紙の本
作者の行動力に脱帽
2017/02/16 14:30
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投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る
作品としての面白さはもちろんですが
渡英して就職、大学院など
とにかく作者の行動力と、その才能に憧れます…。
海外で活躍する日本人というと、
芸術家やスポーツ選手のイメージが強かったのですが
この作者さんのように、
海外の大学や企業で働いている日本人もたくさんいるのでしょうね。
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201606/twitter公開されてた渡英生活漫画の書籍化だそうで。だけど、ありがちな白い(絵も内容も薄い)ものではなく、びっしりと書き込まれてて読みごたえ充分。作者さん自身は非リア充と書かれてるけど、スキルも能力もバイタリティもあって、すごいかただと思う。
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イギリスに行きたい。本当に行きたい。だから読んだ。
余計行きたくなった。
今フィリピンの英語学校に勤めている。
今「どうしてもここで働きたい」という日本人の男の子がインターンとして働いている。
「どうしてもここで働きたい」という熱意に折れて、普段雇わないインターンを承諾して今に至るわけだが、
その「どうしてもここにいたい」という理由が、
最近ここの学生の彼女ができたから。
ということが、雇われてから発覚。
別に、いいさ。仕事してくれるんならね。
でもさ、君を雇うべきかどうか、上の人に相談を受けたときに、上の人、「正直彼を雇うメリットなんでこちらとしてはどこにもない。でも、どうしても働きたいって言ってるから、こっちも何か彼が頑張れるような仕事を一緒に考えてあげよう。」って、私に言ってたのを思い出すと、
なんか、ちょっと微妙な気持ちになる。ほんとにこっちにメリットは何もないじゃん、っつう。
せめて控えめにうまくやってくれよ、と思うんだけど、隠すつもりもなく。
別にいいじゃんと言いたいところだけど、「なんだ、オフィスは恋人がいるとかいう理由で雇うこともあるのか」とか、周りに思われるのも、不本意。
熱意だけは伝えたけど、実際仕事してるかっつうと、週末は彼女とお外にお泊りしてるしね。言ったこと、やってねーしとか思ってしまう。
わたしとは真逆の性格で、そうだな、なんでもポジティブにとらえる優しいと言えば「優しい」人。周りに人が絶えない人。でも自分の意見を遠慮なく主張する人。
苦手な人。
わたしは、こういう人が本当に苦手なんだなぁ、と思ってしまう。
あぁ、過去にもいたな。自分の利益や幸せに一生懸命で、周りがどう思うかと言うことにすごく無頓着な人。
これって、妬みなのかなぁ。
「慎ましくできるだけ迷惑かけないように生きてるので、これ以上私から何かを奪わないでくれませんか?」
と思っているのは確かな気がする。
関わると、すごくなんだか自分がすり減ってしまうような。
「自分がいいと思っているものは、人もいいと思うはずだ」と、猪突猛進できる人とか、それによって、「それを良いと思わない人」の存在を簡単に排除できるような神経が、癇に障るというかね。
こういう気質を持っている限り、わたしはしあわせにはなれんのだろうかとか、思ってしまう。
いや、なるけど。っていうかべつに不幸じゃないけど。
彼らを厭わしく思うのは、他人の不幸に鈍感でいられること。でももっと言うと、それゆえに、その人が「不幸」になる可能性は低いということだ。
いつだって、自分が幸せじゃないと感じる時は、人の存在が絡んでいるものだろうから。
あぁ、やっぱり、苦手だな。
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イギリスへの愛を感じるのと
トピックとイラストのバランスがよくどれも飽きないのがいい
イギリスまた行きたいなぁ
2020.10.12
100
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イギリス生活が、とても分かりやすい!この人の感性が、なせる技。漫画であっても、焦点がずれている場合が多い。この本素晴らしい!