電子書籍
作者さん購入
2023/12/08 17:15
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローズテイラーが好きでこの方の作品大抵買っちゃってるんですが、ああいう昔のイギリスの雰囲気が好きなのかと思いきや・・・。
びっくりしました。
全然印象の違う作品
でも面白いです。
紙の本
おもしろい!
2023/04/16 19:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽く読めるおもしろい本に遭遇!
と言っても、とっくに世に知れ渡り、私は遅かったのですね。
仕事のツールは今風だけど、会社勤めの基本は私の頃と大して変わらず。
懐かしさも感じつつ、楽しんでいます。
電子書籍
読みやすいです
2021/06/27 18:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボイルドキャベツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クラスメイトから勧められて読み始めました。
文章がとてもはいってきやすく、とても面白かったです。
他の人にもオススメしたいです。
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読んだ。日常の中にある起こったことを淡々と書いてある。
特に何も無いけど、まぁいろんな人がいるよね。と心を揺さぶられない感じがいい。
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経理課を題材にした話というのはとても珍しい印象があって、たまたま経理という業務に興味を持ち始めたタイミングで本作を見つけてしまったので、即購入。
経理担当ならではの「あるある」がちらほらちりばめられていて、そこそこ興味深く読めてはいましたが、もう少しお仕事小説している方が(経理課ならではの話が多い方が)個人的には良いかなぁ、と思った次第。
ただ、そうするとただの経理課エッセーになってしまうから、本作くらいのバランスがベストなのかも知れません。
このままシリーズ化して、他の「あるある」を紹介してほしいところです。
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みんなちょっとずつズルをしている。締め切りを過ぎて領収書を持ってくる、テーマパークのチケット代を経費で出す、少額のお金が合っていないことをごまかす...
森若さんはそれに気づいている。フェアよりイーブンが好きな森若さんは、ズルや悪を声高に告発はしない。適切な対応を。差し引きゼロ、貸し借りなしの状態が望ましい。
ささいなズルと湿った善意と少しの悪意が降り積もって、じんわりした居心地の悪さが癖になる。
主人公含めて、登場人物全員いけ好かない感じがすごい。タイトルに反して、作中出てくる領収書は大体経費で落ちてる。
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某都知事の経費精算ネタで、連日いつ辞職するのかのニュース報道でうんざりしていた時期だったので、ある意味タイムリーなタイトルの本だった。
ここに出てくるくらいの経費精算違反なら可愛く思えてくるし、この程度の悪事なら可愛く思えてしまう今日この頃。
このあたりできちんと不正がバレて、襟を正す機会を与えられないと人間どんどんルーズになるんすよ。
国政・都政にも経理課を作ってきちっと経費をチェックする仕組みがあれば、こんな大事故にならずに済むのにね。
こちらのストーリーに話を戻すと、経理のお仕事を垣間見るお仕事小説という一面もあり、ちょっとした恋愛(かなりライト)もあり。オレンジ文庫というのを初めて手にとったと思うが、まあこういうライト目なものを揃えているんですね。
太陽の森若さんへどうアプローチするのか今後の展開はちょっと気になった。続編があってもいい気はする。
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過不足なく、贅沢をせず、かといって節約をしない。与えられた職務を責任分だけしっかりこなす。自分に求められる役割を理解して、遂行する。なんて理想的な人なんだろう。経理部の軽いお仕事小説。社内トラブルに巻き込まれつつも淡々とさばいていく森若さんに好感がもてた。
キャラが立っている分、好評だったらシリーズ化していくんだろうな、という予想。
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■だいたいの社員は、入社するとすこしずつずるくなる。
森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。きっちりとした労働と、適正な給料。過剰なものも足りないものもない、完璧な生活をおくっている、はずだった。最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができてしまい、少し迷いが生じている。ある日、営業部のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。経理からは社内の人間模様が見えてくる?
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軽めのビジネス小説かなぁと思って買ったんですが、 女性向けのラノベレーベルの一冊のようで、 地味だけど実は美人で、年下で純粋な営業のエースに・・・ってあたりがいかにも、って感じはしましたけど(^^;;;
本筋はあくまでイーブンな経理の目から語られる社内の、 それほど大きくないお金にまつわるお話で、 女性の登場人物が多いですがそれほど恋愛色も濃くないので、こんなオッサンでもわりとさくさく楽しく読めました。
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経理部の森若さんは、仕事の出来るキッチリした女性。
そこに持ち込まれる領収書から発展していく連作短編。
経理VS営業の話かと思いきや、
意外とがっつり好いた腫れたの恋模様。
そんなにくどくなく、スイスイ読めてしまう。
タイトルとのギャップに、おや?とは思うものの、
軽めの恋愛小説と見ておけばいいかな。
森若さんと太陽くんの恋愛はどうなるのか、そこだけ気になった。
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天天コーポレーションという石鹸や入浴剤などを作っている会社の物語で、そこで働く経理部の森若さんというのが主人公です。経理部の女性という視点から日々の会社や私生活での出来事と、そのトラブルから紡がれる物語、自身や環境の変化など。ストレスを感じるような大きい話はなく、ほのぼのと読むことができました。自分の会社で働いている女性もこんな感じで働いているのかなと面白く読ませていただきました。
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ドラマでやっていて、人からの借り物で読了。
ドラマでもあったなぁーと思うものも、少し違う展開になっているものがあったり、ドラマではやってない話があったり。
現実ではないけど、人の会社の内部を覗き見るのはなかなか面白い。
また仕事一筋で、一人が大好きな森若さんが恋をするというのが、またいいなぁーと思う。
私としては珍しく、ドラマと小説を同時進行。
2019.9.28
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職場の人が貸してくれた。
ライトノベル?って初めてなのだけど、
これはおもしろかった。
感情移入しやすい。
森若さんってわたしと似てる!?っておもってたら
貸してくれた人もこれを読んだときに、
「わたしと似てる」っておもったらしい。
ほめ言葉なのか…!?
太陽くんとの甘酸っぱい恋にもきゅんきゅん♡
わたしにも太陽かもん!
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会社を舞台にした日常ミステリーのつもりで読み始めたが、もう少し恋愛よりの物語だった。
短編連作なので、1つ1つに小さな事件が起こるがあまり興味のわかない事柄が多い。経理が舞台だからなのか。
それでも森若さんの真面目で、少し不器用な生き方は好感が持てる。