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ヨコハマの時代よりも色々な境が曖昧になってるような。
流れる空気は同じだけど時間への意識が強まってるきがする。
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日常の中の一瞬の幻想。
何があるというわけでもないけど。
この空気がいいです。
今回は冬読むのに合っているかもしれません。
おそらく今年最後の読書。
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芦奈野先生は「自分が漫画に興味を持ち続ける限り追っかける」と思われる作家さんの一人です。
本作も「ヨコハマ」の頃からの感性で描き続けられて感無量でございます。
「雪のにおい」とか「あぁ、あるあるw」(あそこまで極端ではないが)読んでいて不思議な気持ちになります大好きです。
ただ..... うーん....
あと100円安いと....うれしいなぁ.....
この値段設定はあの装丁からくるものなのでしょうか?
なのであればちょっとでも多くの手に取ってもらえるように安くした方がと思うのですが.....
違うのかなぁ.... むー
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普通に暮らしている日々のすぐそばにある「不思議」。
そこには、自分たちが普段感じているのとは違う「世界の顔」が。
ちょっと怖くもあるけれど、そんな世界に触れることができたら、
僕らは日常にもっと深さを感じ、もっと大事に思うのでしょうか。