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ライトノベル寄りのミステリかと思って買ったら、サラリーマン寄りのラブストーリーだった。
サラリーマン寄りなOLさんに読んで貰いたい。
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主人公と同じような経理の仕事をしています。図書館で経理業務の本をネットで探していた時にこの本を見つけました。タイトルから経理業務をわかりやすくした本だと勝手に思い込んで借りたのですが、全然違いました。
せっかくなので読んでみると人間模様がよく伝わり、わかりやすく、読みやすい内容でした。
良い意味で裏切られました。
普段、あまり読まないジャンルの本ですが、これをきっかけに、さまざまな本を読んでみたくなりました。
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企業の裏方である経理部を舞台にしたお仕事小説は珍しいと思う。
きっちりした経理部の森若さんと、やたら明るくて、月末ギリギリに領収書を持って駆け込む社員との対立。
会社の中であるあるなんだろうなぁ。
会社で働いたことないからわかりませんが。経理から社内の人間模様も見えてくる。
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2017/2/19宝塚西図書館から借りた。
久しぶりに、面白く読みました。
面白いので教えてあげたい人がいます。
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人物描写がちょっとくどく感じて、テンポよく読めなかったです。
あと、何かの伏線かな?と思わせるくだりがそうでもなかったりして、なんだかモヤモヤな読後感。
経理畑の長いオバサンとしては、仕事内容の描写も中途半端に感じ物足りなさを覚えました。
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201703/同シリーズのお風呂ソムリエより、こっちのほうが面白かった。業務上それでいいのかと思う箇所もあるけど、男性陣より女性陣のキャラがいい。
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タイトルでお仕事小説かな?と思って読んでみたのですが、思ったよりライトな内容でした。
個人的には、経理の森若さんだけ持ち上げすぎ?といった印象でした。
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ドラマ、校閲ガールを彷彿とさせる感じで仕事にまっすぐなことでいろんな問題を解決しちゃう。面白かった!わたしはおっちょこちょいな後輩に、共感しまくり。続編?スピンオフもあるみたいなので期待!
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ふつうに面白かった、けど思った以上に経理が関係ないと言うか経理課という存在が面白かったかなという気持ち。
あとふつうに森若さんがかわいいしまゆちゃんもかわいい。
前作もあるみたいだけど森若さんのキャラが好きすぎて読むかなどうかなって感じ……
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タイトルに惹かれ読んでみたがあまり面白くなかった。
自分が会社員だからこそ分かる経理の実務処理などはあるあると思えたが登場人物にあまり魅力を感じなかった。
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久しぶりに「カバー買い」した一作。
そして『当たり!』だったので嬉しい。
OLが主人公の小説だと恋愛メインになりがちなのに、本作は本気で「お仕事もの」。
それがまた嬉しい。
とはいえ出てくる人間は
「クセが強い!」by千鳥@ノブ
ゆいみもマリナもわたしには理解できない人種だ。
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天天コーポレーション経理部森若沙名子が主人公。きっちりした性格で好きな言葉はイーブン。森若さんに思いを寄せる営業部のエース山田太陽。なんか子供っぽい人だな〜、でも恋愛慣れしていない沙名子にはちょうどいいのかな、とも思う。 軽く読めるし楽しめた。「風呂ソムリエ」と続巻を読みたいな。
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淡々としているけど、時々、ちょっとおかしなトラブルが起き、これは最終的にもっと大きな事件につながるのか?と予想していたけど、見事に何もなかったですね。
その拍子抜けな感じが、波風立てたくない、常に自分の予想の許容範囲内で過ごしたいという森若さんの性格通りになりました。よかった、よかった。
フェアではない、イーブンだ。
っていい言葉だ。私もイーブンがいい。
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本屋パトロールをしていて読みたい本リストに入れていたタイトル。
でも、図書館の蔵書にはなく、
「早くオレンジ文庫の蔵書を増やしてほしいなあ」
と、思ってちょっと忘れていたら、なんと職場の上司が貸してくれはりました!!
それも、
「最近読んだ面白かった本」
と、して貸してくれはって、この表紙を見た瞬間
「この本! 読みたいってずっと思ってたんです!!」
と、マジ喜びで小躍りしてしまったくらい。笑
いやいやほんまに、めっちゃ嬉しかったです。
とはいえ初読みの著者、果たしてどんな感じなのかな~、と、わくわくしつつ読みました。
面白かった。連作短編で、伏線がほどよく散らされててしかもちゃんと回収してるし、まさかのイロコイネタまで持ってこられるとは予想外。
中流企業について細かく掘り下げられてるのも面白いし、いうことなし。
・・・の、はずが、なんやろうね、この、各章読み終わったあとのこの、どうにもしっくりこない感じ・・・(笑)。
いやいやいやいや、「いい人」とか、丸く収まるように片づけてるけど、結構悪意をスルーしてるよね!?
