紙の本
落ち込まない
2022/05/02 08:36
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
落ち込まないで暮らしていく技術が、分かりやすく解説されていてよかったです。イやなことを、忘れるようにしたいです。
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本書は「イヤなことを忘れる」ということに焦点を当てた内容となっています。
日々の生活の中で、誰しもが”イヤなこと”に直面することもあるかもしれないなぁ、と思って手に取りました。
仕事でイヤなこと、恋愛でイヤなことがあったときなど、多くのシチュエーションについてとてもわかりやすく書かれていて、読みやすくとても勉強になりました!
最後の章には「イヤなことがあったら、次の行動に移そう」と締めくくられています。
自由な時間がある場合に、石井氏がおすすめする行動も記されていますので、併せて紹介します。
10秒→口をあけて、上を向く
1分→イヤなことを紙に書いて、ゴミ箱に捨てる
30分→一人カラオケに行く
1時間→マンガ喫茶に行く
2時間→美容院に行く
3時間→映画館に行く
3時間以上→スーパー銭湯に行く
自分の好きなことをして、まずは行動を切り替えていくことが大事だと分かりました。
行動を起こすことで感情が後からついてくる、と教わったことを思い出し、私も実践していこうと思います。
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忘れる技術を知りたくて読書。
忘却のメカニズムや重要性はわかる。忘れる技術は、コロナ禍でより求めている人が多いのではないかと感じる。
現在の自分には本書から得られる再現性は少ないと感じた。
クリアリング。
紙に書き出す。
自分の中で都合よく人や環境のせいにする。
第三者を利用する。
他人と割り切る。
システム化して罪悪感を感じないようにする。
忘れるための行動習慣を持っておく。
騙されたり、過去の悪い経験を繰り返さないためのルール化することで思い出さない(忘れる?)ことにつながる。
78:22の法則、完璧主義を捨てる。まっいいか。
達成するまで諦めない→嫌なことにはならない。
本書の幹ではないが、著者が独立後、作家デビューしてベストセラー作家と呼ばれるまでの過程が参考になった。
読書時間:約35分