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問題提起から解決に至る過程を6つのステップに分解し、それぞれについてエッセンスを整理してある。各ポイントは見開きでまとめられていて、わかりやすく、かつ、本質的。素晴らしいと思います。
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問題解決の基礎。
でも、これだけ知ってる、できるであれば一般的には十分だと思う。
左に文章、右に図解、2ページで1項目という構成も読みやすい。
どれも大事なので、
教えるには、まとめ難い。
新人が覚えるには、少し多い。
本を書いた理由も問題解決なんだw
レビュー書いたよー
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非常に実務に即した問題解決本。
内容から、TOC(思考プロセス)、VE、各種フレームワークを垣間見ることができるが、それらを意識しないよう実務向けに使いやすい様に良い部分を抽出されている。
また、プロセスが明確で今何をしているかに注目できる。
さらに、各プロセスで陥りやすい問題について、回避法を分かりやすく説明している。
コンサルタントに限らず「実際にやってみる」場合、使いやすい本だと思います。
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問題とは現実と理想の乖離
なぜ?だけではなく、どこ?の視点をもつ
問題を書くときに接続詞を使わない
問題を書くときに曖昧なは表現は使わない
問題解決までのマイルストン(中間ゴール)を設定し、PDCAを行う。
実行項目:
①問題をメモに書いて書き出す
②問題を簡潔に整理する
③問題を因果関係でまとめる
④問題に抜けがないか確認する。
⑤問題の中から課題を設定する。
⑥目標は数字で達成度がわかる内容にして設定する。
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問題解決のプロセスを少し詳細に設定し直しているところがポイントなんだけど、別に独自の視点というわけではなく、わざわざ並列に並べる必然性が微妙。「基礎講座」としての網羅性はあるが、ただそれだけで実践的ではない。
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新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」基礎講座 2016/5/28
著:松浦 剛志・中村 一浩
仕事とは問題解決そのものである。
プロフェッショナルとして仕事をする以上、問題解決のプロフェッショナルであることも必然的に求められる。
仕事で向き合う一つ一つの問題は全てが異なり、同じ問題が同じ状況で発生することは二度とない。しかし、問題解決には、ある程度決まって手順、「プロセス」があり、ここに気をつけるとぐんと解決への近道になる「ポイント」がある。この「プロセス」と「ポイント」こそが、本書で解説する問題解決の術である。
構成は以下の5章から成る。
①問題解決の大前提
②問題解決にプロセス
③プロセスで注意すべきこと
④問題解決のポイント
⑤問題解決で役立つ思考法
本書であるように仕事とは問題解決そのものである。そして人生は問題解決そのものでもある。
問題を抱えていない人はいない。大なり小なりそれはだれもが抱えている。しかし、それを解決するために具体的な手法を持って意識して取り組んでいる人は少ない。全ての問題を本書のプロセスとポイントで解決すべきとは思わないが、活用することにより、スピードも質もぐんとあがることは確かである。
そして上記の問題解決は肝をしっかりとおさえさえすれば応用により多くの問題への対応は可能となる。
体系的書かれており、非常に読みやすくシンプルに仕上がっている。難しいことを簡単に書くことは難しいが本書はそれが素晴らしく上手になされている。
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問題解決の具体化、定義づけを行って仮説を導出し、計画を実行しよう。学術の当たり前がわかりやすく書いてある。
1問題提起2問題確認3目標設定4原因分析5解決策立案6解決策評価のサイクルである。
問題導出には、ホワイトボードにふせんを使って、やっていこうという、
私的には、こういうやり方も当然あるだろう、と感じた。
本書を通して、特に目新しさはなかった。地に足をつけた議論を行う前提・基礎といった書籍であろう。
最後に、
文中に「志考」という意味不明なワードが出てきたが、どういう意味なのか本書に掲載はなかったと思う。もしあるなら教えてほしい。
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なぜ評価が低いのかわからない...
問題解決のノウハウが、いくつかのプロセスに分解し、そのプロセスごとに具体的なケースをもとに方法を解説している。
冗長な表現や抽象的な言い方は避け、極力簡潔かつ具体的な言葉に直すように心がけていて、読みやすい。
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テーブル化 ピポットテーブル ☆説明・サンプルあれば分かりやすい
☆ビジネスで使う分析の考え方紹介・関数はいずれも既知
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問題発見や問題解決のプロセスは、現状把握、課題抽出、対策立案、打ち手実行の4ステップを意識しているが、本書は6ステップで表現されている。
前半は各ステップごとのポイントが押さえられているため、業務効率化や生産性向上の観点から、内容を活かしていけるのではないかと思う。
ただし、後半に行けば行くほど概念的な内容も多く、自身の経験からはまだ得られるものが少ない印象。
まずは得たものペースでどこまで成果を出せるかといったところ。
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バランス良く問題解決についての考え方、プロセスを図解を用いて紹介されていて読みやすかったです。
問題解決系の本を読んだことある人は既知かもだけど、1冊目にはちょうどよいかも。