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途中で断念。サクサク読めるかと思いきや、だらけてるところが多い印象。発想はおもしろかったのにもったいない。
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二十七歳のまどかと三十五歳の高橋の刑事コンビが食にまつわる事件を解決する。ランチに全精力を傾けているまどかが微笑ましい。警察食堂ティファニーの理性を失わせ皿を舐めさせる程の謎のシェフの料理は美味しそうを通り越してグロテスクなくらいだけれど、別の店の五種類のチーズが黄金比なドリアは美味しそうだった。
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正体不明、得体の知れない謎のコックが事件の糸口を手繰り寄せ決定的な一打を解き放つ。鮮やかすぎる解決に目を瞠る。また、怪しい雰囲気は最後の最後まで敵か味方かさえも疑わせ心をそそる。他方、ヒロインは現場を愛し、だけど事務仕事は激しく苦手とする愛嬌たっぷりのお嬢さん刑事。これはこれで全然素敵なのだが、不思議なオーラを纏う不気味なコックにも終始目は釘付けとなった。エンタメとして存分に楽しめた。
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主人公はランチに命をかけるほどの刑事まどか。話は警察署内に新しくできたレストラン、ティファニーのシェフ古着屋の作る料理をきっかけに事件が動き解決に向かう連作短編の形で進みます。謎自体はそれほど難しいものはありませんでした。また、誰もが我を忘れて皿を嘗めるほどの絶品料理とのことですが、その描写はあまり美しくないし、料理自体も想像したくないものがあり、純粋に楽しんで読むのは厳しかったです。ただ、古着屋自身に謎がありそうで気になるので、今後彼自身の背景を明らかにしてくれる続編が出ればぜひ読みたいです。
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警察署の地下にある絶対味覚の持ち主である古着屋がシェフを務める「ティファニー」を舞台とした刑事もの。ライトなノリで楽しんで読める一冊ではあるのですが、2章のテーマはちょっと重めです。
主役コンビの2人よりミステリアスな存在感を醸し出している古着屋のほうがキャラ的にはおもしろいですね。逆に主人公コンビのほうはちょっとあっけらかんとしすぎているせいか、あまり魅力を感じませんでした。
ストーリーとしては刑事ものということで、起こった事件ははっきりしていますし、犯人らしき人物も浮かび上がってきますので、ミステリーほどのタネや仕掛けはありません(3章も読んでる途中で犯人わかってしまいましたし…)。ただ、古着屋の作る料理が事件を解決に導くのに一役買う、という少々異色の展開が興味深いといえます。
続編もあるようですので、そちらも読んでみようかと思います。それにしてもこの作品、古着屋視点の作品のほうがおもしろいのでは、と思ってしまいます。古着屋はまだ謎のキャラですが、その醸し出す雰囲気はどこか欠落したものを抱えているように見えるんですよね。作品の主人公はなにか欠落したところがあるほうが面白みが増すという定石もありますし、●●シェフの事件簿、的な推理小説にリメイクするのはどうでしょうか。
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警視庁随一のグルメ刑事と、警察署地下食堂の
天才コック。料理も事件も、グランシェフに
お任せあれ!人気の俊英が描く、本邦初の
グルメ警察ミステリー。
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ランチ刑事の事件簿とあるので警察ミステリーのようなものかというとちょっと趣が違うかな⁉️
事件を刑事が解決するのだが、エンターテイメント性が高いですね⁉️コージーミステリーですね
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なんだか不思議なミステリーでした。
ただ、出てくるご飯はすごく美味しそう。ハンバーグ以外は。
そんなお皿を舐めたくなるほどまでに美味しい料理ってどんなでしょうね…
ちょっと怖い気もします。
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警察ミステリーというわりに、緊張感に欠けるというか。
殺人事件が起きているのに、なんとも軽い。
3つの事件があって、1つはタイトルからしていた嫌な予感が当たってしまい、吐き気が。
こういう話は苦手です。
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『ランチ刑事と絶対味覚コックのコラボミステリー』
見た目は単なる古びた食堂なのに、千円を超えるランチを提供する警察食堂『ティファニー』
グルメ刑事・まどかと先輩刑事・高橋のコンビが、絶対味覚を持つコック古着屋の作る料理とともに、事件を解決していく3編の連作短編集。コメディタッチで、楽しく読了!
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どこかで読んだような感がたくさん。出てくる料理がどう美味しいのか、いまいちわかりにくい。皿を舐めるほどなのに。