紙の本
物語めぐり
2017/02/12 13:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hitakeyasuko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウォーキングルートを提示して、それに沿った場所の、物語のゆかりを紹介しています。ロンドンのガイドというより、まさにファンタジー好きがロンドンに行く時に参考になる本かな。
紙の本
ファンタジー
2020/01/24 20:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に意識していなくても、イギリスのファンタジーには子供のころから馴染みがあり、とても楽しめそうな旅だと思いました。
投稿元:
レビューを見る
30の物語とともに歩くロンドン+α。名前は知っているけれど読んだことない作品がほとんど。もっと読まねば。訪れたことある場所がちらほらと出てきて懐かしかった。美しい写真がふんだんなのが嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
UK勤務になったので落ち着いたら散策してみようと入手。写真や地図が多く、気楽に読み進めることができた。まずはLondon市内からだな。
投稿元:
レビューを見る
英国、この本では主にロンドン、それから郊外の街で書かれ、舞台となったロンドンとロンドン近郊を物語とともに紹介した本。
「ハリー・ポッター」シリーズや「パディントン」シリーズ、「くまのプーさん」シリーズ、「不思議の国のアリス」、「指輪物語」などのファンタジー作品が、舞台となった場所の写真と一緒に、物語とその背景にあった社会的な背景とともに紹介されています。
写真がとにかくきれいで、勝手ながらロンドンに抱いていたイメージを、良い意味で覆されました。
鮮やかな公園の緑、多くの花の色、町並み、駅舎とプラットホーム。不思議なくらい美しいです。
現代的なものと、中世から続いている歴史的な建造物が当たり前のように同居しているロンドン。すごいなあ、いいなあと思いました。
遥か昔に、子どものころ読んだ「くまのプーさん」、や「不思議の国のアリス」「メアリー・ポピンズ」シリーズなど、また改めて読み返してみたいなと思いました。きっと文章から美しいロンドンの町並みが思い浮かんでくるんじゃないかなあ。
投稿元:
レビューを見る
ファンタジー文学30作品の舞台になった、イギリスのスポットを紹介した本。
他にも同じテーマの本多いけど、この本は有名どころじゃないスポットが載ってたり、ルートが載っていたりわかりやすい。
投稿元:
レビューを見る
ピーターパンやハリーポッターなど身近なファンタジーの舞台が出ていて興味が惹かれる場所ばかりだった!
また散歩ルートの地図があったり、写真も多くあったので自分も旅行している気分を味わえ楽しかった!
投稿元:
レビューを見る
英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩
ロンドンは現実と物語との境界線があいまいで、至るところに魔法がかかっているんだなぁ。
いずれ、英国へ聖地巡礼したい!と思っているファンタジー小説好きにはたまらない一冊。
写真も素敵で、読書中はロンドンへ擬似旅行してる気分にもなれました。
投稿元:
レビューを見る
イギリスの名所と、イギリスにまつわる物語を紹介するエッセイ。著者の語り口が非常に好きだ。読んでいると、常に物語に登場するキャラクターが見え隠れするからだ。単なるガイドにとどまらず一緒に旅をして楽しむビジョンが見せられる文章というのは、なかなか書くことができない。
終始感動して読んだ。
写真も素晴らしい。イギリスの建築、雑貨、グルメ全ての魅力を余すところなく伝えてくる。胸に響くような写真の数々に心が躍った。
イギリス文学から離れてしまっていたので、少しずつここに掲載されている代表作を読んでいこうかなあ…と考えるきっかけにもなった。