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考えることを与えてくれる本。
私たちは本当に、考えて、自分の意見を持って生きていかなければならない。
流されては行けない。
みんなと同じが安心ではない。
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社会派ブロガーと世界一のプロゲーマーの対談本。
二人のことはそこまで知らなかったけれど、名前は聞いたことがあったので手に取った本書。
一見、対極に位置する価値観を持つ二人のようでありながら、根底で通ずるのは「納得した人生を送るためにはどうすればいいのか」を全力で考えているということ。
人の数だけ答えがありそうな問いに、「自分は果たして思考停止せずに腹落ちできる人生を歩めているのだろうか」と、思わず振り返らせられた一冊でした。
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レジのお金が無くなると、学歴の低いものから疑われる
煽るちきりん、20年後に対談?
学校教育の有用性?について
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正反対の二人が学校、人生などについて対談していて、どちらの意見も説得力があるので自分の場合はどうだろうかと考えさせるとても良い本でした。
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学校に行くことの意義について考えさせられます。大人が作り上げたシステムに乗って優等生になろうとするよりも、自分で問題点を探してぶつかって考えていくことが大切ですね。
「ひきこもりの子の中にはそういうことに早い段階で気が付いてしまった人たちがいる」と、以前に別な本に書いてありましたが、この対談本を読んで、なるほどなぁと思い出しました。
徹底的に自己と向き合った人は強いんですね。
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プロゲーマーの第一人者である梅原大吾氏と人気ブロガーのちきりん氏の二人が学校教育について対談形式で書かれた一冊。
両氏が歩んできた人生や考え方が大極にあり、そのなかでお互いの意見をぶつけ合うところが本書の見どころであり、プロゲーマーとして活躍する梅原氏の本質を見抜く考えの深さには舌を巻きました。
学校についての意義を深く考えさせられるとともに現代だからこそ活躍できる仕事で第一線で活躍する2人だからこそ話すことのできるホンネが書かれており、非常に刺激を受けました。
今でこそ認知度もある梅原氏が、内なる悩みを抱えていたことや学校教育への思いは感じるものがありましたし、世界を股にかける氏が感じる日本人と外国人の差は非常に印象に残りました。
また、第一人者としてeスポーツを盛り上げていくために魅了するプレイを行うという考えにも感嘆させられました。
この二人だからこそここまで深く学校教育に対して本質的な踏み込んだ話が出来たということを感じるとともにやりたいことで評価され続けることの難しさも同時に感じました。社会の厳しさとそのなかで成功していくために必要なことを学ぶことのできた一冊でした。
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単純に言えば、高学歴の社会派ブロガー・ちきりんと低学歴プロゲーマーの対談ですが、ゲーマーの方により言葉の誠実さを感じ、社会的経験の多いちきりんは、受け答えにそつがないというか、悪く言えば心のこもらないその場しのぎの言葉が思わず口を出てきてしまう傾向を感じた。
その言葉巧みな処世術こそが、彼女がブロガーという仕事を介して社会にうまく適応しているということなのだろう。
例えば、英語で世界に発信することの大切さがでてきたときに、ちきりんが「勝ち続ける意志力」の版権を買ってでも英語で出版したいと話した瞬間、「ほんとですか?」と返され、「それは、冗談ですが」というやりとり(P188)などは典型的でしょう。
また、ちきりんが「もしまだお互い生きていたら20年後にもう一度対談しましょう」という発言をして、「なんなんですか、二人とも生きていたらって?」と当たり前の質問で返すと、「私は常に人生はあと10年しかないと思いながら生きている」というテキトーな返事など(P205)も、発言の軽さというかノリ優先の思考が垣間見れます。
ちきりんからすれば、「そこは現実味の少ない面白い提案だとスルーしてくれなきゃ」てな感覚なのでしょうね。
生徒の授業中の居眠りは先生が反省すべきという新説も(P55)披瀝されていますよ。
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慶応義塾大まで行って「学校はいらない」というちきりんさんと
中卒でプロゲーマーなのに「学校は絶対行った方がいい」という梅原さんの対談。
悩みどころは誰にでもあるが、どこで逃げるか。そしてその逃げも本質的に「逃げ」なのか。
諦めることと、捨てて一つを極めることの線引きの難しさ、息苦しさ。
かなりおもしろかったしサクサク読めるので、みんな読んでほしい。
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好きになるってことを教えてくださった.違う人生を覗いて楽しかった.プロのゲーマーさんが人生への見解は素敵だった.残念ながら,ちきりんさんの正体は見れなかった.
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面白かった。
二人のギャップが、リアルで、学歴があって浅い彼女の言葉は、この年代に、こういう人、よくいるなあ、と感じた。それすら、演出なのだと、言われそう。
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学校的価値観について、型にはまらない人生を送る2人の対談。鋭い論調だけど、いい大学→いい企業だけが正解ではなくて、あがいて色んなことをやってみて、自分の居場所や仕事を見つければ良いというメッセージがあたたかい。
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「逃げるは恥だが、役に立つ」ってのはこういうこと。いや、恋愛においてじゃなくて、人生においての話ね。
教育関係者じゃないから意味がある、学校論。これからの生きる力についての議論。
「やってもダメ」という考え方が、キャリアを無意味にする危険な思想だということが分かった。
転んでもただじゃ起きない人間になることが大事なん
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ちきりんさんは自分で自分のことをあっさりと成功者、エリートと称することができるのがすごいですね。経歴が明かされていないのでどのような歩みをされてきたのかわかりませんが、なかなかここまで自分のことを言いきるのは難しいかと。対談の内容もさることながらそっちのほうがとても気になってしまいある意味うらやましいと感じてしまいました。
一方対談についてはお二方の思考の深さや何よりも考えていることを言語化する能力がすごいと感じます。その生き方も突き抜けていて、凡人には到達できないなと。
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・早く行きたければ一人で進め.遠くまで行きたければ,みんなで進め.
・長期間の勝負になると,要領のよさとか効率の良さだけでは勝ち進めない
・大人や先生の役割は「こうやって遊ぶと,こうやって過ごすと人生楽しいよ〜」と教える事.しかもクチで説明するんじゃなく自分の人生を見せながら,子供に人生の楽しさを示していく
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早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め。
今この市場では何がも飲められているか、それを嗅ぎ取るスキルが重要
他者がどう思おうと、自分はこうだから幸せです
自分で人生を決めたという納得感
敗北が受け入れられない人の多くは、とことんやっていない
お金で手に入る自由っていうのは、物理的な自由。精神的な自由に関しては、お金が入れば入るほど制限が多くなって、むしろ損なわれてしまうことが多い
目の前の美味しそうな人参を食べる前に、これを食べたら、何がどう変わるんだろうと考える必要がある