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「オフサイドは知ってます!」と胸を張るサッカー初心者・能町みね子が、なぜかサッカーを応援することになり、とうとう香川県のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」のサポーター化。どういうわけか、うどんの名店レポも盛りだくさんにお届けする一冊。これを読むと、うどんとサッカーに詳しくなる…かもしれません。文庫オリジナル
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これはサッカー観戦レポであると同時に、うどん店レポでもある。なぜそうなったかと言えば、著者が魅せられたのがうどん県のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」だったから。サッカーはワールドカップしか興味ないし、試合を観にいったこともない自分だけど、ホームスタジアムが近所だし、今度カマタマの試合観にいってみようかなと思った。もっと読んでたかったのに、連載していた雑誌が休刊したために2013年途中で終わってるのが惜しい。
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著者のお名前を初めて見たのは、オカマだけどOLやってます、という本だった。
その後は離れていたのだけれども、久しぶりに読むと面白い。
サッカーへのゆるいまなざしが心地よいトーンで書かれていて楽しい。
何か、ではなく、著者はそのまなざしだけで、作家として生きているんだなぁとしみじみした。
次は何をテーマに書くのか楽しみである。
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現在サッカーJ2のカマタマーレ讃岐の応援とさぬきうどんの食べ歩きの記録。カマタマーレがクラブとして実力をつけていく過程がわかる。
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能町さんの本は何冊か読んでいて、久保みねヒャダの大ファンなのだけれども。
この本は、確かに奇書かなぁ…
うどんは美味しそう。
しかしサッカー部分は、サッカーに興味がない自分が読んでも何とも言えない。
特に面白いというわけでもなく…
実際の映像があって、能町さんが実況的に喋ってくれるんだったらいいかもしれない。
能町さんファン以外には楽しめない本かもしれない。
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私もサッカーには疎く、あまり興味も持っていないのですが、いっそ競技場に行ってしまって、能町さんのような視点で楽しんでしまうこともあり得るのかも、なんて図らずも思ってしまいました。
香川県のうどんは大好きです。