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紙の本
こどもと一緒に楽しんでいます。
2016/08/19 12:20
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもと一緒に本屋さんに行ったときに、手に取って即購入を決定。家に帰ってもこどもと一緒に見ています。
関西の私鉄のすごさについては原武史さんが講談社選書メチエで『「民都」大阪対「帝都」東京』という本を書いておられます。本書のいいところは、懐かしい今はなき風景を切り取った写真がちりばめられていること。この点で、世代を超えて楽しめる本になっています。
阪急電車：「創業者」の顔が見える鉄道、南海電車：過剰こそ美学「バロック」の凄み、阪神電車：「速い電車」とは何か、近鉄電車：日本一の鉄道の「エキゾチシズム」、京阪電車：玄人をも唸らせる「名匠」のからくり、と関西の私鉄のええとこを存分に紹介してくれます。
紙の本
著者の鉄道愛を感じます。
2017/09/28 12:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：えらりー - この投稿者のレビュー一覧を見る
何といっても、鉄道愛！です。
マニアではない私まで嬉しく楽しく読めました。
行ったことのない駅に行ってみたくなります。乗ったことのない、各社の普通車に乗りたくなります。
そして、トリビア。
現在阪急沿線に住んでる私ですが、梅田駅のホームの床ってこんなんだったっけ？
構内放送って？？気にもしていなかったことが、たくさん。梅田に出たときに、さっそく確認。なるほど。。。
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