わりと人間関係ドロドロで、しかもそれがアカン方向に飛び出したりすらしてるのに、それを放置してまとめちゃってるとこあるよね(登場人物が)!?
おい、それで、いいのか!?
と、叫びたくなるこの感じ。
決して著者が物語を中途半端にしめてるのではなく、森若さんが、
「もうこれはこういう結論で」
と、しめる具合が・・・リアリティがありすぎるねん・・・。この、ことなかれ主義具合が・・・。笑
もっとこう、お仕事小説なんやからスパッと白黒つけてだな、最終的には自分が全部おいしいとこどり・・・ぐらいのテンションちゃうねんな。
いろんなことがある。けれどこれは会社。そして仕事。なので、表面上イーブンになっていればよし。あとは知らない。
ちゅうこの割り切り方が、・・・まあ、強いていうなら森若さんのこの割り切り方だけはスパッとしてるな。うんうん、ごめん、読んでて小気味よかったかも。
仕事とプライベートをきっちりわけて、仕事にもプライベートにも手を抜かない森若さんはすてきすぎる。
独身女性としてこうありたいちゅう感じ・・・。
この本を読んで、ちょっと私も久しぶりにネイルをやってみたくなったもの(笑)。
これは正論だろうと思うことを言ったところで自己満足、ちゅうのにも、ドキッとしたわ・・・。
いわゆる「大人の付き合い」ってやつやんね・・・。非常識なふるまいをする人に「非常識だ」と、いうのは同レベルっちゅうことやろ。
「非常識な人」と、わかっているならそういう距離感で付き合うのが、社会人だと、そういうことなんよね・・・。うん・・・。
イヤァ、でも、どう。そんなもん? 上司やとそうするしかないのかな。
結局森若さんも、マリナに対して相当怒りを募らせたよね。
「非常識な人」と、それなりな距離感でやり過ごせるのは、介するのが「仕事」だけやからやろう。
それが自分の人生に降りかかってきてみ? なかなか、「それなりの距離感」なんて言葉で片付けられへんやろう。
非常識な人の非常識なふるまいのせいで自分が誤解を受けたり、不当な扱いを受けたりしても、
「相手の物差しがおかしいだけやから、スルーしよう」
なんて淡々と思えるわけないと、私は思うよ・・・。
でもまあ、大人なので。
そんな人とは付き合わなければいい。どうしても付き合わねばならないのは「仕事」だからであって、仕事でだけ非常識な人と接点を持たねばならないのなら、仕事とプライベートをばしっと切り分けたらいい。
ほしたら、たしょうは溜飲を下げられるかもしれへんよね。
私の場合、仕事ではなく趣味の世界で「非常識な人」に不当な扱いを受けてるからここまで困惑してるわけで。(;^ω^)
(ママ友なんかでもそうやんね)
金銭が発生しないぶん、不当な扱いを受けても「仕方がない」と、妥協させられるポイントが見つけにくい。
こういう相手は話が通じないのだから、逃げるしかないと思います。いや、思いました。二度同じ失敗をなぜ繰り返す、私・・・。
でもやっぱり、勇気を出す人が出ている話が好き。
どんな方面の勇気でもいい。今まで自分がやったことがないことに挑戦する人の話が好きだ。
自分もそうなりたいと思うからかな。
あっ、あと、森若さんの後輩の真夕ちゃん。
イージーミスが多いらしいけど、まじめに頑張ってると評価は上向きやった。なんやろうもう、この子が他人とは思えない・・・(笑)。
私も、がんばろう。結果は一年二年で出なくても大丈夫(・・・ではないんやろうけど、社会人・・・)。
いろいろ、予想外のこともあったけれど、決してこの本は面白くないわけではないです。むしろ(体調が悪い中でも)イッキ読みした。
もちろん著者の別タイトルも興味ある。
蔵書があったのがコバルト文庫の少女向けタイトルやったので、若干こわごわやけどリクエストしてみた(どんなけドロドロなんやろう・・・)。
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■多寡
多いことと少ないこと。多いか少ないかの、その量・額。多少。「人員の―は問わない」
(2017.01.27)
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中堅の化粧品メーカーで経理をしている女性社員が主人公の、会社でのちょっとしたお話4編。本屋で「だいたいの社員は、入社すると少しずつずるくなる」という帯を見たので、もうちょっとミステリ?色が強いのかなと思ったのですが、全体的に、ほのぼのとしたお話でした。お金まわりの事務手続きで、たしかにこんなことあるよね、と思いつつ。