしく、もはや趣味なのかもしれません。
この本にカッコイイことは紹介されておらず、読んでも周りに尊敬される動物博士にはなれませんが、大人も子供も楽しめる読みやすい雑学集で、続編も出ています。
あまりにざんねんな動物が多すぎて驚きますが、短所も個性のひとつ。どっこい生きている生き物たちを知ると、突っ張っていた肩の力が抜けてきます。
生き物の詳細なカラーイラストが全ページに載っている、楽しい一冊です。
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<メディアレビュー>
長所ではなく短所を紹介「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」
https://fpcafe.jp/mocha/840
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ユーモラスに、さまざまないきものの意外な一面や知らなかったことが解説してあって、驚愕の面白さ。イラストのかわいさと、そこでいきものたちに呟かせているセリフも絶妙!
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児童書だからすぐ読み切れる。続編もある。(以下の紹介例は正か続かどちらに載っていたか忘れてしまった)
普通の図鑑は動物がどれだけ強いかととか、どれだけ大きいかとか、特殊技能だとかをそういうのを載せるけれど、これはざんねんな行動を紹介した本。とくにうんこねたが多い。完全に小学生男子を意識しているな、これは。
コアラの母親は子供に自分のうんこを食べさせる。主食であるユーカリには毒があり消化も難しいが、毒素を分解する細菌を生まれた子供は持っていない。だから母親のうんこから摂取して腸に住まわせる消化できる体質になる。
ウォンバットのうんこは四角い。うんこが四角いからと言って肛門が四角いわけではない。縄張り意識の強いウォンバットはうんこで縄張りを主張する。転がっては困るので四角くなった。
カンガルーの子どもは親の袋のなかで育つが、うんこもおしっこも袋の中に出しッぱなし。しかしそれほど臭くならないらしい。なぜなら親がせっせと舐めてお掃除しているから。
まだまだ小学生男子が喜ぶネタが満載だ。
ダンゴムシは口から食べ物を摂取するのに、なぜか水はお尻から摂取する。
ハチミツは蜜蜂の吐いたゲロらしい。
ナマコの肛門に住み着く魚がいる。
ザリガニはびびると顔からおしっこをする。捕まえたことあるひとならわかるとおもうが、あれは涙じゃないぞ!気を付けろ!
初めて知ったのは口から呼吸をするのは人間だけだということ。ほんとかそれは?
人間以外の動物は鼻からしか呼吸をしない。だから鼻くそがつまると呼吸ができない。猿やゴリラは手でほじれるからいいが、キリンなどは長い舌で鼻くそをほじるらしい。そういえばオカピが耳くそを舌でほじっているのを見たことがある。
きったな〜い、と人間は思うが、そういう人間だって、肛門を舐めた犬に手やら顔やら舐めさせて平気なんだから、目くそ鼻くそだ。
見た目からじゃ想像できないようなネタも多い。
アライグマは水で食べ物をあらったりしないとか。
トラは狩りが下手くそで成功率が10%くらいしかないとか。
ピューマはさすが足が早いだけに狩りの成功率は60〜70%らしいが、非力なので、狩った獲物をハイエナに横取りされちゃうとか。
ワニは噛む力はものすごいが口を開く力は弱い。おじいちゃんの握力(30kgくらい)で口を押えられるだけもう開けられないだとか。
ひょこひょこと首を振って、おびえたような行動が可愛いミーアキャットの好物はサソリだとか。
なんか喜んで書いてしまった。かつての小学生男子の記憶が甦ってしまったのかもしれない。
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【読了】
あ〜、なるほどなぁ。
こんなことがあるんだぁ。
のんびりと何も考えずに読書ができました^^
ルビもすべてふってあるので、小学生くらいの子供でも楽しく読めると思います。
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少し前に購入。
読んでいて面白くてゲラゲラ笑って、そしてしばらくして内容を忘れてまた手に取って笑えるというスルメみたいな本。多分、笑い事ではないのだろうけれども外から見ると愉快に見えることって多いんだなぁ。
地球外生命体から見たら地球でしか生きられない生物が自分たちの生存可能地域を汚染して生存不可領域を増やしているとか…鼻で笑われるかもしれないな。