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Literacy (リテラシー)読み書きの知識で、自分はどれだけお金に、知識があるのか?
母親の時代は、お金に関しては、余裕があったせいか?
まめに、家計簿を付けているようにも、思えなかったし、一度は、お小遣い帳等も、付けたりはしたが、大まかな数字を把握するぐらいであった。
当然、金融に関しては、疎い!
金利の良い時代は、郵便局に預け入れると、10年で、倍の金額になっていた。
この本でも「72ルール」が、書かれており、なるほど、、、、と!
資産形成 三分法 預貯金、株式、不動産に。
Financial ability (ファイナンシャル アビリティ)
Financial capability(ファイナンシャル ケイパビりティ)と言う、金融能力を磨きあげる方法を書かれている。
家のローンの問題なども書かれている。
昔は、家庭を持ったら、家を持つのが当たり前であったが、今は、空家問題もあり、若い人たちは、簡単に、好きな所に移動出来る借家が、良いと、思っている人が多いだろうと、思う。
今朝の新聞にも、南海トラフト沿い 地震の確率が上昇と、一面に掲載されていた。
持ち家も、潰れてしまったら、どうしようもない。
セカンドライフのリバースモーゲージ出来ることになったが、次世代は、どのようなライフプランを考え、描くであろうか?
のんびりと、過ごしている私には、少し、目を開かせてくれた本であった。